音環境分析サービス「Bamiel(バミエル)」を用いた、オフィス内コミュニケーション状況の可視化実験を開始

コクヨ株式会社

コクヨ株式会社(本社:大阪市/代表取締役社長:黒田 英邦)は、ハイラブル株式会社(所在地:東京都/代表取締役社長:水本 武志)と同社音環境分析サービス「Bamiel(バミエル)」を用いた、オフィス内におけるコミュニケーション状況の可視化実験を、8月1日(月)より開始しますので、お知らせします。

 

【背景】
コロナ禍以降定着したハイブリットワークの中、オフィスの価値・出社する意味として「相対でのリアルなコミュニケーションが行える場」という位置づけは重要な要素として認識されています。
しかし、コクヨ内での様々な実験・検証から、入退館や施設利用の実績、AIカメラや社員位置情報データなどの取得・分析だけでは、「実際にそこで会話が行われていたか」「落ち着いた会話だったか、賑やかな雰囲気だったか」は捉えづらいことが分かってきました。

【今回の実験概要】

「Bamiel」活用イメージ「Bamiel」活用イメージ


「Bamiel」の基本機能を用いたオフィスの会議デスクやオープンなコミュニケーションエリアでの「会話の多い場所とその時間帯」「その場の賑わい」の見える化・データの蓄積・分析を通じて、コミュニケーションの活性化につながるオフィス家具や什器、設計・レイアウトのあり方や、効果が高い施策アイデアなどを現場で実験・検証していきます。
同時に、それらの分析結果データを反映しながら、弊社のオフィス設計・構築・運用ノウハウと、より精度高い「Bamiel」の設置設計や測定・可視化・分析手法について、両社でアップデートを図っていく予定です。
 

 

【実験予定期間】
2022年8月1日~12月末

【実験場所】
コクヨ品川オフィス 「THE CAMPUS」

【実験終了後の展開予定】
これからのオフィスの価値として「対面でのリアルなコミュニケーションを活性化させること」を重要な要素とされるお客様へ、より最適な空間を実現させるためのご提案、並びに現場調査・設計・構築・運用をワンストップでご提供する「コミュニケーション活性化ソリューション」を展開していく予定です。

■ハイラブル株式会社について
代表: 代表取締役 水本 武志
事業内容: メディア信号処理やコミュニケーション関する商品やサービスの企画・製品・運用・販売情報提供・コンサルティング等
・対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion の提供
・Web会議の話し合い見える化サービス Hylable の提供
・コミュニケーションの場の見える化サービス Bamiel の提供
ウェブサイト: https://www.hylable.com/
お問合せ: https://www.hylable.com/bamiel/#contact

■「Bamiel」について
Bamiel は、コミュニケーションスペースの会話を自動計測するクラウドサービスで、「いつ」「どこで」会話が活性化していたかを可視化する分析機能と、リアルタイムヒートマップで可視化するデジタルサイネージ機能が特徴です。(特許出願済)
https://www.hylable.com/bamiel/

※本記載の情報は発表日現在の情報です。予告なく変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。


【お問い合わせ先】コクヨお客様相談室
 https://www.kokuyo.co.jp/support/

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会社概要

コクヨ株式会社

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URL
https://www.kokuyo.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市東成区大今里南6-1-1
電話番号
06-6976-1221
代表者名
黒田 英邦
上場
東証1部
資本金
158億円
設立
1905年10月