YOSHIKIの米国マネージャーを務めた フィル・クァルタラーロ氏が永眠
米billboardが、YOSHIKIの米国のマネージャーを務めたフィル・クァルタラーロ氏が、11月22日(水)に癌のためロサンゼルスで永眠したことを報じた。
YOSHIKIは、25日(土)に自身のSNSにて「長年にわたって自分のことを信じて、支えてくれたアメリカのマネージャーが先ほど亡くなってしまった。悲しい。ご冥福を祈ります。」「体調が良くないのはコンサート前に、聞かされていて、心配していた...」と、悲痛な思いを綴っている。
YOSHIKI X:
https://twitter.com/yoshikiofficial/status/1728357667104817378?s=46
https://twitter.com/YoshikiOfficial/status/1728360769010708701
フィル・クァルタラロ氏は、80年代半ばにはアイランド・レコード在籍時に、U2の名を全米に広め、90年代にはヴァージン・レコード・アメリカ、ワーナー・レコード、EMIのCEOとして活躍し、スパイス・ガールズのマーケティング・プランを練ったほか、マドンナ、コールドプレイ、リンキン・パーク、ノラ・ジョーンズ、スマッシング・パンプキンズ、フェイス・ヒル、グリーン・デイらのブレイクに貢献した人物として、輝かしい経歴を持つ。
2007年にEMIを去った後、ギブソンとフェンダー・ギターの取締役、Shazamのコンサルタントなどに携わる起業家兼コンサルタントとして、ジャネット ジャクソンのレコードを管理するリズム ネイション レコードなど音楽配信の仕事を行いながら、YOSHIKIとX JAPANの米国マネージメントを担当していた。
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