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アドビ株式会社
会社概要

アドビ、小中高校向けAdobe Expressの新機能を発表

~学校で安全に利用できるように設計された生成AIにより創造性とデジタルリテラシーの向上を目指す~

アドビ株式会社

  • 「小中高校向けAdobe Express」(無料)は、アドビの最先端のクリエイティブテクノロジーを基盤とし、学校で安全に利用できるように設計された生成 AIによって、児童生徒の学習意欲と学習成果を向上

  • 強力なAIとアニメーション機能、マルチメディアでプレゼンテーションをより魅力的にする機能、iPad対応のほか、児童生徒のプロジェクトに対して教員がリアルタイムで個別にフィードバックできる新機能を搭載 

  • 世界中で数百万人の児童生徒と教員が利用する小中高校向けAdobe Expressは、これまでに20万以上の教員認定、学校用に特別に作成された高品質なテンプレートの豊富なライブラリ、信頼できるAIの学校での活用をサポートする数々の独自のアクティビティを提供

 

※当資料は、2024年8月1日(米国時間)に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳版です。

【2024年8月6日】

アドビ(Nasdaq: ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下アドビ)は本日、次世代の成功を支援する「小中高校向けAdobe Express」の最新アップデートを発表しました。小中高校向けAdobe Express は、信頼できる生成AIを搭載し、学校での活用にも安全なように設計されており、使いやすく、グループワークが容易なため、児童生徒の学習意欲とコミュニケーションを向上させることができます。生成AIのAdobe Fireflyによる新機能「テキストからテンプレート生成」はポスター、チラシ、パンフレット制作やオリジナルのぬり絵作成に応用することができ、児童生徒の創造的な表現の機会を新たに広げます。また、マルチメディアプレゼンテーションやアニメーションの新しい機能、iPadへの対応は、授業と学習をさらに効果的なものにするのにお役立ていただけます。新しい課題機能により、児童生徒がクリエイティブなプロジェクトに取り組む際に、教員が個別のフィードバックやサポートを行うことができるようになりました。

アドビのデジタルメディア事業部門 クリエイターおよび教育担当バイス プレジデント兼ゼネラル マネージャーのマーラ シャーマ(Mala Sharma)は、次のように述べています。「小中高校向けAdobe Expressは、教育者によって、教育者とともに開発された製品で、教室での利用にも安全なように設計されたAIが搭載されています。アドビは30年以上にわたり、学校や卒業後の将来にわたって児童生徒が成功するためのテクノロジーを開発してきました。そして、この度、当社の信頼できるAIを次のステージへと進めることができることを嬉しく思います。」

アドビは、世界中で数百万人の児童生徒と教職員がアクセス可能な小中高校向けAdobe Express で、教育と学びが創造的、かつ楽しく効果的なものになるよう革新を進めています。小中高校向けAdobe Expressを使用することで、児童生徒と教職員はwebページ、レポート、動画、ポスター、チラシなどを簡単に作成でき、AI時代に必要な 21 世紀の仕事スキルを身に着けることができます。

学校で安全に使えるように設計された生成AIで、授業と学習を強化   

小中高校向けAdobe Expressでは、教員と児童生徒の表現力を強化するAI機能がさらに追加されました。

  • テンプレートの生成(新機能):ブックレポートポスターから部活動のチラシまで、児童生徒はテキストプロンプトを使って独自のテンプレートを作成し、他の人と共有することができます。 

  • ぬり絵の生成(近日公開予定):生成AIのプロンプトを使用して、児童生徒はオリジナルのぬり絵を生成し、マルチカラーや装飾ブラシで色づけができます。

  • テキスト効果の生成:児童生徒は、好みのスタイル、テーマ、テクスチャを備えたクリエイティブなグラフィックでテキストを装飾し、作品をより魅力的に仕上げることができます。

  • 画像生成と生成塗りつぶし:児童生徒が思い浮かべたものを「画像を生成」機能で簡単に画像化したり、「生成塗りつぶし」機能で画像にコンテンツを挿入、削除、または置き換えたりすることができます。 

 

創造的なスキルを向上させ、授業への参加率を高める 

小中高校の教員に対して実施したアドビの調査では、授業にクリエイティブなアクティビティを取り入れているクラスでは、児童生徒の授業参加意欲が82%向上していることが分かりました。小中高校向けAdobe Expressの活用で、アドビ独自の業界最先端のテクノロジーを活用して学習をよりクリエイティブで効果的にできると同時に、貴重な授業時間を有意義に使うことができます。主な機能は次のとおりです。 

  • プレゼンテーションの強化(新機能):音楽、ビデオ、アニメーション、グラフをプレゼンテーションに追加できるようになりました。テンプレートを使用してすぐに制作を開始したり、Adobe Expressの既存のアセットやプロジェクトを数回のクリックでプレゼンテーションに追加したりすることができます。また、生徒や教師は、Adobe Express を使用して、画像の生成、画像の背景の削除、画像の迅速な編集、調整、フィルターの追加などを行い、優れた Google スライド プレゼンテーションを作成することもできます。

  • 音声でキャラクターを動かす(新機能):キャラクターの顔や体を簡単にアニメーション化し、Adobe Expressのプレゼンテーションやビデオなどに組み込むことができます。

  • アサインメント(近日公開予定):教員が制作プロジェクトを作成し、児童生徒一人ひとりの進捗状況をリアルタイムで追跡し、新しいインタラクティブなダッシュボードを通じてフィードバックをリアルタイムで提供できるようになります。

  • Adobe Express iPadアプリ(近日公開予定):Adobe Express iPad版で Adobe Firefly の生成AI機能、クイックアクション、プレゼンテーション、グラフを使用できるようになります。

  • 動画作成:児童生徒は、優れたテンプレートを使って作業を開始し、動画クリップ、画像、音楽を組み合わせることができます。また、アニメーションを作成したり、あらゆる動画に100以上の言語から字幕を自動的に追加したりすることもできます。 

  • webページ作成:エッセイ、レポート、ニュースレター、校外学習の記録など、簡単なwebページを数回のクリックで作成できます。

  • PDFクイックアクション:教職員は、授業スケジュールやポスター、保護者向けの説明資料など、過去に作成したあらゆるタイプのPDFに対し、テキスト・日付の変更や画像の入れ替えなどの編集を迅速に行い、簡単に再利用できます。

  • 自動翻訳:コンテンツの翻訳機能は45言語以上に対応しています。

 

プライバシー保護を備えた責任あるAI 

アドビは、自社のAI倫理原則に則り、教室での使用にも安全なように小中高校向けAdobe Expressを設計しました。このアプリの特長は次のとおりです。 

  • 適切な生成のためのガードレール機能:生成AIのプロンプトと出力に対するフィルターやプロトコルなど、適切な結果を得るためのガードレールが備わっており、教室環境での適切な利用をサポートします。 

  • 「ユーザーのデータはユーザーのもの」というプライバシー保護のアプローチ:アドビは児童生徒や教員が生成したプロジェクトをAIのトレーニングに使用することはありません

  • 管理者が主導権を握るガバナンス管理:IT管理者は生成AI機能のオン/オフを切り替えることができます。

  • 責任あるAIの利用とメディアリテラシーに関するカリキュラム(英語*):中高生・大学生向けの、AIの活用とメディアリテラシーについてのカリキュラムです。アドビが参加しているCAI(コンテンツ認証イニシアチブ)の活動の一環として、教育の専門家と協力して開発されました。 

  • 多様なコミュニティを表現する高品質な画像出力:画像は業界をリードするアドビの生成AIモデルAdobe Fireflyで生成されます。 

*リンク先がリダイレクトされる場合は地域をEnglishに切り替えます。

小中高校向けAdobe ExpressのAI機能は、児童生徒の創造性とクリティカルシンキングの発揮をサポートするものであり、それらに取って代わるものではありません。 たとえば、小中高校向けAdobe ExpressのアプリはAIをテキストの生成には使用しておらず、学校の課題において重要な書く力の育成を阻害しないようにしています。

価格と提供時期 

ぬり絵ページ作成と、iPad対応は近日中に公開となります。

その他の新機能は、世界中の教員、児童生徒、学校IT管理者、学校、教育委員会ですぐにご利用いただけます。

小中高校向けAdobe Expressのすべての機能、カリキュラム、教員向けトレーニング、教員認定およびバッジは、世界中の小中高校の児童生徒および教職員に無料で提供されています。

■「アドビ」について

アドビはデジタル体験を通じて世界に変革をもたらします。

アドビに関する詳細な情報は、webサイト( https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html )をご覧ください。

© 2024 Adobe. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

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アドビ株式会社

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URL
https://www.adobe.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
大崎1-11-2 ゲートシティ大崎 イーストタワー19F
電話番号
03-5740-2622
代表者名
中井陽子
上場
海外市場
資本金
1億8000万円
設立
1992年03月
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