草笛光子さんが、週刊文春の名物グラビア「原色美女図鑑」に〝歴代最高齢〟90歳で登場! 単行本『きれいに生きましょうね』も発売に。
6月21日公開の主演映画『九十歳。何がめでたい』では佐藤愛子さんを熱演
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区紀尾井町 社長:飯窪成幸)より今週発売の週刊文春5月30日号の「原色美女図鑑」に草笛光子さんが登場します。
「原色美女図鑑」は20年以上にわたって週刊文春の巻頭カラーページを飾る名物企画。90歳の草笛さんは〝歴代最高齢〟でのご登場です。
あわせて5月28日、草笛光子さんによる週刊文春の人気連載をまとめた単行本『きれいに生きましょうね』を発売します。
◆週刊文春5月30日号(5月23日発売)の原色美女図鑑に登場
「女優は演技をお見せするのが仕事。身体の動きを止められない」と撮影中は躍動的にポーズを決めてくださいました。
◆単行本『きれいに生きましょうね』が5月28日に発売
今年で芸能生活75年目となる草笛光子さん。3年あまりにわたる週刊文春の連載をまとめた今作では、女優として出演した舞台や映画について、また森繁久彌、三木のり平、勝新太郎、高峰秀子、市川崑といった往年のスターや映画監督などとの思い出を振り返るとともに、日頃の生活や食事、健康法、服装やオシャレなど、さらには老いてゆく日々に思うこと、感じることについて触れています。
◆草笛光子さんコメント
連載が始まって3年あまり。こうして、生きているうちに本にできてよかったと安堵しています。タイトルの「きれいに生きましょうね」は、若く見せようとか外見を飾ろうという「きれい」ではありません。嘘をついたり他人を押しのけたりせず、毅然としていましょうという思いを込めた、母と私の合い言葉でした。そんな心の在り方を目指したい。私もみなさんも一緒に、ね。
◆プロフィール
1933年神奈川県生まれ。50年松竹歌劇団に入団、53年『純潔革命』で映画デビュー。「社長シリーズ」をはじめ、東宝喜劇に多数出演。58年から「光子の窓」の司会を務める。日本ミュージカル界の草分け的存在で、『ラ・マンチャの男』『シカゴ』などの日本初演に出演。近年の出演作に、映画『老後の資金がありません!』『次元大介』、NHK大河ドラマ『真田丸』『鎌倉殿の13人』、舞台『6週間のダンスレッスン』などがある。映画『九十歳。何がめでたい』(6月21日公開)では、作家佐藤愛子役で主演。
◆書誌情報
書名:きれいに生きましょうね 90歳のお茶飲み話
著者:草笛光子
発売:2024年5月28日
定価:1870円(税込)
判型:四六判並製カバー装
ページ数:272頁
ISBN: 978-4-16-391769-6
URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163917696
◆映画情報
『九十歳。何がめでたい』 2024年6月21日公開
監督:前田哲
脚本:大島里美
音楽:富貴晴美
主題歌:「チーズ」木村カエラ(ELA/Victor Entertainment)
製作:2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会
配給:松竹
出演:草笛光子
唐沢寿明 / 藤間爽子 片岡千之助 中島瑠菜
オダギリジョー 清水ミチコ LiLiCo 宮野真守 石田ひかり 三谷幸喜
木村多江 真矢ミキ
原作:佐藤愛子「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」(小学館刊)
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