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河出書房新社
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【全国より大反響!】「紙」にこだわったオールジャンルの新雑誌「スピン/spin」第2号、発売前に増刷が決定!

日常に「読書」の「栞」を――河出書房新社・創業140周年カウントダウン企画

河出書房新社

株式会社河出書房新社(東京都渋谷区/代表取締役小野寺優)は、今年9月27日に創刊したオールジャンルの新雑誌「スピン/spin」第2号(12月22日発売)の増刷を発売前に決定しました。増刷分は発売翌週頃、全国書店に順次着荷予定です。

実際の「紙」に刷ると、イメージは変わります。実際の「紙」に刷ると、イメージは変わります。

  • オールジャンルの表現者が集結した新雑誌「スピン/spin」第2号、発売前に増刷決定!
「スピン/spin」は、新たな雑誌の誕生に対する期待、さらに「紙の未来を考える」というコンセプトへの共感から、発売前より各所で評判を呼びながら、2022年9月27日に創刊(初版10,000部)。
 発売日を迎えると、書店店頭での予想を超える売れ行きと、定期購読の申し込みが多く寄せられたことから、発売2日目にして増刷決定となりました(重版10,000部)。
 それに伴い第2号は、創刊号の初版を上回る15,000部を予定しておりましたが、全国の書店から創刊号の好実績にもとづいた多くの事前注文が寄せられていること、また、定期購読の申し込みもいまだ増え続けていることから、その声に応えるべく、発売前の増刷を決定いたしました(増刷3,000部)。
 

「スピン/spin」創刊告知「スピン/spin」創刊告知


***************

「スピン/spin」は「紙」の可能性を問い直し、「紙」の風合いを楽しんでいただくことをコンセプトの一つとし、「表紙」と「目次」は現在庫限りとなった紙、新しい紙など、毎号異なる「紙」を使用しています。
 創刊号の増刷では、初版で使用した紙が在庫切れとなったことを受け、別の紙を使用しての増刷となりましたが、第2号の「表紙」「目次」の資材は「現在庫限り」の紙を使用していながらも、増刷分についての充当が可能であるため、同じ紙を使用いたします。

【「スピン/spin」第2号「表紙」と「目次」の紙】
・表紙 :羊皮紙(色:水)…………使用色の紙は現在庫限り
・目次 :羊皮紙(色:しろ桜)……使用色の紙は現在庫限り

「スピン/spin」第2号の増刷分は発売翌週頃より、全国書店に順次着荷となります。
 ジャンルを超えた書き手の共演とともに、ぜひ、視覚・触覚でもお楽しみください(使用している資材の詳細は本誌「紙のなまえ」をご覧ください)。
 
  • オールジャンルの新雑誌「スピン/spin」と第2号について
「スピン/spin」は2026年に創業140周年を迎える河出書房新社が、そのカウントダウン企画として16号限定で刊行するオールジャンルの新雑誌です。雑誌名「スピン/spin」は作家の恩田陸さんが命名しました。
 表紙には「日常に『言葉』の『栞』を」テーマに、毎号さまざまな書き手の「ことば」(書き下ろし)が掲載されます。創刊号の「ことば」はミュージシャンの尾崎世界観さん、第2号の「ことば」は声優の斉藤壮馬さんです。
 創刊号よりスタートした豪華小説連載陣はもちろん、第2号も新たな注目作品をお届けします。
 直近ではNHK大河ドラマ『青天を衝け』の脚本を担当した、脚本家の大森美香さんの初小説「花と葉」の連載がスタート。三宅花圃と樋口一葉という明治を対照的に生きた二人の女性作家を描く壮大な「物語」です。
 デビュー小説「いさな」が大評判の声優・斉藤壮馬さんは第2作目となる短篇「月の眼の緑」を発表。連載エッセイ「書を買おう、街へ出よう。」と併せてご期待ください。
 さらに今年10月に急逝された作家の津原泰水さんの追悼として、直近まで津原さんがイラストレーターの宇野亞喜良さんと準備していた書籍「五色の舟」の一部を先行掲載。奇跡のコラボレーションの誕生です。
 他にもショートショートからエッセイ、コラム、企画連載(紙の話・本の話・詩歌の話・様々なスタイルの本の紹介)、装画・挿画まで、毎号本誌でしか読めない作品が満載です。

[新連載小説]
・大森美香 花と葉
[短篇]
・斉藤壮馬 月の眼の緑
[連載小説]
・一穂ミチ ハイランド美星ヶ丘
・尾崎世界観 すべる愛
・恩田陸 そして金魚鉢の溢れ出す午後に、
・佐原ひかり リデルハウスの子どもたち
・鈴木涼美 典雅な調べに色は娘
・堂場瞬一 連作 罪と罪
・藤沢周 利休残照
[ショートショート]
・近藤史恵 桜姫語り
[エッセイ]
・平岡直子 幽霊
[特別寄稿/装画のしごと]
・藤田和日郎 歓喜、歓喜!
[特別寄稿/ドラマの話]
・平井伊都子 つまり、誰もが善良な人間であったはずだ
[追悼 津原泰水]
・津原泰水=作/宇野亞喜良=絵 「五色の舟」(一部掲載)
[連載書評/絶版本書店 手に入りにくいけどすごい本]
・酒井駒子 ・山尾悠子
[本の話]
・間村俊一
[詩歌の話/詩歌の楽園 地獄の詩歌]
・渡辺祐真
[紙の話]
・ワクサカソウヘイ
[連載エッセイ/書を買おう、街へ出よう。]
・斉藤壮馬
[コラム 日々]
・奥野克巳

創刊号に続き、ジャンルを超えてお届けする「スピン/spin」第2号にご注目ください。
 
  • 「スピン/spin」第2号 書誌情報

実際の「紙」に刷ると、イメージは変わります。実際の「紙」に刷ると、イメージは変わります。

■誌名/号数 :スピン/spin 第2号
■雑誌コード :07822-01(文藝 2022年冬季号増刊)
■定価 :330円(税込)
■仕様 :A5判/並製・平綴じ/160P
■発売日 :2022年12月22日(木)
■ブックデザイン:佐々木暁
■装画 :ポール・コックス(Paul Cox)
■本文挿画 :塩川いづみ http://shiokawaizumi.com
■協力 :株式会社竹尾 https://www.takeo.co.jp
■書誌ページ
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309980508/
■「スピン/spin」Webページ
https://spin.kawade.co.jp/

【「スピン/spin」定期購読のご案内】
*定期購読は書店へご注文ください。
*年間定期購読をお申し込みいただいた方には「スピン/spin」特製栞をプレゼントします。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-32-2
電話番号
03-3404-1201
代表者名
小野寺優
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
1957年05月
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