30歳以下のアーティスト・クリエイターを対象とした創作活動を支援するプログラム「CREATIVE CHARGE CLUB CHALLENGE 2025」授賞式

写真アプリ「Irys」と提携し、年内にフォトコンテストを開催予定

株式会社INFORICH

2025年10月29日 18時00分

　モバイルバッテリーのシェアリングサービス「CHARGESPOT™（チャージスポット）」を運営する株式会社INFORICH（本社：東京都渋谷区、代表取締役 Group CEO：秋山広宣、以下「INFORICH」)は30歳以下のアーティスト・クリエイターを対象とした創作活動を支援するプログラム「CREATIVE CHARGE CLUB CHALLENGE 2025」の授賞式を開催いたしました。本イベントでは、現代美術家の西尾美也氏をゲストに迎え、秋山とのトークセッションを実施。若いアーティストに向けて創作の機会を提供し続けること、そしてプラットフォームを通じて新しい表現や出会いを生み出していくことの重要性が語られました。また、写真クリエイターやユーザーをつなぐ写真アプリ「Irys(アイリス)」と提携し、フォトグラフ部門として年内にフォトコンテストを開催することを発表いたしました。Irysとの協業により、CHARGESPOTは写真というビジュアル表現の分野においてもクリエイターの創作活動を支援し、日常の中にアートを届ける取り組みをさらに拡大してまいります。今後もモバイルバッテリーシェアリングというインフラを通じて、アート、音楽、写真など多様な創作分野のクリエイターを支援するプラットフォームとして進化を続けます。

■ 西尾美也氏× 秋山広宣トークセッション要約

【西尾美也氏の視点】

・アートは「偶然の出会い」を促すもの。普段触れないものに触れた時、自分がどう感じるか感性がどう動くかを体験してもらいたい

・地域性や文化背景は表現に深く根付いており、それぞれの地域で生まれる創作物は地理学と連立している

・CHARGESPOTの取り組みはビジネスでありながら、社会に向けたメッセージや作品として機能している

・受賞の有無に関わらず「何かを作ってみる」ことは、誰かに何かを与える行為。多様な表現が増え、みん　なが作る社会になったら面白い

【代表秋山広宣の視点】

・生活と結びついたアートの重要性。モバイルバッテリーという日常に根付いたサービスに、アートを溶け込ませることを重視

・AI時代において、人間にしかできないこと=「責任を持つこと」。アートには作り手の思いと責任が無意識に内包されている

・CHARGESPOTをプラットフォームとして音楽やアート、さらには移動手段など多面的な展開を計画

■ 優秀賞受賞:Sajanu氏

今回のコンテストでは、優秀賞にSajanu氏が選ばれました。Sajanu氏の作品はCHARGESPOTの仕組みからデザインを考え抜き、全体が一つにつながる表現として高く評価されました。西尾氏は「スポットの仕組みとデザインが統合された提案」として、その完成度を称賛しました。

■ 写真アプリ「Irys」と提携フォトコンテストを年内開催予定

CHARGESPOTは、フォトグラフ部門の新たな展開として、写真クリエイターやユーザーをつなぐ写真アプリ「Irys(アイリス)」と提携し、「CREATIVE CHARGE CLUB CHALLENGE」のフォトコンテストを年内に開催いたします。

■写真アプリ「Irys」について

「Irys」は、写真家と写真作品を主役にした新しいプラットフォームです。高解像度での作品展示、キュレーションされたフィード、現実世界での展示や交流の機会など、写真家が創作に専念できる環境を提供します。創設者のアラン・シャラーは、商業写真・ファインアートの経験を持ち、世界最大規模のストリートフォトプラットフォーム　「Street Photography International」の共同創設者でもあります。

■ 「CHARGESPOT」のサービスについて

日本シェアNo.1のモバイルバッテリーのシェアリングサービス「CHARGESPOT」。レンタル方法は「CHARGESPOT」対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけの簡単操作。日本全国47都道府県に約55,000台設置されており、グローバルでも香港、台湾、中国、タイ、シンガポール、ベトナム、マカオ、オーストラリアとエリアを拡大中です。　※台数は2025年6月時点

■「CHARGESPOT」ご利用方法