アスエネ、外務省が主催するアジアの次世代リーダーとのイベントで 台湾の学生と脱炭素社会の未来を議論
AIや再生可能エネルギーなど最新テクノロジーを学ぶ台湾の学生と世界のサステナビリティ経営の最前線を共有
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、外務省が推進する「対日理解促進交流プログラム(JENESYS)」の一環として、台湾で再生エネルギーやAIなど科学やテクノロジーを専攻する大学生と大学院生23名を対象に、脱炭素社会の実現に向けた日本そしてアジアでの取り組み、世界の規制の最新動向について講演を実施しました。台湾から来日した未来のリーダーたちは熱心に聞き入り、日本と世界の環境課題について深く学ぶ場となりました。当社はこうした交流と教育を通じて、次世代と共に持続可能な未来の実現を目指します。
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「JENESYS」について
JENESYS(Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths)は、外務省が取り組む対日理解促進交流プログラムです。アジア太平洋地域の若者を対象に、日本への訪問を通じて相互理解を深め、地域間の信頼構築を目的としています。対象は10代から30代くらいまでのアジア大洋州地域の青年で、視察や交流を通じて日本への知見を深めてもらい、将来の日本の応援団になってもらうのが大きな目的の事業です。
今回のプログラムでは、科学やAI、工学を学ぶ台湾の大学生と大学院生23名が来日し、福島県の再エネを利用した世界最大級の水素製造施設を訪ねたり、国のエネルギー関連の研究機関を訪問したりし、持続可能な社会の実現をテーマに交流を行いました。その一環として2月13日に、当社の講演の場が設けられました。
「脱炭素社会の実現に向けた日本と世界の動向」をテーマに講演
本講演では、脱炭素業界の日本や世界の動きの最新情報について1時間の講演を実施、学生たちは真剣な表情で聞き入っていました。また、時折会場は笑いに包まれ終始なごやかな雰囲気で進み、Q&Aは制限時間を超えるほど学生からの熱意があふれる展開となりました。本講演を通じて、次世代を担う学生たちが脱炭素やサステナビリティ経営に対する理解を深め、持続可能な社会の実現に向けた意識を高める貴重な機会となりました。
講演中には、以下のような質問が学生から投げかけられました。
・「脱炭素やESG経営に真剣に取り組んでいない企業があると、サステナブルな経営において、サプライチェーンが途切れてしまいませんか。」
・「カーボンニュートラルの達成が難しい企業は、カーボンクレジットを買ってオフセットすることは可能ですか?」
また、講演を聴講した学生からは、以下のような感想が寄せられました。
・「講演の内容は全てが新しい情報で、非常に興味深かった」
・「カーボンクレジットについては全く知らなかったので、学ぶことができ非常に有意義だった」
・「GXについて時間が許されれば、もっと学びたかった」
当社はこのような国際交流の場を通じて、国内外でミッション「次世代によりよい世界を」を実現していくために、官民様々な機関と協力していきます。
「ASUENE」について
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「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3* のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・SX*コンサルティングの豊富な実績
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品別CFP*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスエネサービスサイト:https://asuene.com
「ASUENE ESG」について
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「ASUENE ESG」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。
<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・有価証券報告書の開示に対応したコンサルティング
・表彰・PRで認知と集客の最大化
アスエネESGサービスサイト:https://asuene.com/rating
「ASUENE CAREER」について
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「ASUENE CAREER」は、GX・ESG人材特化型ダイレクトリクルーティングプラットフォームです。
<主な特長>
・GX・ESG関連領域において最大級の求人数
・即座に人事担当者から連絡やスカウトが来る
・業界理解を深めるセミナーや説明会が多数
アスエネキャリアサービスサイト:https://asuene.com/career
アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
資本金:75億2,700万円(資本剰余金含む)
代表者:Founder&代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、Pavilion Capital、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital、三井住友銀行、SPARX、イグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ、村田製作所、RICOH Innovation Fund、NIPPON EXPRESSホールディングス、MetaProp、KDDI Green Partners Fund、脱炭素化支援機構、ニッセイ・ストラテジック1号投資事業有限責任組合、JERA 等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
海外法人:シンガポール、米国、タイ
【採用について】
ミッションである「次世代によりよい世界を。」を実現するため、国内・海外で全ポジションの採用を強化しています。
採用サイト:https://corp.asuene.com/recruitment
<注釈補足>
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
* 国内No.1:調査対象(CO2排出量見える化サービス、調査内容:調査対象各社のCO2の排出量見える化サービスについて累計導入社数を調査、調査方法:ヒアリング調査、調査対象時点:2023年7月末時点、調査実施:株式会社東京商工リサーチ)
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
SX: SX:Sustainability Transformation(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の略。企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替える取り組み
*CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつくられてから捨てられるまでのライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み
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