限定デザインのシンボルマークができました
全国高校野球選手権は来夏、第100回記念大会
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は公益財団法人日本高等学校野球連盟(会長:八田英二)と、全国高等学校野球選手権大会が2018年に100回目を迎えるにあたり、第100回記念大会限定デザインのシンボルマークを作成しました。
制作は、大会シンボルマークの生みの親であるグラフィックデザイナーの佐藤卓氏。大会シンボルマークをもとに、第100回記念大会限定のデザインにアレンジしました。ヘルメット部分に大きく「100th」の文字をあしらい、100回という歴史的な大会であることを表現しています。
来夏の全国大会(8月5日開幕)は、史上最多の56代表校が熱戦を繰り広げます。地方大会から全国大会まで一層の盛り上げを図るため、大会の報道はもとより、大会運営、関連催事、公式グッズなど、100回大会に関わる様々な場面でこのマークを使用してまいります。
全国の高校球児とその関係者の皆様、高校野球ファンの皆様をはじめ、多くの方に親しんでいただければ幸いです。
■大会シンボルマーク
2015年、本大会(前身の全国中等学校優勝野球大会)が始まって100年の節目に誕生しました。ヘルメットをかぶり斜め上を見上げる球児の頭部をシンボライズし、優勝を目指して立ち向かう姿、打席に立ってピッチャーの投げるボールに集中する姿を、若さあふれる青い色で表しています。コンセプトは、「可能性を秘めた、未完成のシンボルマーク」。制作者の佐藤氏は、顔にあたる部分が明確に表現されていないことについて、「模索しながらこれから、いかようにも発展して、それぞれの形を成していく可能性を残していることを意味している」と説明しています。
■これまでの主な使用例
①公式球
②甲子園球場対戦表
③シンボルマーク旗
■デザイナー プロフィール
佐藤卓(さとう・たく) グラフィックデザイナー
1979年東京藝術大学デザイン科卒業。1981年同大学院修了。株式会社電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。商品デザイン及びブランディング、NHK Eテレで放送中の教育番組「デザインあ」の総合指導や「にほんごであそぼ」のアートディレクション、21_21 DESIGN SIGHT館長及びディレクターを務めるなど、多岐に渡って活動。著書、展覧会も多数。AGI、JAGDA、東京ADC、東京TDC、日本デザインコミッティー会員。
【主な受賞】毎日デザイン賞、東京ADC賞グランプリ、ニューヨークADC賞 金賞、JAGDA新人賞、東京TDC賞、日本パッケージデザイン大賞金賞、グッドデザイン賞大賞、第10回亀倉雄策賞
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