インドで生活必需品販売を行う『Coffee Day essentials』Dunzoを経由したデリバリーサービス導入のお知らせ

　流通・サービス店舗に特化したアウトソーシング事業を展開するインパクトホールディングス株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長　福井康夫、東証マザーズ・証券コード：6067、以下「当社」）が出資を行い、Coffee Day Econ Private Limitedが展開するコンビニ 『Coffee Day essentials』 は、2020年4月17日（金）からバンガロールに拠点を置くデリバリー業者であるDunzo経由でのデリバリーサービスを導入したことをお知らせいたします。

 

 

 

 

 

◆ デリバリーサービス開始の背景

　ロックダウン（都市封鎖）状況下にあるインドでは、生活必需品を扱う店舗、薬局以外の営業は認められておりません。また生活必需品を扱う店舗の場合でも、現地警察の判断により強制的に閉店させられている店舗も多くあります。一方で、ロックダウンから１ヶ月以上が経過し、アプリを通して商品購入代行等を行うデリバリーサービスの配達完了スピードは上がってきており、現在市民になくてはならないサービスとして機能しております。
そのような状況の中、店舗近隣住民の皆様の生活を少しでも便利なものとすることが我々の使命と捉え、大手デリバリーサービスアプリ運営企業であるDunzo Digital Private Limitedが提供するデリバリーサービスアプリ 『Dunzo（ダンゾー）』 との契約が完了し、同アプリ上で 『Coffee Day essentials』 の利用が可能になりました。
 

 

※ 画像はDunzoサービスサイト （URL ： https://www.dunzo.com/） より引用


◆ Dunzoアプリ内　Coffee Day essentials 掲載店舗

【掲載店舗】

 

※ 掲載商品数は、生活必需商品を中心に1,300品目程度（店舗により掲載商品は異なります）
※ 配達範囲は、店舗から半径2km程度


【Dunzoアプリ　画面イメージ】

 

※ 画像はDunzoアプリより引用
【App Store】https://apps.apple.com/in/app/dunzoit/id1032391728
【Google Play】https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dunzo.user&hl=en


◆ 注文状況

　デリバリーサービス導入初日から多くの注文があり、ニーズの高さがうかがえます。また、商品をご注文されるお客様は徒歩圏内にお住まいではないお客様が多く、現在の規制下で今まで以上に周辺住民のお客様の支えとなれていることの証左であると捉えております。このよう状況を受け、現在も掲載店舗数拡大に向けて準備を進めております。


◆ ロックダウン解除後の対応

　ロックダウン解除後は、既存店舗の迅速な通常運営への回復、州政府からの通達により止められている新店開店に向けた工事の再開を予定しております。また、現在開発中の自社アプリを加速させ、今回導入したDunzoとの連携を図り、より利便性の高いサービス提供の要としてまいります。
なお、夏以降のリリースを予定している 『Coffee Day essentialsアプリ』 をリリース以降は、アプリをプラットフォームに、デリバリーとピックアップサービスを中心とした顧客サービスを拡充し、より利便性を高めてまいります。


◆ インパクトホールディングス株式会社　会社概要

社名 ： インパクトホールディングス株式会社 （東証マザーズ・証券コード：6067）
事業内容 ： 流通・サービス業に特化した、インターネット活用型アウトソーシング事業。消費財メーカー向け営業アウトソーシング、店頭リサーチ事業、マーケティングに関わるシステム開発およびASP展開。調査インフラとして、全国47都道府県のメディアクルー（登録スタッフ）数が28万人を超える。
設立 ： 2004年2月
資本金 ： 1,056百万円　※2019年12月末時点
代表者 ： 代表取締役社長　福井 康夫
本社所在地 ： 東京都渋谷区渋谷2丁目12-19 東建インターナショナルビル6F
従業員数 ： 1,372名（うち正社員 445名）　※2020年1月末時点
コーポレートサイト ： https://impact-h.co.jp/
サービスサイト ： https://impact-h.jp/

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