B2福岡|横浜EXの攻撃力に押し切られ、照葉最終戦を落とす
2026年4月18日(土)に開催した、りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 シーズン【ライジングゼファーフクオカ vs.横浜エクセレンス】戦は、“福岡 60-100 横浜EX”で福岡の敗戦となりました。

【試合結果】
【福岡】60-100【横浜EX】
1Q 21-28
2Q 17-24
3Q 12-17
4Q 10-31
【戦評】
<前半>
照葉積水ハウスアリーナでの最終戦。ホームアリーナに集うブースターへの感謝を胸に、横浜EXとのGAME2に挑む。#34ローソン、#10永野に内外から得点を許す立ち上がりも、#34アギラールがインサイドでチーム初得点をもぎ取ると、#7西川が落ち着いて3Pシュートを射抜き反撃の狼煙を上げる。さらに#0會田も続き、西川がすかさず2本目を沈めて流れを引き寄せる。横浜EXも#1ボイドが外角で応酬し、試合は序盤から激しくぶつかり合う展開となるが、福岡はターンオーバーが響いて流れを手放すと、横浜EXに連続失点を喫し、逆転を許して1Qを終える。
2Qは両チームともに強度の高いディフェンスを見せ、スコアが動かない重たい時間が続く中、横浜EXが#13大橋の3Pシュートでリードを広げる。福岡もフリースローで食らいつくが、#20モーアに外角を立て続けに射抜かれ、点差は一気に二桁に。勢いに乗った横浜EXは#1ボイドを軸に畳みかけ、流れは大きく傾く。それでも#20中谷が自らのスティールから駆け上がり速攻をねじ込むと、沈みかけた会場に再び火が灯る。続く#30ウッドベリーが3Pシュートを射抜き、反撃の気配が一気に高まる。しかし、その流れを断ち切るように#21ウィリアムスがダンクを叩き込み、横浜EXが再び主導権を握る。前半だけで11本の3Pシュートを許し、福岡は14点のビハインドを背負って試合を折り返す。
<後半>
後半開始早々、永野にこの試合3本目の3Pシュートを許しリードを広げられる。福岡も西川の外角で応じ食い下がると、前半に続き中谷のスティールを起点にリズムを取り戻し、反撃の気配を強めていく。しかし、モーアにこの試合4本目の3Pシュートを沈められ、点差は思うように縮まらない。#30ウッドベリーも要所で得点を重ねるが、横浜EXは福岡の倍以上のアテンプト数で積極的に外角を打ち続け、高い精度で決めていく。リードを大きく広げられ、最終クォーターへ。
19点を追って迎えた4Q。巻き返しを図りたい福岡だが、ここでもターンオーバーが重なり、リズムに乗ることができない。その隙を逃さず横浜EXに次々と得点を奪われ、点差はさらに広がる。さらに、ここまでハードディフェンスで流れを引き寄せていたキーマン・中谷がファウルアウト。試合は一層厳しさを増す。圧倒的な主導権を握った横浜EXが試合を進める中、福岡は最後まで粘り強く攻撃を続けるも、攻守に精彩を欠き、一度手放した流れを引き戻すことができない。照葉積水ハウスアリーナでの最終戦を白星で飾ることはできず、悔しい大敗を喫した。
【コメント】
福島雅人HC
こういう展開にするつもりで試合に入ったわけではありませんが、横浜EXさんが昨日と比べて強度が上がり、シュートの精度も上がっていました。そういう中で、自分たちは我慢強くついていかなければいけない時間帯がありましたし、自分たちのペースに戻すことができませんでした。前半はターンオーバーが11個、相手のオフェンスリバウンドも多く与えてしまいました。ここが最大の問題点で、3回に1回はシュートで終われず、逆に相手にセカンドチャンスを与えてしまっている状況でした。後半はそこを何とか立て直してゲームを戻したかったのですが、同じように我慢しきれませんでした。
特にエントリーの段階でボールを失いすぎてしまい、最終的にはターンオーバーが24個。おそらく今シーズンでもワーストに近い数字だと思います。さらにオフェンスリバウンドも21個で多く許してしまいました。
照葉でのホームゲームという中で、最後に踏ん張れなかったのは非常に残念です。これは指揮を執っている自分の責任だと思っていますし、何とか良い形で終わりたかった、照葉で連勝で締めくくりたかったという思いもありましたが、そこを体現できなかったことが残念です。また、ジャスティンが本来のパフォーマンスが出せない中で、パブロやウッドベリーのプレータイムも長くなり、2日目ということもありコンディション的に厳しい部分もありました。もちろんそれを言い訳にするつもりはありません。チームとしてやらなければいけないのは、こういう状況の中でどう戦うか。我慢強くポゼッションを大事にすること、相手にセカンドチャンスを与えないことです。今年の敗戦を振り返っても、ゲームの途中で流れを壊すようなターンオーバーや、セカンドチャンスを与える場面が続き、そこから失点を重ねるという形が多くありました。今日はそれがすべて出てしまった試合だったと思います。
ただ、この部分は戦術・戦略以前の問題でもあるので、チーム全員でしっかり反省し、次の北九州での試合で何とかバウンスバックしたいと思います。今日も多くの方に来場いただきましたし、平均入場者数の目標にも近づいています。プレーオフは叶いませんでしたが、フロントスタッフやブースターの皆さんとともに取り組んできた入場者数の目標は、まだ達成の可能性があります。その意味でも、選手たちには残りの試合でしっかり戦い、将来的にプレミアの舞台を目指すための第一歩となるようなゲームをしてほしいと思います。
今シーズン最後の試合となる北九州で、良い形で締めくくりたいと思います。残り2試合、皆さんと一緒に戦い、勝利とともに目標である4,000人を達成して締めくくることができれば一番良いと思っています。本日は申し訳ありませんでしたが、最後まで応援していただければと思います。
寒竹隼人選手
前半は出だしから横浜EXさんの勢いに押され、後手に回ってしまい、そのまま点差を広げられました。そこから流れを取り戻せず、きっかけをつかめないまま大敗となってしまいました。多くのお客さんに来ていただいた中で、非常に悔しい敗戦です。
それでも、中谷が出た時間帯に流れを引き戻しかけたり、若手が踏ん張っていい場面もありましたが、チームとして最後までやり切ることができませんでした。
プレーオフ進出はなくなってしまいましたが、だからといってやることに変わりはありません。今シーズンは「平均入場者数4,000人」を目標にしてきて、フロントスタッフの努力もあり、あと少しというところまで来ています。北九州メッセでは多くのお客さんに来ていただけると思うので、クラブとしてどうありたいか、将来どうなっていきたいかをコート上で体現し、ライジングゼファーフクオカのこれからの未来への希望を示したいです。しっかり2連勝して締めくくりますので、ぜひ会場に応援に来てください。
【ハイライト】
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