パリ五輪フェンシング・女子フルーレ団体で初の銅メダルを獲得した宮脇花綸選手が『NumberTV』第7話に登場！彼女を救った恩人と揺るがぬ思いが導いた栄光の裏側とは？

第8話は現役引退を発表「本当に幸せな野球人生だった」と語る東京ヤクルト青木宣親さんが登場

NTTドコモ Lemino

2024年10月25日 10時00分

　株式会社NTTドコモ（以下、ドコモ）は、映像配信サービス「Lemino®」で、オリジナルドキュメンタリー番組『NumberTV』第7話を2024年10月24日（木）より独占無料配信中です。第7話には、パリ五輪フェンシング・女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸選手が登場。5歳からフェンシングを始め、数々の好成績を収めてきた宮脇選手ですが、一度は競技を辞めることも考えました。27歳で初めて立ったパリ五輪、その成功の裏には想像を超える苦悩がありました。どん底から救った恩人、そして揺るがないフェンシングへの思いに迫ります。また、第8話では、今季で引退を発表した東京ヤクルトスワローズの青木宣親さんが登場します。

第7話視聴ページ

　2024年7月25日(木)より、Leminoと数々のアスリートのドラマを伝えてきたスポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』の協力により誕生した、Lemino独占配信のオリジナルドキュメンタリー番組「NumberTV」がスタートしました。この番組は、トップアスリートたちの輝かしい「現在」と、それに至るまでの「挫折」をアスリート本人が語るリアルドキュメントです。全24回の配信で、様々なスポーツジャンルの一流アスリートをお招きし、それぞれの「挫折と復活」の物語を深く掘り下げます。

■第7話　<2024年10月24日(木)配信>

©NTTドコモ/Sports Graphic Number

　10月24日（木）に配信を開始した第7話では、パリ五輪のフェンシング・女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した宮脇花綸選手が登場します。宮脇選手は5歳のころ、姉の影響で自宅近くのフェンシングスクールに通い始め、小学4年生で全国少年大会優勝。翌年、小学5年生で国際大会に初出場し、若くしてその才能を開花させました。その後もアジア大会で金メダルを獲得し、ワールドカップグランプリ大会で準優勝を果たすなど、順風満帆な競技人生を歩んできました。しかし、五輪に関しては2016年のリオデジャネイロ大会、2020年の東京大会ともに日本代表選出はならず、悔しい落選を経験。さらに、東京五輪後に所属先との契約が終了し、競技人生の岐路に立たされます。「メジャーではないスポーツで生きていく不安」に悩み、「フェンシングが大好きなのに、フェンシングは私を好きではないのかもしれない」とまで思うほど、大きな挫折に直面しました。どん底まで沈んだ宮脇選手を救ったのは、武者修行の地・イタリアで出会った恩人の存在でした。失意の中でも決して揺らぐことのなかったフェンシングへの情熱とともに、彼女が掴んだパリ五輪の栄光の裏側に迫ります。

■宮脇花綸選手のプロフィール

©Shigeki Yamamoto / Sports Graphic Number

名前：宮脇花綸（みやわきかりん）

生年月日：1997年2月4日

出身地：東京都世田谷区

職業：フェンシング（フルーレ）選手

経歴：慶應義塾女子高等学校→慶應義塾大学経済学部→マイナビ所属→契約終了後、一時フリーに→三菱電機株式会社と所属契約→パリオリンピックにて五輪初出場、団体戦銅メダル獲得

　かつては「五輪を目指すのが怖かった」と語る宮脇花綸選手。しかしその葛藤を乗り越え、2024年のパリオリンピックでは銅メダルを獲得。逆境に屈せず、成功に向かって走り続ける彼女の不屈な精神力に迫ります。

第7話予告動画：https://youtu.be/C3zkZLSRO0g

　さらに、宮脇選手のサイン入りグッズが抽選で4名様に当たるプレゼントキャンペーンも実施中です。貴重な機会をお見逃しなく！

【キャンペーン概要】

■キャンペーン名：「NumberTV」視聴者プレゼントキャンペーン

■応募期間：2024年10月24日(木)0:00～2024年11月6日(水)23:59

■応募方法：番組特設ページの応募フォームから必要情報を記入して応募

■賞品：宮脇花綸選手　サイン入りパネル（1名様）／サイン入り色紙（3名様）

番組特設ページ

【次回予告】

■第8話　<2024年11月7日(木)配信>

　次回は、今シーズン限りで現役引退を発表した東京ヤクルトスワローズの青木宣親さんが登場します。小学1年生の時にスポーツ少年団に入り野球を始め、小学6年生ではピッチャーとしてチームを県大会優勝に導くなど、幼少期から抜群の野球センスを発揮してきました。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科を卒業後、ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団。以降、最多安打や首位打者、盗塁王、最高出塁率、ゴールデングラブなど数々のタイトルを獲得し、「走・攻・守」の三拍子が揃った好打者として、プロ野球ファンなら誰もが知る存在へと成長しました。NPBでは史上初となる2度のシーズン200本安打を記録し、WBCや五輪などの国際大会でも日本代表として選出され、数々の勝利に大きく貢献しました。また、国内だけでなくメジャーリーグにも挑戦し、いくつもの球団でプレーした実績を持っています。長年にわたり球団のレジェンドとして活躍してきた青木さんですが、その裏ではどんな「挫折」や「葛藤」があったのか――今季で現役引退を発表した今、彼の野球人生を振り返ります。

■青木宣親さんのプロフィール

名前：青木宣親（あおきのりちか）

生年月日：1982年1月5日

出身地：宮崎県日向市

職業：野球選手

経歴：宮崎県立日向高等学校に入学→早稲田大学人間科学部スポーツ科学科を卒業→2003年ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団→2005年（202安打）と2010年（209安打）にNPB史上初の2度のシーズン200安打を達成→2012年、米メジャーリーグのミルウォーキー・ブリュワーズと契約し、7つの球団で活躍→東京ヤクルトスワローズに復帰→今季限りで引退を表明（現在）

　今季、球団創設55周年の節目のシーズンを迎えるヤクルト。そして、同時期に球団のレジェンドでもある青木宣親外野手が現役引退を表明。「本当に幸せな野球人生だった」と21年間のプロ生活を振り返る青木さんは一体どのようにして挫折を乗り越え、幸せと成功、信頼を掴みとってきたのか、その背景に迫ります。

　この番組は映像配信サービスLeminoにてどなたでも無料で視聴いただけます。

　「NumberTV」とともに、アスリートたちの感動のストーリーをお楽しみください。

【「NumberTV」番組概要】

■タイトル：『NumberTV』挫折地点～あのとき前を向いた理由～

■配信日：2024年7月25日（木）0:00～　全24話配信（月2話配信予定）

■内容：トップアスリートの「挫折」と「復活」をテーマにしたドキュメンタリー番組。過去の写真が飾られた特別な空間（Number Room）で、アスリート本人がこれまでの人生を振り返り、挫折の瞬間や前を向けた理由について語る。

第1話：サッカー　冨安健洋

第2話：野球　清原和博

第3話：体操　内村航平

第4話：ラグビー　リーチマイケル

第5話：野球　栗山英樹

第6話：サッカー　香川真司

第7話：フェンシング　宮脇花綸

第8話：野球　青木宣親

■特設ページ：https://bit.ly/405EMqc

■視聴ページ：https://bit.ly/4f7mXeC

■製作著作：NTTドコモ/ Sports Graphic Number 　

【『Sports Graphic Number』とは】

「Sports Graphic Number」は、株式会社文藝春秋が発行するビジュアル・スポーツ総合誌です。1980年の創刊以来、野球、サッカー、ラグビー、フィギアスケート、そして近年では将棋など、様々なジャンルを特集。通巻1100号を迎えた今も、希少なインタビュー、書き手の熱が伝わるノンフィクション、そして独自の世界観を持つ写真で、アスリートの姿を伝え続けています。

＜2024年10月24日発売　1107号＞