クラスメソッド、老朽化したシステムのバージョンアップから運用保守までをAIで一気通貫支援する「AI駆動レガシーマイグレーション」を提供開始
〜AIで移行を加速し、サポート切れシステムの各種リスクを軽減 〜
クラスメソッド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横田聡)は、新サービス「AI駆動レガシーマイグレーション」の提供を開始いたします。本サービスは、サポートが終了した、あるいは終了が迫るシステム基盤のバージョンアップをAIで加速し、移行完了後もAIを活用した24時間365日の運用保守へシームレスに移行するものです。

■ 背景
近年、システム基盤の老朽化が企業の経営課題として顕在化しています。サポートが切れたシステムを使い続けることには、複数のリスクが伴います。
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セキュリティ侵害:パッチ提供が終了し、脆弱性が放置されたままになる
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保守切れ:ソフト・ハードのサポート終了により、障害発生時の対応が困難になる
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保守費の高騰:対応できるエンジニアが減少し、維持コストが増大する
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担当者の不在:属人化が進み、システムに触れられる人材がいなくなる
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引き継ぎの困難:移行時の知見が運用に伝わらず、品質が劣化する
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ビジネス機会の損失:システムの老朽化が新機能開発や事業拡大の足かせになる
こうしたリスクを認識しながらも、移行の複雑さやコスト、体制面の不安から着手できない情報システム部門は少なくありません。本サービスはこれらの課題に対応するために開発いたしました。
■ 本サービスの特長
① AIを活用した移行の早期化・効率化
移行手順書の自動生成、テストコードの新規作成、ソフトウェア部品の一括更新など、従来手作業だった工程をAIが担います。エンジニアはシステム固有の判断箇所に集中でき、品質を落とさず移行期間を短縮します。運用保守フェーズでもAIが24時間365日の監視・異常検知を担います。
② 同一チームによる一気通貫支援
アセスメントからバージョンアップ、運用保守までを同一チームが担当します。当社が受託した移行案件の約9割はベンダー切り替えが動機であり、移行時に蓄積した知見をそのまま運用品質に直結させる体制は、引き継ぎコストと品質劣化リスクの両方を解消します。
■ サービス概要
本サービスは3フェーズで構成されます。
Phase 1|AIアセスメント
対象システムの規模・リスク・概算工数を、専用にカスタマイズされたAIエージェントで短期間に可視化します。設計書と実コードの差異検出や、ソフトウェア部品のサポート期限の洗い出しも含みます。結果レポートは社内稟議資料としてもご活用いただけます。
Phase 2|AI駆動バージョンアップ
AIによる最適な移行手順書の自動生成、テストコードの新規作成、定型作業の自動処理を実施。エンジニアはシステム固有の判断箇所に集中し、品質と速度を両立します。
Phase 3|AI 24/365運用保守
移行チームがそのまま運用保守を担当。AIによる常時監視・異常検知と、継続的なセキュリティパッチ適用で、次回の大規模EoL対応リスクを低減します。
■ 導入事例
大手飲食チェーン(数千店舗規模)の会員管理・CRMシステムに本サービスの前身アプローチを適用。AIアセスメントで5つのサブシステムにまたがる移行対象を短期間で可視化し、バージョンアップ完了後は同一チームによる24時間365日の運用保守体制へシームレスに移行しています。
■ 今後の展開
クラスメソッドは、「AI駆動レガシーマイグレーション」を通じて、サポート切れシステムが抱えるセキュリティ・保守・運用面での各種リスクに悩む情報システム部門の課題解決を支援してまいります。AIとエンジニアの協業による移行の高品質化・効率化と、同一チームによる一気通貫支援を軸に、対応技術スタックの拡充を図りながら、企業のシステム基盤の継続的な健全化に貢献することを目指します。
サービス詳細ページ:https://classmethod.jp/services/ai-driven-legacy-migration/
【クラスメソッドについて】

クラスメソッド株式会社は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)をはじめ、データ分析、モバイル、IoT、AI/機械学習など、クラウドネイティブな技術領域を中心に、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する技術パートナーです。
AWS支援では、2015年から継続して最上位パートナーに認定され、これまでに国内の最優秀パートナーを表彰する「AWSコンサルティングパートナー・オブ・ザ・イヤー」を4度受賞。2022年にはグローバル最優秀パートナーとして「SI Partner of the Year」を受賞、翌23年にもファイナリストとなり、名実ともに世界トップクラスのAWSパートナーです。 これまでに支援してきた企業は約5,600社、管理・構築を支援したAWSアカウント数は累計40,000件以上にのぼります。エンジニアによる技術発信文化にも力を入れており、オウンドメディア「DevelopersIO」では6万本を超える技術記事を公開。また、技術者向けナレッジ共有プラットフォーム「Zenn」も運営し、技術コミュニティの発展にも貢献しています。 「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」という理念のもと、お客様の事業価値向上につながる最適な技術を提案してまいります。
本社所在地: 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー26階
代表者 : 代表取締役社長 横田 聡
事業内容 : クラウド導入支援、ビッグデータ基盤構築、モバイルアプリ開発、LINE技術支援、AI/機械学習技術支援
オフィシャルサイト : https://classmethod.jp/
技術ブログ「DevelopersIO」: https://dev.classmethod.jp/
技術情報コミュニティ「Zenn」:https://zenn.dev/
Facebookページ :https://www.facebook.com/classmethod/
公式YouTubeチャンネル : https://www.youtube.com/c/classmethod-yt/
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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