旅をしながらふるさと納税を実現する「旅先納税®」のチャネルを拡大 ANAあきんどが運営する「ANAのふるさと納税」において「ANAの旅先納税」の返礼品として電子商品券「e街ギフト®」の発行を開始

~ 第一弾として、6自治体が発行する「e街ギフト®」の掲載を、8月20日(火)より開始 「ANAのふるさと納税」とのAPI連携により、寄附者への即時発行を可能に 〜

株式会社ギフティ

 eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)は、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム®」(※2)の基本ソリューションである「e街ギフト®」システム(※3)と、ANAあきんど株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:原 雄三/以下、ANAあきんど)が運営するふるさと納税ポータルサイト「ANAのふるさと納税」とのAPI連携を開始いたしました。これにより、「ANAのふるさと納税」サイト内で、対象自治体のふるさと納税の返礼品として電子商品券「e街ギフト®」の発行が、2024年8月20日(火)より開始されましたので、お知らせいたします。「e街ギフト®」システムとふるさと納税ポータルサイトとのAPI連携は、本件が初の取り組みであり、本連携により、「ANAのふるさと納税」内に「ANAの旅先納税」という新たなページが設けられるとともに、返礼品として寄附者への「e街ギフト®」の即時発行が可能となりました。なお、8月20日(火)時点では、第一弾として、北海道千歳市、北海道倶知安町、埼玉県川越市、京都府京都市、和歌山県白浜町、岡山県瀬戸内市の6自治体それぞれの「e街ギフト®」の発行を開始いたします。「ANAの旅先納税」の対象自治体は順次拡大を予定しております。


 航空事業を中心としたエアライングループであるANAグループは、航空輸送に留まらず、地域が抱えている課題を解決しながら、ヒト・モノ・コトの新たな出会いやつながりを創出し、地域のファンを増やすことにより交流人口や関係人口の拡大につなげることを目的に、地域創生に取り組んでいます。ANAグループであるANAあきんどが運営する「ANAのふるさと納税」は、航空会社グループが運営するふるさと納税として「ふるさと納税で寄附した自治体に、実際に足を運んでいただきたい」という想いを込め、特典航空券などにご利用いただけるマイルを寄附額に応じて進呈することで、日本各地を訪問いただく一助となるような取り組みをしています。これまで、ANA便と宿泊施設を組み合わせたダイナミックパッケージ(旅行商品)や宿泊プランで使用できる割引クーポンをANAオリジナル返礼品として展開し、応援したい地域や興味がある地域へ訪れる“きっかけ作り”に取り組んできました。


 また、ギフティおよびANAグループは、ANA X株式会社が東京・八重洲の複合施設YANMAR TOKYOの2階にオープンした “その土地でしか手に入らない地場産品”を販売する直営店舗「TOCHI-DOCHI」において、「旅先納税®」(※4)「e街ギフト®」の認知拡大を目的に、「旅先納税®」の体験が可能となる施策を、2023年に期間限定で実施しております。


 ギフティでは、この度、生活者に向けた「旅先納税®」の更なる認知獲得と「旅先納税®」を通した地域活性化の促進を目的に、ANAグループと連携し、ANAあきんどが運営する「ANAのふるさと納税」サイト内で新たなふるさと納税のページに「ANAの旅先納税」が追加され、返礼品として電子商品券「e街ギフト®」の発行を開始する運びとなりました。


 「ANAの旅先納税」の返礼品として発行される「e街ギフト®」は、対象地域内でのおでかけや旅行を楽しみながら地域経済に還元することができる電子商品券です。対象地域内の飲食店・宿泊施設・体験施設等の加盟店で、会計時に1円単位で利用いただけます。「ANAのふるさと納税」で返礼品として「e街ギフト®」を受け取るには、「ANAのふるさと納税」内に設置された専用バナーから「ANAの旅先納税」専用ページに遷移し、対象自治体から寄附先・寄附金額等を選択した後、クレジットカードで決済いただきます。(事前のANAマイレージクラブへの入会、もしくは「ANAのふるさと納税」への会員登録が必要です)決済後、マイページ内の「クーポン一覧」画面から即座に受け取ることができ、各自治体の加盟店で即時利用が可能です。旅前・旅先で「ANAのふるさと納税」から簡単に寄附ができ、返礼品として寄附額の3割分に当たる対象自治体内加盟店で利用可能な電子商品券「e街ギフト®」を即時に受け取ることができます。8月20日(火)時点では、第一弾として、北海道千歳市、北海道倶知安町、埼玉県川越市、京都府京都市、和歌山県白浜町、岡山県瀬戸内市の6自治体が「ANAの旅先納税」の対象自治体であり、それぞれの自治体が発行する「e街ギフト®」の発行を開始いたしました。対象自治体は順次拡大を予定しております。


 ギフティは、ふるさと納税の新たな返礼品および寄附手段として、全国の自治体への「e街プラットフォーム®」および「旅先納税®」の導入を一層推進し、地域経済の活性化を促進します。また、ギフトで人と街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供するというコーポレート・ビジョンのもと、「e街プラットフォーム®」をより価値の高いシステムへアップデートし、これらの普及を通じて、地域活性化および旅行者の新たな体験の創出に貢献してまいります。


(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です

(※2) e街プラットフォーム®は、ギフティの登録商標です(2022年6月商標登録済み)

(※3) e街ギフト®は、e街ポイント®と並んで提供されるe街プラットフォーム®の基本ソリューションであり、ギフティおよび株式会社J&Jギフトの登録商標です(2020年9月商標登録済み)

(※4) 旅先納税®︎は、ギフティの登録商標です(2021年1月商標登録済み)


■「ANAのふるさと納税」および「ANAの旅先納税」概要

TOPページ:https://furusato.ana.co.jp/

「ANAの旅先納税」専用ページ: https://furusato.ana.co.jp/donation/goods/search.aspx?search=x&keyword=%EF%BC%A1%EF%BC%AE%EF%BC%A1%E3%81%AE%E6%97%85%E5%85%88%E7%B4%8D%E7%A8%8E

提供開始日:2024年8月20日(火)

掲載自治体:計6自治体(2024年8月20日(火)時点)

北海道千歳市、北海道倶知安町、埼玉県川越市、京都府京都市、和歌山県白浜町、岡山県瀬戸内市

寄附方法:

1.「 ANAのふるさと納税」サイト内で、「ANAの旅先納税」返礼品の「寄附を申し込む」ボタンをタップ

2.寄附者情報を入力し、クレジットカード決済で寄附完了

3.寄附完了後、返礼品名の電子商品券URLがマイページ内の「クーポン一覧」画面に即時に届きます

※事前のANAマイレージクラブへの入会、もしくは「ANAのふるさと納税」への会員登録が必要です

決済方法:クレジットカード決済(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)

利用方法:各自治体の「e街ギフト®」専用ページからご確認ください

・北海道千歳市「そらまち"ちとせ"のe街ギフト ちとせ空PON(クーポン):https://chitose-traveltax.jp/

・北海道倶知安町「倶知安e街ギフト KU-KURU(ククル)」:https://ku-kuru.jp/

・埼玉県川越市「⼩江⼾かわごえe旅ギフト」:https://www.city.kawagoe.saitama.jp/shisei/zaisei/furusatonozei/tabisaki.html

・京都府京都市「京都市おでかけ商品券」:https://odekake.osakagas.co.jp/location/kyoto/

・和歌山県白浜町「Yanico(ヤニコ)」:https://yanico.jp/

・岡山県瀬戸内市「瀬戸内市e街ギフト」:https://setouchi-cf.jp/emachigift/


■「旅先納税®」について

「旅先納税®」とは、スマートフォンから即座にふるさと納税(寄附)ができ、ふるさと納税の返礼品として地域で利用可能な電子商品券を即座に受け取り、市町村内のお店で使用できる仕組みです。「e街プラットフォーム®」の基本ソリューションであり、地域で利用可能な電子商品券の発行、流通を可能とするシステムである「e街ギフト®」とあわせて自治体に導入いただくことで、ふるさと納税の一環として、「旅先納税®」の実施から、返礼品の受け取り・利用までの一連の行動を旅前・旅先で喚起することが可能となります。旅先で寄附を行うベネフィットを旅行者が得やすくなるため、ふるさと納税の促進にもつながります。また、寄附に加えて返礼品として受け取った電子商品券が旅先で利用されることで、よりスピーディーな地域への還元を実現し経済波及効果の向上も期待されます。さらに、旅前の寄附を促進することで、返礼品を受け取った方に対して観光を誘致することも可能となります。なお、地域で利用可能な電子商品券の利用実績は全て自動でデータ化されるため、加盟店における裏書や集計、請求が不要で、入金を含む精算作業にかかる時間を短縮することができ、加盟店への迅速な経済支援が実現できます。


【旅先納税® 公式ホームページ】 https://portal.tabisaki.gift/

【導入自治体】 計75自治体(2024年8月20日(火)時点)

岡山県瀬戸内市/北海道猿払村/山梨県笛吹市/北海道伊達市/北海道倶知安町/北海道利尻富士町/北海道白老町/北海道積丹町/北海道厚沢部町/北海道天塩町/沖縄県南城市/北海道千歳市/石川県加賀市/秋田県男鹿市/和歌山県白浜町/京都府福知山市/京都府舞鶴市/京都府綾部市/京都府宮津市/京都府京丹後市/京都府伊根町/京都府与謝野町/秋田県仙北市/北海道黒松内町/香川県土庄町/北海道北広島市/兵庫県宝塚市/秋田県大館市/北海道斜里町/島根県出雲市/沖縄県東村/香川県高松市/長野県軽井沢町/埼玉県川越市/沖縄県国頭村/長野県山ノ内町/新潟県佐渡市/兵庫県三木市/北海道北見市/京都府京都市/長野県安曇野市/秋田県北秋田市/新潟県南魚沼市/北海道札幌市/北海道小樽市/北海道岩見沢市/北海道江別市/北海道恵庭市/北海道石狩市/北海道当別町/北海道新篠津村/北海道南幌町/北海道長沼町/鹿児島県奄美市/鹿児島県大和村/鹿児島県宇検村/鹿児島県瀬戸内町/鹿児島県龍郷町/鹿児島県喜界町/鹿児島県徳之島町/鹿児島県天城町/鹿児島県伊仙町/鹿児島県和泊町/鹿児島県知名町/鹿児島県与論町/千葉県市川市/北海道弟子屈町/北海道浦河町/北海道礼文町/京都府宇治市/岩手県花巻市/島根県大田市/三重県伊勢市/岩手県盛岡市/北海道留寿都村(導入日順)


■ANAあきんどについて

本社:東京都中央区日本橋2-14-1

設立:2021年4月1日

代表者:代表取締役社長 原 雄三

事業内容:地域創生事業および航空セールス事業”

URL:https://www.ana-akindo.co.jp/


■ 株式会社ギフティについて

 ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、個人向けeギフト販売サービス「giftee®」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」の3サービスあり、個人、法人を対象に広くeギフトサービスを提供しております。また、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム®」(2021年10月に「Welcome ! STAMP」より名称変更)、を2016年5月にローンチし、自治体や地元企業・団体の地域活性化をデジタル面からサポートしています。2019年には、「e街プラットフォーム®」のメイン機能である、地域で発行・利用可能な商品券を電子化し流通させるシステム「e街ギフト®」および、「旅先納税®」を実現する「旅先納税®」システムの提供を開始しています。


社名:株式会社ギフティ

所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階

設立:2010年8月10日 (サービス開始:2011年3月)

資本金:3,230百万円(2024年6月末時点)

代表者:代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉

事業内容:eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)

①カジュアルギフトサービス「giftee®」の運営

②法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開

③eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」サービスの展開

④自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム®」サービスの展開

URL:

株式会社ギフティ https://giftee.co.jp

giftee® https://giftee.com

giftee for Business https://giftee.biz/

e街プラットフォーム® https://giftee.co.jp/service/emachi-platform

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会社概要

株式会社ギフティ

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URL
http://giftee.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア12F
電話番号
-
代表者名
太田 睦、鈴木 達哉
上場
東証プライム
資本金
32億3200万円
設立
2010年08月