少数株ドットコム・山中裕が語る『Forbesジョージア富豪100人』第68弾、ゴチャ・チハイゼ――ワインと蒸留酒を23カ国へ、1880年代に遡るアスカネリの単独オーナー

ロシア禁輸の教訓から市場集中を避け23カ国へ広げた輸出販路と、ワインと蒸留酒の二本立てから、酒類事業の中長期的な企業価値を読み解く

少数株ドットコム株式会社

非上場企業の株式流動化プラットフォームを運営する少数株ドットコム株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役会長:山中 裕、以下「当社」)は、当社の戦略的投資事業および中長期投資戦略の一環として、大反響を呼んでいるジョージア経済分析ウェビナー『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』の第68弾セッションを、2026年9月下旬に開催することをお知らせいたします。

当社は、短期的な売買益を目的とした投機的な投資ではなく、現地や産業に深く根ざした持続可能な価値創造を目的とした「中長期投資目的」を一貫して掲げております。

第68回となる今回は、ランキング第33位に位置し、ワイン・蒸留酒メーカー「アスカネリ醸造所」(Askaneli Winery & Distillery)を100%単独で保有する、ゴチャ・チハイゼ(Gocha Chkhaidze)氏(57歳)をピックアップいたします。1998年設立の同社は、23カ国へ製品を輸出しています。東大経済学部卒の投資家であり、同国で自ら実業(医療・教育・農業等)を展開する当社代表取締役会長の山中裕が、同氏の「ワインと蒸留酒の二本立て」と「市場集中を避けた23カ国への輸出販路」を独自の資本・経営ロジックから徹底解説いたします。

■1.ウェビナー開催の背景

アスカネリのルーツは1880年代、アンティモズ・チハイゼ氏が西ジョージアのグリア地方アスカナ村に築いた醸造所に遡ります。社名「アスカネリ」はこの村名に由来します。現在の会社は1998年に設立され、ワイン、スパークリングワイン、ブランデー、チャチャ(ぶどうの搾りかすを蒸留した酒)を製造。カヘティ地方(キンズマラウリ地区)、グリア地方(バフヴィ村)、トビリシの3拠点に製造設備を持ちます。1997年の金融危機直後という設立タイミングは、通貨安が国際競争力を高め、輸出志向の事業にとって有利に働きました。

同社の特徴は、ワインと蒸留酒の両方を手掛ける二本立てにあります。両者は異なる専門性と設備を要しますが、ぶどうの調達を共有でき、収穫の品質に応じて製品を柔軟に振り分けられるという資源効率の利点を生みます。

輸出戦略には、ジョージアワイン産業の歴史から得た教訓が色濃く表れています。2006年、ロシアがジョージア産ワインの輸入を禁止し、2013年の解除まで業界は大きな打撃を受けました。この経験は、市場集中の危険性を industry に痛感させました。アスカネリが23カ国へ販路を広げているのは、まさにこの教訓を踏まえた分散戦略です。輸出関係は貸借対照表に表れない資産であり、「新規参入者が同じ23カ国の販路を築くには、年単位の時間がかかる」ものです。各国で異なるラベル基準・アルコール度数表示・健康警告・言語仕様に対応する規制対応力も、参入障壁となります。

私が日本での株主提案活動を通じて一貫して重視してきたのは、伝統そのものではなく、それをどれだけ現代の商品と市場へ転換できているか、という点です。1880年代の伝統を「瓶詰めされ、規制に適合し、船に積まれ、23カ国の店頭に届く商品」へと変える力、そしてロシア禁輸の教訓を踏まえた市場分散――本ウェビナーでは、これらの側面から、酒類事業の中長期的な企業価値を紐解きます。

■2.本ウェビナーの主なトピック

本ウェビナーでは、主に以下の4つのトピックについて詳しく解説を行います。

(1)ワインと蒸留酒の二本立て
異なる専門性と設備を要しつつ、ぶどう調達を共有し収穫品質に応じて製品を振り分ける資源効率の高い事業構成。

(2)市場集中を避けた23カ国への輸出販路
2006年ロシア禁輸の教訓を踏まえ、市場集中の危険を避けて23カ国へ広げた、貸借対照表に表れない販路という資産。

(3)1880年代に遡る伝統の商品化
アスカナ村の醸造所に遡る伝統を、規制に適合し23カ国の店頭に届く商品へと転換する力。

(4)各国規制への対応力という参入障壁
ラベル・度数表示・健康警告・言語仕様が国ごとに異なる輸出規制への対応力が生む、模倣困難な参入障壁。

■3.開催概要

日時: 2026年9月下旬
タイトル: 少数株ドットコム代表 山中 裕「ジョージアについて語る」シリーズ:Forbesジョージア富豪100人 第68回『ゴチャ・チハイゼ――ワインと蒸留酒を23カ国へ、1880年代に遡るアスカネリの単独オーナー』
形式: オンライン配信(Zoomウェビナー)
参加費: 無料(事前登録制)
対象者: 酒類・食品・輸出業界に関心のある経営者、輸出市場の分散や伝統の商品化・規制対応を学びたい投資家、ジョージアをはじめとする新興国市場に関心のあるビジネスパーソン
申込方法: info@shosukabu.com 宛に、件名へ『「富豪100人シリーズ第68回」ウェビナー参加希望』と明記のうえ、お申し込みください。

■4.今後の展望

『山中裕が語るForbesジョージア富豪100人』シリーズでは、表面的なブームや印象論に惑わされることなく、客観的な「データと構造」から新興国資本主義の地層を冷徹に紐解いてまいります。今後も少数株ドットコムでは、市場の歪みや未開拓の価値を見出す当社ならではの視点に基づき、持続可能な企業価値の最大化に貢献する独自のグローバルインテリジェンスを提供してまいります。

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【本件に関するお問い合わせ先】

少数株ドットコム株式会社
担当部署: 広報担当窓口  info@shosukabu.com
https://note.com/syousuukabu_koho

【関連リンク】

男女産み分けドットコム:https://danjo-umiwake.com 
CapitalJusticeLab:https://capital-justice-lab.com/ 
投資ブラザーズ:https://m.youtube.com/watch?v=2MG5joxYNn8&ra=m

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■当社代表プロフィール

山中 裕(やまなか・ゆたか)

1976年東京都文京区生まれ、練馬区育ちの日本を代表する投資家。ADHDや難読症に苦しみながらも、独自の学習法を開発し、東京大学経済学部を総代で卒業後、コロンビア大学大学院(金融工学)修士号取得、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)に留学。

保谷硝子(現HOYA株式会社)創業者のひとり、山中茂の孫。世界的にも「テクノロジーのわかるアクティビスト」と評される一方、地道な銘柄研究により、2010年代初頭にNVIDIAに着目したほか、ブロードコムや、TSMC、モンスター・ビバレッジ、ノボノルディスクなどの銘柄を早期に発掘して、投資を実行し、極めて高いリターンをあげることに成功した。

日本国内では、株主提案実務を牽引し、2010年、HOYAに創業家株主として15議案の株主提案を提出。役員報酬の個別開示(45パーセント強の賛成)、社外取締役のみの経営会議設置、株主提案説明文字数の拡大(4,000字)など、ガバナンス改革を求める内容で、ISS・Glass Lewis・日本プロクシー・ガバナンス研究所の3社すべてから、複数の議案で、賛成推奨を受け、2011年にはハーバード大学法科大学院で講演し、その後も、みずほFG・MUFG・りそなHDなどでも40%台の支持を集める株主提案を実施した。

株主補助参加人として参画したハイアス・アンド・カンパニー(現くふう住まいコンサルティング)損害賠償請求事件で、2025年勝訴判決を得るなど、少数株主の権利行使でも実績を重ねる。現在、徳島県美馬市の株式会社河野メリクロンの筆頭株主としてスマート農業に注力。コーカサス地方のジョージア(トビリシ)では農業・病院・学校経営を展開し、代理出産などを含む医療サービスも手がけている。

投資ブラザーズ合同会社共同代表社員、少数株ドットコム株式会社共同創業者兼会長。世界の上場企業1,000社超、非上場企業200社超の株主。座右の銘は故・柴田保光投手の「チャンピオンに立ち向かって勝つことがプロの目標のひとつ」。30年来の日本ハムファイターズファンでもある。

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会社概要

少数株ドットコム株式会社
URL: https://www.shosukabu.com/ 
業種: サービス業
本社所在地: 東京都練馬区東大泉三丁目37番7号
電話番号: 03-3590-4667
代表者名: 山中 裕
上場: 未上場
資本金: 9000万円
設立: 2023年03月

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代表者名
山中 裕
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
2023年03月