人気力士・尊富士関と新規広告出演契約《尊富士関と熱海富士関に化粧まわし贈呈》
株式会社永谷園(社長:掛谷浩志、東京都港区)は、人気力士の尊富士関と新たに広告出演契約いたしましたので、ご報告申し上げます。なお、尊富士関と、現在契約中の熱海富士関、伊勢ヶ濱部屋所属のお二人の力強いご活躍の一助となりますよう、永谷園特製の化粧まわしを贈呈いたしました。
尊富士関は青森県出身の力士で、2024年の春場所では110年ぶりの新入幕優勝を達成されるなど、強く鋭い立ち合いから多くの観客を魅了する人気力士として活躍されています。
当社は、伝統文化を継承する大相撲、そして「相撲ひとすじ」に切磋琢磨する力士の方々を応援してまいります。
■化粧まわし贈呈の様子とデザインについて

今回、当社「お茶づけ海苔」の商品パッケージをイメージしてデザインしました。同じ部屋の若き力士であるお二人に共に頑張っていただき、大相撲全体が盛り上がればという思いを込めて、ペアの化粧まわしをお贈りしました。
〈 お二人より嬉しいコメントをいただきました 〉

「縁起の良いデザインですね。必ず白星を重ねます!」
尊富士関

「すごいですね!お茶づけ食べて、毎日がんばります!」
熱海富士関
■(ご参考) 化粧まわしのモチーフとなったお茶づけ海苔について

「お茶づけ海苔」を開発したのは、永谷宗円から数えて10代目で、永谷園の創業者である永谷嘉男。
「小料理屋のシメで食べるお茶づけが家庭でも簡単に食べられたら…」という思いから商品開発をはじめ、品質からデザインの細部に至るまで工夫をこらし、1952(昭和27)年に完成、永谷園の最初の商品として発売されました。
抹茶・塩・砂糖などの調味料、あられ、海苔だけでシンプルに作られた味は発売当時から現在までほとんど変わっていません。
発売当初のパッケージは「江戸風味 お茶づけ海苔」としていましたが、1956(昭和31)年の商標登録に伴い、「永谷園の お茶づけ海苔」に変更。
以来、大きなリニューアルはなく現在に至ります。「お茶づけ海苔」の、漢字や平仮名のバランスにもこだわり、パッケージデザインはお茶づけから連想した“江戸の情緒”をイメージし、歌舞伎の定式幕になぞらえた「黄・赤・黒・緑」の縞模様となっています。
本年で発売73年を迎え、長きにわたりご愛顧いただいております。
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