漫画家やクリエイターによる、話題のアマビエ作品を収録した書籍を緊急出版！ 『みんなのアマビエ』5月19日発売
アマビエとは？
江戸時代、弘化3年（1846年）の瓦版に描き残された妖怪のこと。
長髪にくちばし、体にウロコ、３本足のようなヒレを持ち、肥後（熊本）の海に出現して、こう予言をして海に消えた。
「私は海中に住むアマビエと申すもの。今から６年間は諸国で豊作が続くが、病も流行する。早々に私の姿を写して人々に見せよ」
アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』にも登場する妖怪が、コロナ禍の今、疫病退散を祈る人々の間で広く描かれている。
京都大学附属図書館所蔵
新型コロナウイルス禍の日本で、140年の時を経てよみがえり、SNSを中心に拡散されてブームになっている妖怪アマビエ。漫画家やクリエイターたちが「アマビエ」をモチーフに制作した作品を一冊にまとめました。
【作品の一部を紹介】
西原理恵子
あみぐるみ（atelier Euph.）
和菓子（磯子風月堂）
フルーツカービング（meica)
七宝焼き（さとうゆうき）
西陣織（西陣岡本）
チェンソーカービング(木一吉)
現代のアマビエは、絵だけにとどまらず、デフォルメされて彫刻、陶芸、ガラス、織物、和菓子、あみぐるみ……など様々な表現方法で楽しまれています。
自粛要請で自宅にこもる日々の中、閉塞した気分をやわらげようと、クリエイターのみならず一般の人々も自作のアマビエを投稿し、見せあい、交流しています。
そんなイマジネーションあふれる個性的なアマビエたちを紹介しています。
【動画も公開中】
【新刊概要】
タイトル：みんなのアマビエ
発売：2020年5月19日
定価：本体1000円+税
判型：四六判
発売元：株式会社 扶桑社
ISBN：978-4-594-08513-1
※本書の売上げの一部を新型コロナウイルス対策基金に寄付いたします。
本書ご購入はこちらから↓
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/459408513X/
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/16308693/
電子書籍も発売中
※作者への取材が可能です。
■本書の内容、取材などについては下記へお問い合わせください
株式会社扶桑社 宣伝部
Mail:senden@fusosha.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像