参加者過去最多！3×3×3部門３連覇＆３部門優勝 Matty Hiroto Inabaさん（13歳）

「ルービックキューブ日本大会2019」2019年11月2日（土）～4日（祝）　埼玉県さいたま市

メガハウス

2019年11月8日 14時17分

　ルービックキューブの6面を揃えるスピードを競う（一部の競技を除く）大会「ルービックキューブ日本　大会2019」（主催：日本ルービックキューブ協会、協賛：株式会社メガハウス）が、 2019年11月2日（土）～４日（祝）に埼玉県さいたま市にて開催されました。全18種目に国内大会最多参加数となる275名が参加し、大いに盛り上がりました。

メイン競技 3×3×3部門３連覇＆３部門優勝　 Matty Hiroto Inabaさん（13歳）アメリカ

3×3×3部門3連覇　記録： 7.80秒
4×4×4部門優勝　記録：26.03秒
5×5×5部門優勝　記録：51.28秒

「優勝できて嬉しいです。今回も優勝を狙って出場しました。得意の3×3×3部門（メイン競技）の２回戦が少しうまくいきませんでしたが、平均として全て良かったので、良い大会でした。毎日２～３時間練習しています。大会に出ることが好きなので、これからも続けていき、今後の目標は世界チャンピオンになることです。」

2×２×２部門日本大会６回目の優勝！　富田唯依さん

2×2×2部門優勝　記録：2.02秒
2010年、2011年、2012年、
2014年、2015年、2019年優勝

「今回強い選手が出場すると聞いていたので、まさか自分が優勝できるとは思わなかったのですが、優勝できてとても嬉しいです。本番は緊張でいつも通りに指が動きませんでしたが、終わった時に安心感と解放感がありました。3歳の時にルービックキューブを始めました。ルービックキューブの楽しいところは、自分の思い通りに指が動いた時に他のパズルにはない爽快感と達成感を味わえるところです。今後の目標はタイムのアベレージを1秒台にすることです。」
※2014年はアジア大会です。日本で開催の為日本大会兼となっています。
※記載のタイムは、決勝時のアベレージタイムです。
※選手のコメントはインタビュー内容の要約です。

お子様から大人まで幅広い層！参加者過去最多！大勢の観客者！
大会の感想を伺いました。
出場２回目　7歳男児
「そんなに早く回せなかったけど、大会に出場できて楽しかったです。今日のために毎日練習して昨日は300回練習しました。今後の目標は３×３×3部門で10秒をきることです。」
観戦者　10歳男児
会場内で攻略書を見ながらはじめて六面完成！
「ルービックキューブを早く回せる人を沢山見れ『かっこいいな』と思いました。自分もやりたくなって、はじめて六面完成できました。嬉しかったです。解けるのが楽しかったのでお家でもやってみます。」

複数目隠し部門　優勝者記録　54個中46個成功！

複数個のルービックキューブを目隠しをして揃える競技です。自分の揃える個数を決め、スクランブルされた（色が揃っていない）全てのルービックキューブの配置を覚えたら、目隠しをして全てを一気に揃えていきます。制限時間60分

■大会名　：「ルービックキューブ日本大会2019」
■日時　　：・2019年11月2日（土）～3日
　　　　　　　会場：大宮ソニックシティ第１展示場・第5展示場（埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5）
　　　　　　　2019年11月4日（祝）9：30～17：20
　　　　　　　会場：高鼻コミュニティセンター大会議室（埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2-292-1）
■競技内容：ルービックキューブ６面早揃え他
　　　　　　　５回タイムを測定し、最速と最遅のタイムを除いた３タイムでの平均(アベレージ）を競います。
　　　　　　　（目隠し競技等一部の競技除く）
　　　　　　　・3×3×3部門・4×4×4部門・5×5×5部門
　　　　　　　・2×2×2部門・3×3×3片手部門・3×3×3目隠し部門・3×3×3足部門　他
■主催　　：日本ルービックキューブ協会／協賛：株式会社メガハウス
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.worldcubeassociation.org/competitions/JapanChampionship2019

ルービックキューブは、
ハンガリーの芸術アカデミー教授であるエルノー・ルービック氏によって発明された立体パズルです。日本国内では、1980年7月25日に販売開始。初年度販売実績が8ヶ月で400万個の大ブームとなりました。ルービックシリーズ累計出荷数は1,337万個（1980年～2019年3月末現在）を突破、3世代に愛されるロングセラー玩具です。