【パティシエ必読本】アイスクリームとフルーツの極上ハーモニー!プロが教える本格グラススイーツの春夏秋冬レシピ集。
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2018年5月8日(火)に、『グラス・スイーツ・バリエーション』を刊行いたします。
ジェラートからはじまり、自家製アイスクリームを使ったアントルメ・グラッセに力を入れるパティスリーの台頭、はたまた地方の名産スポットにいたるまで、作り立てアイスクリームはいつの時代も人々を魅了します。
また、昔から喫茶店の定番メニューだったパフェは、現在では大人向けも登場するなど、根強い人気があります。
おいしいアイスクリームに、果物やハーブ、焼き菓子などひと工夫加え、デザートに進化させたグラススイーツは、しゃれた小ぶりなパフェといった趣。
親しみやすさがあり、アイスクリームやほかの素材との組み立てといった視覚的な構成の楽しさも、おいしさを後押しします。
本書では、その "グラススイーツ" を紹介していきます。
かつてホテルやデパートのダイニングで見られた懐かしさ感じるクープ、生ケーキに着想を得てアレンジしたもの、ぐっとスタイリッシュかつモダンな発想で仕上げたグラススイーツなど、80アイテムをご案内。
レシピの他、軸となる組み立てのセオリーにも言及し、グラススイーツの考え方を知ることができます。
味だけでなく見た目も大事な要素。素材の色や形、器の選び方についても言及しています。
グラススイーツは基本、アイスクリームとソースや果物などのコンビネーションというシンプルな構成。
工夫の仕方で、楽しみ方の幅が広がるデザートです。
パティシエやレストランのデザート担当者はもちろん、カフェなどでのメニュー開発、自宅でデザート作りを楽しみたい方など、スイーツ作りの参考になる1冊です。
【著者プロフィール】
ベルグの4月 山内 敦生(やまうち・あつお)
1978年、愛知県祖父江町(現・稲沢市)生まれ。幼い頃より菓子作りや料理に興味をもつ、大阪あべの辻製菓専門学校、辻製菓技術研究所在学中に、ヨーロッパ仕込みの本格的な味と技術を日本人に親しみやすく展開し、洋菓子ブームの牽引役となったパティスリーのひとつ、山本次夫氏率いる「ベルグの4月」を知る。選び方から使い方にいたるまで徹底して考え抜いた素材へのアプローチやお菓子の表現方法に感銘を受け、学校卒業後に山本氏に師事。その後ヨーロッパにわたり、フランス・リヨンの「パティスリー ショコラティエ セーブ」とルクセンブルグの「オーバーワイス」で計2年修業。帰国後は再度「ベルグの4月」を活躍の場とし、よりいっそう磨きのかかった腕をふるう。2012年より「ベルグの4月」シェフパティシエ。
【書籍概要】
書 名:グラス・スイーツ・バリエーション
著 者:ベルグの4月 山内 敦生
仕 様:A5判、192ページ
定 価:本体2,300円+税
配本日:2018年5月8日(火)
ISBN:978-4-416-61718-2
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【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
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