【新刊】『新訂 懲戒事例が教える 弁護士心得帖』発刊!
約1,000件に及ぶ懲戒事例から、弁護士の職務遂行において「やってはいけないこと」がわかる、弁護士のための心得帖。
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弁護士にとって、懲戒請求や懲戒処分は、職務遂行の上で非常に注意すべき点です。
しかしながら、実際に懲戒事例を参照し、実務において「やってはいけないこと」や「注意すべき点」をつぶさに把握することは不可能ではないでしょうか。
本書は、直近10年間において『自由と正義』(日本弁護士連合会)に掲載された懲戒事例約1,000件を整理・分析。懲戒事例に特化し、業務の流れに沿って事例を解説することで、弁護士の職務遂行において「やってはいけないこと」が明確にわかる構成となっています。
弁護士倫理の指南書としても充実の内容で、若手弁護士の先生方にもおすすめの書籍です。
懲戒請求から身を守り、弁護士が「法のプロ」であり続けるために、ぜひ本書をご覧ください。
【商品の特長】
- 過去10年間に発生した約1,000 件の懲戒事例を収録!
- 集客段階から業務終了後まで、弁護士の仕事の流れに沿って懲戒事例を分析・解説!
- 懲戒請求から身を守り、弁護士がより良い仕事を続けるための手がかりとなる一冊!
【目次】
序章
1 懲戒公告について
2 懲戒請求について
3 本書の構成
第1章 集客・受任段階
1-1 虚偽の宣伝広告等をしていないか
1-2 非弁提携・勧誘・周旋等の禁止
1-3 依頼者をめぐる問題
1-4 委任契約の最初にすること(受任の認諾)
1-5 委任契約書の作成、受任にあたり説明すべきこと
1-6 不当な事件の受任
1-7 利害関係に気を付けよう
第2章 業務遂行段階
2-1 怠慢・先延ばし・放置
2-2 依頼者に対する裏切り
2-3 プロとして不適切な行為
2-4 他弁護士への攻撃・不利益行為
2-5 監督責任・丸投げ
2-6 業務に関連する違法行為
2-7 金銭トラブル
第3章 業務終了後
3-1 業務終了後(辞任・解任も含む)の報告・説明
3-2 業務終了後の金銭・預り品をめぐる問題
第4章 公正な立場を忘れるな
4-1 国選弁護人、付添人
4-2 遺言執行者
4-3 成年後見人、後見監督人、保佐人
4-4 その他(不在者管財人等)
第5章 弁護士会員として
5-1 会費未納
5-2 届出懈怠
5-3 指導無視、呼び出し無視、不誠実態度
5-4 業務停止中の業務
5-5 研修受けず(研鑽せず)
5-6 その他(二重事務所や複合事案)
第6章 社会人として問題あり
6-1 自己中心的行為(迷惑行為)
6-2 異性・セックスがらみ、セクシュアル・ハラスメント
6-3 パワーハラスメント、従業員への不当な行為
6-4 刑事事件など
第7章 分類できない事案
(1) 戒告事案
(2) 業務停止事案
(3) 退会事案
(4) 除名事案
【商品概要】
『新訂 懲戒事例が教える 弁護士心得帖』
著:弁護士 飯島純子
定価:3,850円(本体3,500円+税10%)
ページ数:436頁
版型:A5判
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発売元:第一法規株式会社
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