月を鑑賞しながら秋の夜長を楽しむイベントを高槻市の安満遺跡公園で開催

日本の伝統芸能を楽しめる人気イベント

高槻市の安満遺跡公園で、月を鑑賞しながら郷土の伝統文化を楽しむことができるイベント「あま弥生の観月会」を令和6年9月28日（土曜日）に開催。民謡や民舞、筝や尺八、三味線の邦楽演奏などをお楽しみいただけます。また、子ども向けのパフォーマンスなどの披露もあり、大人から子どもまで幅広く楽しめるイベントです。

駅から徒歩10分圏内の中心市街地に位置しながら、広さ約22ヘクタールという甲子園球場5個分に匹敵する広大な敷地を誇る安満遺跡公園には、普段から街中の憩いの場として多くの人が訪れています。今回、同公園で秋月を眺めながら日本の伝統文化・伝統芸能などを楽しめる秋のイベントを開催。第一部から第三部までで構成されていて、メインコーナーの第三部は、屋外の屋根付き広場で行われます。尺八や太鼓のお囃子に合わせて歌う高槻伝承民謡や民舞の披露、筝と尺八による邦楽演奏など日本の伝統楽器が奏でる音色を楽しんでいただけます。また、本市在住の津軽三味線奏者による津軽三味線の特別演奏など、普段は中々触れることのできない郷土芸能を鑑賞することができます。また、第一部では、本市在住のギニア人による西アフリカ・ギニアの伝統音楽である打楽器「ジェンベ」の演奏や世界大会で優勝経験のあるグループも出演するダブルダッチのパフォーマンスショーなどを行います。そのほか、夜店やキッチンカーによる軽食、月見団子、地ビールの販売や子どもたちに人気のスーパーボールすくいなどを実施。秋の夜長、月を鑑賞しながら幅広い世代の方がお楽しみいただけるイベントです。ぜひお越しください。

【イベント概要】

日時：令和6年9月28日（土曜日）

第一部 　15時から16時50分まで

第二部　 16時40分から18時25分まで

第三部　 17時50分から20時30分まで

※飲食コーナー　15時から20時まで

内容：第一部　 バルーンアートショー、ギニアの伝統音楽「ジェンベ演奏」とダンス、ダブルダッチショーなど

第二部　 紙芝居、絵本、影絵劇など

第三部　 吟詠、邦楽演奏（筝・尺八）、民謡、津軽三味線の演奏など

会場：安満遺跡公園

第一部　エントランス付近人工芝

第二部　多目的室

第三部　屋根付き広場

※飲食コーナーは、エントランス付近人工芝で実施

費用：無料

※第二部については事前申し込み制のため、受付終了しました

【安満遺跡公園へのアクセス】

住所：高槻市八丁畷町12番3号

JR「高槻駅」から徒歩13分、阪急「高槻市駅」から徒歩10分

※車でお越しになると混雑のため会場に入れないおそれがありますので公共機関をご利用ください

【関連ホームページ】

安満遺跡公園ホームページ

https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/

【問い合わせ先】

安満遺跡公園パートナーズ

電話：[phone]