毎日新聞校閲センターのイベント「ことば茶話」第2回は、毎秋発表される「国語に関する世論調査」の“中の人”にインタビュー! 11月29日(水)開催
毎日新聞校閲センターオンラインイベント
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毎日新聞校閲センターは、運営するサイト「毎日ことばplus」の有料会員登録(1カ月1500円)をしてくださった方に向けたサービスの一つとして、隔月でオンラインのトークイベントを開催しています。
イベントは「茶話」のように気軽な雰囲気の中で、毎回「ことば」にまつわるゲストをお呼びし、校閲記者がお話を聞くというものです。11月29日(水)に第2回を開催します。
「推し」「詰んだ」……政府がこのような言葉の使われ方を調査しているのを知っていますか? 文化庁「国語に関する世論調査」は1995年度から行われており、結果は新聞でも報道されています。
ことば茶話第2回は文化庁国語課の主任国語調査官、武田康宏さんをお迎えして、国語世論調査の裏側や、国語調査官という仕事について伺います。
調査結果には言葉の使われ方やその変遷について世の中の意識が反映されるため、校閲記者も毎年注目しています。
「年に一度くらい、家族で囲むテーブルや仕事帰りの居酒屋などで、言葉のことを話題にしていただきたい」と言う武田さんに、言葉を仕事にする校閲記者として聞きたいことをたくさん聞いていきます。
〈ゲスト〉
武田康宏(たけだ・やすひろ)
東京で生まれ、小学校途中から千葉在住。都立高教員等を経て、ちょうど「常用漢字表」改定の審議が始まっていた2008年に文化庁へ。以後、国語施策に携わる。「国語に関する世論調査」のほか「常用漢字表の字体・字形に関する指針」「分かり合うための言語コミュニケーション」「公用文作成の考え方」などの取りまとめを担当。現在、文化庁国語課主任国語調査官。
〈聞き手〉
平山泉(ひらやま・いずみ)
大津市生まれ、京都・東京育ち。1992年毎日新聞社入社。2006~08年の大阪本社時代も含め一貫して校閲記者を務める。現在は校閲センター兼用語委員会用語幹事。18年にイベント「国語辞典ナイト」に出演したり、国語辞典が刊行される度に取材したりと、校閲と国語辞典との関係について発信している。共著に「校閲記者の目」「校閲記者も迷う日本語表現」など。
<イベント概要>
イベントはZoomを利用して行います。Zoomをインストールしてお待ちください。
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【日時】2023年11月29日(水)19:00〜20:30(18:45入場開始)
(毎日ことばplus有料会員に向け2カ月程度のアーカイブ配信を予定しています)
【会場】Zoomウェビナー(*)
【締め切り】2023年11月29日(水)18:00(この時間までに有料会員登録をお済ませください)
【参加資格】毎日ことばplus有料会員
ゲストへの質問を事前に募集します。
武田康宏さんに聞いてみたいことがある方は、タイトルに「【11月29日】第2回ことば茶話質問」と明記の上、こちら(https://salon.mainichi-kotoba.jp/contact)から質問をお寄せください。(時間などの都合上、すべての質問には答えられない場合があります)
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毎日新聞社Zoomウェビナー参加マニュアル https://cdn.mainichi.jp/vol1/info/webinar/webinar_guide_faq.pdf
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