【美容センサス2016年下期】≪美容意識編≫

株式会社リクルート

●30代から女性は8割以上、男性は7割近くの人が、「実年齢より若く見られたい」志向にスイッチする ●「外見をよくすること、若さを保つことのきっかけ」は、10~20代女性で「SNS・ブログ」が、40~50代よりも3~8倍高く、美容を意識・行動するきっかけに


株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)に設置された美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティーアカデミー」(http://hba.beauty.hotpepper.jp/)は、このたび、全国の人口20万人以上の都市在住者のうち15~69歳の男女7,700人を対象に、美容意識と行動について調査を実施しましたので結果をご報告いたします。


【美容において重要視するポイント】~【女性】【男性】~
男女とも1位は「髪型」で、女性の2位は「体型(全体のバランス)」、男性の2位は「体臭・口臭」

■ 女性の年代別で見てみると、1位「髪型」は共通しているが、2位は20代以上では「体型(全体のバランス)」、10代は「体の肌質・体毛(ムダ毛)」と重視ポイントは世代によって異なる。
■ 男性の年代別では、「体臭・口臭」はどの年代でも2位以内にランクインし、10~60代いずれの年代でも約4割が重要視している。

【外見年齢(自己認識と願望)】~【女性】【男性】~
30代から女性は8割以上、男性は7割近くの人が、実年齢より若く見られたい志向にスイッチ

「何歳に見られていると思うか」:男女ともに全体では、「実年齢よりも年下」に見られていると思っている割合がもっとも高く、女性が64.9%、男性が53.3%であった。次いで「年相応(差なし)」で、女性で20.9%、男性で24.7%。年代別で見てみると、男女ともに30代以降が「実年齢よりも年下」の割合が半数以上になり、年代が上がるほど割合が高くなる傾向であった。
「何歳に見られたいか」:女性全体では「実年齢よりも年下」に見られたい割合(73.3%)がもっとも高い。年代別で見ると、30代以上から「実年齢よりも年下」が8割以上を占め、男性全体でも「実年齢よりも年下」(63.5%)がもっとも高い。年代別で見てみると、30代以上は「実年齢よりも年下」が7~8割を占めるが、10代では「年相応(差なし)」が6割であった。

【外見をよくすること・若さを保つことのきっかけ】~【女性】~
10~20代女性の「SNS・ブログ」は、40~50代よりも4~5倍高く、意識・行動のきっかけになっている

「美容を意識するきっかけ」:全体では「友人・知人の容姿を見て」(29.8%)がもっとも高く、次いで「テレビCM・テレビ番組」(23.3%)、「おしゃれな街やお店や街の人に影響されて」(19.4%)。
「サロンに行く・ケアをするなど、美容に関する行動のきっかけになるもの」:全体では「友人・知人の容姿を見て」(16.8%)がもっとも高く、次いで「テレビCM・テレビ番組」(11.0%)、「友人・知人の話を聞いたり、勧められて」(10.4%)。
■ 意識、行動のきっかけともに、10~20代で「SNS・ブログ」の割合が他年代より高く、40~50代の4~5倍の高さになっている。




▼本件に関する詳細はこちらのPDFをご覧ください
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株式会社リクルート

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URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
電話番号
-
代表者名
北村吉弘
上場
未上場
資本金
-
設立
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