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NVIDIA、AI でワイヤレス通信を進化させるための 6G Research Cloud プラットフォームを発表

NVIDIA

Ansys、Keysight、Nokia、Samsung が、NVIDIA Aerial Omniverse デジタルツイン、Aerial CUDA-Accelerated RAN、Sionna Neural Radio Frameworkをいち早く採用し、通信の未来の実現を支援

カリフォルニア州サンノゼ – GTC – 2024 年 3 月 18 日 – NVIDIA は本日、ワイヤレス テクノロジ業界の次の段階の開発ライフサイクル全体を構築するための新しいアプローチを研究者に提供する 6G Research Cloudプラットフォームを発表しました。


NVIDIA 6G Research Cloud プラットフォームは、オープンで柔軟性があり、相互接続が可能で、無線アクセス ネットワーク (RAN) テクノロジ向けに、 AI を進化させるための包括的なスイートを研究者に提供します。 このプラットフォームにより、企業は数兆のデバイスとクラウド インフラストラクチャを接続する 6G テクノロジの開発を加速し、自律走行車、スマート スペース、幅広い拡張現実と没入型教育体験、協働ロボットによってサポートされるハイパー インテリジェントな世界の基盤を築くことができます。


Ansys、ETH Zurich、富士通、Keysight、Nokia、Northeastern University、Rice University、Rohde & Schwarz、Samsung、ソフトバンク、Viavi が最初の採用企業であり、エコシステムパートナーです。


NVIDIA の通信事業担当シニアバイスプレジデントであるロニー ヴァシシュタ (Ronnie Vasishta) は次のように述べました。「6G におけるコネクテッド デバイスと多数の新しいアプリケーションの大幅な増加には、無線周波数利用効率の大幅な飛躍が必要になります。 AI、ソフトウェア デファインドの高速RANスタック、および次世代デジタルツインテクノロジを活用することが鍵となります」


6G Research Cloud プラットフォームは、次の 3 つの基本要素で構成されます。


・ 6G 用 NVIDIA Aerial Omniverse デジタルツイン: 単一のタワーから都市規模まで、完全な 6G システムを物理的に正確にシミュレーションを可能にするリファレンス アプリケーションおよび開発者サンプルです。 これには、現実的な地形とオブジェクトのプロパティとともに、ソフトウェア デファインドの RAN およびユーザーデバイスのシミュレーターが組み込まれています。 Omniverse Aerial デジタルツイン を使用すると、研究者はサイト固有のデータに基づいて基地局アルゴリズムをシミュレーションおよび構築し、モデルをリアルタイムでトレーニングして伝送効率を向上させることができます。

・ NVIDIA Aerial CUDA-Accelerated RAN:     研究者がリアルタイムで 6G ネットワークをカスタマイズ、プログラム、テストできる前例のない柔軟性を提供するソフトウェア デファインドの完全なRAN スタックです。

・ NVIDIA Sionna Neural Radio Framework: PyTorch や TensorFlow などの一般的なフレームワークとのシームレスな統合を提供し、NVIDIA GPU を活用してデータを生成、取得し、AI や機械学習モデルを大規模にトレーニングします。 これには、AI/ML ベースのワイヤレス シミュレーションのための主要なリンクレベル研究ツールである NVIDIA Sionna も含まれます。


業界をリードする研究者は、6G Research Cloudプラットフォームのあらゆる要素を活用して研究を進めることができます。


Samsung Research Americaのシニア バイス プレジデントであるCharlie Zang氏は、「6GとAIの将来的な融合は、変革的な技術的展望を約束するものです。これにより、シームレスな接続性とインテリジェントなシステムがもたらされ、デジタル世界との相互作用が再定義され、比類のないイノベーションと接続性の時代が到来します 」


テストとシミュレーションは、次世代ワイヤレス テクノロジの開発に不可欠な役割を果たします。この分野における主要なプロバイダーは、NVIDIAと協力して、6GによるAIの新たな要件に貢献しています。


Ansys の 5G/6G および宇宙担当プログラム ディレクターであるShawn Carpenter氏は次のように語りました。「Ansys は、最先端の Ansys Perceive EM™ ソルバーを Omniverse エコシステム(https://www.nvidia.com/en-us/omniverse/ecosystem/)にシームレスに統合することで、6G Research Cloud の使命を推進することに尽力しています。Perceive EM は、6G システムのデジタル ツインの作成に革命をもたらします。NVIDIA と Ansys テクノロジの融合により、AI を活用した 6G 通信システムへの道が開かれることは間違いありません」


NVIDIA 6G Research Cloud プラットフォーム は、これらの強力な基盤ツールを組み合わせて、通信会社が 6G の可能性を最大限に引き出し、ワイヤレス テクノロジの将来への道を切り開くことを可能にします。 研究者は、 NVIDIA 6G 開発者プログラム(https://developer.nvidia.com/6g-program)に登録すると、本プラットフォームへのアクセスが可能になります。


NVIDIAについて

1993年の創業以来、NVIDIA(https://www.nvidia.com/ja-jp/) (NASDAQ: NVDA) はアクセラレーテッド コンピューティングのパイオニアです。同社が 1999 年に発明した GPU は、PC ゲーム市場の成長を促進し、コンピューター グラフィックスを再定義して、現代の AI の時代に火をつけながら、各種産業のデジタル化を後押ししています。NVIDIA は現在、業界を再形成しているデータセンター規模の製品を提供するフルスタック コンピューティング企業です。詳細は、こちらのリンクから:https://nvidianews.nvidia.com/

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業種
製造業
本社所在地
東京都港区赤坂2-11-7 ATT New Tower13F
電話番号
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代表者名
大崎 真孝
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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