最大500mm/秒のTMシリーズ最高速印刷と静音性を実現したレシートプリンター『TM-T88Ⅶ』発売
エプソンは、サーマルレシートプリンター「スタンダードモデル」の新商品として、『TM-T88Ⅶ』を2022年8月下旬より発売します。
新商品は、印刷速度を従来機「TM-T88Ⅵ」の最大350mm/秒から最大500mm/秒※1へ高速化し、さらに52dBの静音性を実現しました。また、操作パネルには新たにLEDインジケーターを採用したことで、無線LAN・有線LANの接続状況※2の確認がしやすくなりました。
「TM-T88シリーズ」は耐久性と安定稼働で長年にわたりご好評をいただき、このたび7世代目を発売することになりました。「TM-T88Ⅵ」に続いてTMシリーズで唯一2年保証をしています。
今回、エプソンのレシートプリンター「TMシリーズ」で最高印刷速度の最大500mm/秒※1を実現したことで、流通小売り・飲食業での会計時のレシート印刷や、店舗・施設などでの受付票発券などの用途はもちろん、ジャーナル印刷や複数伝票の印刷シーンでそのスピードを実感していただけます。
【販売目標台数について】
新商品の今後1年間の販売目標台数は、約4万台を予定しています。
【新商品の価格・発売時期について】
【新商品の主な特長】
■最大500mm/秒※1の高速印刷と静音性を実現
80mm紙幅使用時で最大500mm/秒※1と、TMシリーズにおいて最速を実現。さらに、従来機から約3dB静かな52dBの静音性実現により、図書館などの静かな環境での設置に適しています。
また、操作パネルにはLEDインジケーターを採用したことで、無線LAN・有線LANの接続状況※2を確認しやすくなりました。
今回新たに、小型化されたACアダプター「PS-190」を同梱しました。オプションの電源ボックス(型番:OT-BX887W(ホワイト)/OT-BX887B(ブラック))を使用すれば、ケーブルごと収納できるためすっきり設置できます。
■さまざまな接続形態に柔軟に対応可能なマルチインターフェイス
従来機同様、USB・有線LAN・無線LAN(オプションの無線LANユニット(OT-WL06)が必要)に対応しています。無線LAN環境で繫がりにくいエリアでの有線LANへの切り替えがこの1台で可能なため、設置場所の通信環境の変化にも柔軟に対応できます。
※1:80mm紙幅での使用時。(初期設定は最大450mm/秒)
※2:無線のLEDインジケーターは、無線LANユニットがプリンターに取り付けられている場合にのみ接続状態を示します。
※3:無線LAN接続にはオプションの無線LANユニット(OT-WL06)が必要です。USB接続タイプのカスタマーディスプレイを使用する場合、USBポートを使用するため無線LAN接続はできません。
<同時発表内容>TM-m30Ⅱシリーズに新モデルを投入
紙詰まりへの耐性を向上させたモデルを発売します。
新商品の詳細については、商品ページをご覧ください。https://www.epson.jp/products/receiptprinter/
以上
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