少数株ドットコム・山中裕が語る『Forbesジョージア富豪100人』第66弾、ギオルギ・チヘイゼ――外部資本を入れず470店へ、運転資本で回すオリ・ナビジの3分の1株主

外部資本を入れず運転資本と借入で470店へ拡大した自己資金の成長と、日次配送という見えざる物流インフラから、小売チェーンの中長期的な企業価値を読み解く

少数株ドットコム株式会社

非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役会長:山中 裕、以下「当社」)は、当社の戦略的投資事業および中長期投資戦略の一環として、大反響を呼んでいるジョージア経済分析ウェビナー『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』の第66弾セッションを、2026年9月下旬に開催することをお知らせいたします。

当社は、短期的な売買益を目的とした投機的な投資ではなく、現地や産業に深く根ざした持続可能な価値創造を目的とした「中長期投資目的」を一貫して掲げております。

第66回となる今回は、ランキング第35位に位置し、ジョージア初のコンビニとされるスーパーマーケットチェーン「オリ・ナビジ」(Ori Nabiji)を3分の1保有する、ギオルギ・チヘイゼ(Giorgi Chkheidze)氏(58歳)をピックアップいたします。同社は2009年創業、売上高でジョージア企業7位、企業価値約9億7,700万ラリ、約470店を3名の均等保有で運営しています。東大経済学部卒の投資家であり、同国で自ら実業(医療・教育・農業等)を展開する当社代表取締役会長の山中裕が、同氏の「外部資本を入れず運転資本で回す自己資金の成長」と「日次配送という見えざる物流インフラ」を独自の資本・経営ロジックから徹底解説いたします。

■1.ウェビナー開催の背景

オリ・ナビジが売上高で7位、企業価値では別の順位に位置するのは、薄利多売という小売業の本質を映しています。小さな小売ネットワークは膨大な取引量を薄い利幅で扱うため、470拠点にわたる物流を日々管理する必要があります。成功の鍵は、消費者から見えない物流・サプライチェーン管理という「見えざるインフラ」にあり、数百の店舗への日次あるいは1日複数回の配送によって品切れと廃棄を最小化することが、外からは見えない競争優位を生み出しています。

特筆すべきは、その成長が外部資本に依存していない点です。同社は約470店・約9億7,900万ラリの企業価値へと拡大する過程で、外部投資による持分の希薄化を避け、小売事業が生む資金と借入によって必要資本を賄ってきました。小売業は顧客からの即時入金を受けつつ仕入先への支払いを遅らせられるため、この運転資本を新規出店へ再投資できるのです。

資本構成は、3名が3分の1ずつを17年間維持してきた均等保有です。ベカウリ氏(第36位)、ツキティシュヴィリ氏(第31位)とともに、大きな成長を経ても構成を変えていません。この構造は、3名のうち2名の合意を要するため衝動的な決定を防ぐ一方、新業態への参入や大型設備投資、事業売却といった重要局面では意見が割れる可能性を常に抱えます。17年にわたる拡大は、オーナーが異なる視点を保ちながら運営上の合意を成立させ続けてきたことの証左です。

私が日本での株主提案活動を通じて一貫して重視してきたのは、成長の原資をどこから得るか、そして表に出ない競争力をどう評価するか、という点です。外部資本を入れず運転資本と借入で470店へ拡大した自己資金の成長、そして日次配送という見えざる物流インフラ――本ウェビナーでは、これらの側面から、小売チェーンの中長期的な企業価値を紐解きます。

■2.本ウェビナーの主なトピック

本ウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて詳しく解説を行います。

(1)外部資本を入れない自己資金の成長
外部投資による持分の希薄化を避け、小売が生む資金と借入で約470店・9億7,900万ラリへ拡大した成長。

(2)運転資本を再投資に回す小売の強み
顧客からの即時入金と仕入先への支払い遅延という運転資本を、新規出店へ再投資できる小売業の資本効率。

(3)日次配送という見えざる物流インフラ
470拠点への日次あるいは1日複数回の配送で品切れと廃棄を最小化する、消費者から見えない競争優位。

(4)3者均等保有を17年維持
大きな成長を経ても3分の1ずつの均等保有を17年間変えず、運営上の合意を成立させ続けてきた資本構成。

■3.開催概要

日時: 2026年9月下旬
タイトル: 少数株ドットコム代表 山中 裕「ジョージアについて語る」シリーズ:Forbesジョージア富豪100人 第66回『ギオルギ・チヘイゼ――外部資本を入れず470店へ、運転資本で回すオリ・ナビジの3分の1株主』
形式: オンライン配信(Zoomウェビナー)
参加費: 無料(事前登録制)
対象者: 小売・流通・物流業界に関心のある経営者、無外部資本の成長や運転資本・物流インフラを学びたい投資家、ジョージアをはじめとする新興国市場に関心のあるビジネスパーソン
申込方法: info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「富豪100人シリーズ第66回」ウェビナー参加希望』と明記のうえ、お申し込みください。

■4.今後の展望

『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』シリーズでは、表面的なブームや印象論に惑わされることなく、客観的な「データと構造」から新興国資本主義の地層を冷徹に紐解いてまいります。今後も少数株ドットコムでは、市場の歪みや未開拓の価値を見出す当社ならではの視点に基づき、持続可能な企業価値の最大化に貢献する独自のグローバルインテリジェンスを提供してまいります。

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【本件に関するお問い合わせ先】

少数株ドットコム株式会社
担当部署: 広報担当窓口  info@shosukabu.com
https://note.com/syousuukabu_koho

【関連リンク】

男女産み分けドットコム:https://danjo-umiwake.com 
CapitalJusticeLab:https://capital-justice-lab.com/ 
投資ブラザーズ:https://m.youtube.com/watch?v=2MG5joxYNn8&ra=m

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■当社代表プロフィール

山中 裕(やまなか・ゆたか)

1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの日本を代表する投資家。ADHDや難読症に苦しみながらも、独自の学習法を開発し、東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院(金融工学)修士号取得、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学。

保谷硝子(現HOYA株式会社)創業者のひとり、山中茂の孫。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」と評される一方、地道な銘柄研究により、2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコムや、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘して、投資を実行し、極めて高いリターンをあげることに成功した。

日本国内では、株主提案実務を牽引し、2010年、HOYAに創業家株主として15議案の株主提案を提出。役員報酬の個別開示(45パーセント強の賛成)、社外取締役のみの経営会議設置、株主提案説明文字数の拡大(4,000字)など、ガバナンス改革を求める内容で、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社すべてから、複数の議案で、賛成推奨を受け、2011年にはハーバード大学法科大学院で講演し、その後も、みずほFG・MUFG・りそなHDなどでも40%台の支持を集める株主提案を実施した。

株主補助参加人として参画したハイアス・アンド・カンパニー(現くふう住まいコンサルティング)損害賠償請求事件で、2025年勝訴判決を得るなど、少数株主の権利行使でも実績を重ねる。現在、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力。コーカサス地方のジョージア(トビリシ)では農業・病院・学校経営を展開し、代理出産などを含む医療サービスも手がけている。

投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長。世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主。座右の銘は故・柴田保光投手の「チャンピオンに立ち向かって勝つことがプロの目標のひとつ」。30年来の日本ハムファイターズファンでもある。

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会社概要

少数株ドットコム株式会社
URL: https://www.shosukabu.com/ 
業種: サービス業
本社所在地: 東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
電話番号: 03-3590-4667
代表者名: 山中 裕
上場: 未上場
資本金: 9000万円
設立: 2023年03月

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電話番号
03-3590-4667
代表者名
山中 裕
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
2023年03月