中国越境ECプラットフォーム「百分百(バイフンバイ)」、全国から厳選された逸品をそろえる「にほんものストア」を開設
~日本国内約2,000カ所以上から厳選、日本のモノづくりや文化を中国消費者へ届ける~
バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Charles Zhang、以下 バイドゥ)が提供する中国向け越境ECプラットフォーム「百分百(baifenbai/バイフンバイ)」は、中田英寿氏が日本約2,000カ所の中から厳選したこだわりの逸品を購入できる「にほんものストア」を設置し、本日より販売開始します。
また「百分百」は、中国で月間6億人が利用する百度検索エンジン、ビッグデータを活用し、日本商品の海外EC市場開拓を図るジェトロ「JapanMall事業」の一環としてジェトロと連携します。今後も日本と中国の架け橋的な存在となるべく、素晴らしい日本の伝統や高品質な商品を中国消費者に届けてまいります。
URL: https://baifenbai.shop/nihonmono/
<背景>
新型コロナウィルス感染拡大の影響によりインバウンド市場の回復に時間がかかることが予測される一方で、中国へ向けた越境ECの市場規模は2022年までに2兆5,144億円(2019年,経済産業省)と今後も拡大が予想されています。現在、中国への越境EC市場において多くが化粧品などのドラッグストア商品の販売に集中しており、日本の伝統工芸品など文化にまつわる領域の展開は、未だ参入が難しいという課題がありました。そのような中、ジェトロは、「JapanMall事業」の一環として、日本各地の魅力ある工芸品、伝統産品等の海外EC市場展開を支援してます。
「にほんものストア」は、中田英寿氏が現役引退後10年以上の年月をかけ日本47都道府県全てをめぐり、各領域の専門家と連携して厳選した“にほん”の“ほんもの”を購入できるオンラインストアです。日本全国の生産者や職人の方により作られた逸品を通して、日本のモノづくりや文化の素晴らしさを伝え興味をもってもらうことを目的としています。
「百分百」は、中国最大の検索サービス「百度」の日本法人であるバイドゥが運営する中国向け越境ECプラットフォームです。中国で月間6億人が利用する百度検索エンジン、ビッグデータを活用し、今後も日本文化や高品質な商品をより多くの中国消費者へ届け、日本の魅力の発信と新たな市場の創出に貢献してまいります。
<「にほんものストア」とは>
『にほんものストア』は、中田英寿が実際に足を運んだ2,000以上の訪問先の中から、中田をはじめ今後はシェフや各業界の専門家などもキュレーターとして参加し厳選した本当に良いモノを体験できる場としてセレクトした“こだわりの逸品”を購入できるオンラインストアです。ただ購入することができるだけでなく、生産者のことを知ってもらえるよう、映像などを交えながら情報を発信していきます。こちらで扱っている酒類などを除く商品を「百分百」で取り扱います。
<中田英寿プロフィール>
元サッカー日本代表。2006 年、29 歳でプロサッカー選手を引退。 2009 年から全国 47 都道府県をめぐる旅をスタート。この旅をきっかけにこれまで 400 を超える酒蔵 を訪問。日本酒の文化的可能性を強く感じたことから、2015 年に株式会社 JAPAN CRAFT SAKE COMPANY を設立。日本酒に関するコンサルティング、日本酒セラー「Sake Cellar」、日本酒アプリ 「Sakenomy」、オリジナル酒器ブランド「Nathand」の開発、世界最大級の酒イベント「CRAFT SAKE WEEK」等、幅広い活動を行っている。
日本酒の活動以外にも 2020 年 4 月には立教大学の客員 教授に就任、「伝統産業とマーケティング」を担当するほか、同年 8 月には東京国立近代美術館工芸館 の名誉館長に就任。日本の伝統文化や食・人に注目し、その魅力を伝えるために、幅広い活動を行って いる。 また、世界に誇れる日本の「いいもの」を紹介する WEB メディア 「に・ほ・ん・も・の」や、厳選し た作り手を紹介し多言語で出版される書籍「に・ほ・ん・も・の」 (KADOKAWA)、ラジオ番組 「VOICES FROM NIHONMONO」(J-WAVE 毎週土曜)など、多くのメディアで情報を発信している。
<ジェトロ「JapanMall事業」とは>
日本貿易振興機構(ジェトロ)が、海外主要ECと連携して、日本商品(食品、酒類、日用品、化粧品等)の販売を促進する取り組み。
https://www.jetro.go.jp/services/japan_mall/
<百分百(バイフンバイ)/baifenbaiとは (URL:https://baifenbai.shop/)>
百分百(baifenbai)は、中国最大の検索サービス「百度」の日本法人であるバイドゥが運営する中国向け越境ECプラットフォームです。日本で流通している良い商品を中国消費者に販売します。出店者は、初期投資を抑え中国向けに商品販売することができ、テストマーケティングに適しています。
<百分百(baifenbai)に関するお問い合わせ先>
e-mail: info_baifenbai@baidu.com
<バイドゥ株式会社について>
バイドゥ株式会社は、中国の検索市場において第1位のシェアを有しており、米国NASDAQへ上場しているBaidu, Inc.(百度)(本社:中国北京市、会長兼CEO:Robin Li)の日本法人です。2006年12月に設立以降、法人企業さまの中国でのマーケティング活動支援、インバウンド、越境EC対策などをサポートすべく、中国語圏向けのリスティング広告、アドネットワーク広告などのインターネット広告商品を提供するほか、累計4,400万ダウンロード(2020年11月時点)を誇る日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」(2011年12月よりAndroid版、2014年9月にiOS版を提供)を提供しています。また、2015年5月より、Webメディア様向けレコメンドエンジンやインターネット広告、スマートフォン広告を提供するpopIn株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:程涛)がグループに加わっています。
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