コロナ禍で食費・光熱費が増加!省エネ・節約・時短調理のコツをご紹介
東京ガス都市⽣活研究所は、毎⽇の暮らしをより良くするためのヒントをお届けする情報ウェブサイト【都市⽣活レター】の「Vol.3 毎日省エネ・節約・時短 ゆでる調理のムダをはぶこう!」において、2020年10月に実施した「コロナ禍で増えた支出」についてのアンケート調査結果を公開しました。 https://toshiken.com/letter/social/001/
- コロナ禍で食費・光熱費が増えている!
- 調理の工夫で省エネ・節約・時短を!
ゆでる調理のムダをなくすポイントは大きく4つ。
1.同時にゆでる、2.順番にゆでる、3.蒸しゆでにする、4.余熱を使う、です。
1、2はすぐにイメージがつくと思いますので、ここでは「3.蒸しゆでにする」と「4.余熱を使う」に注目してご紹介します。
- 「蒸しゆで」でガスと水を節約!
鍋にたっぷりの湯を沸かしてゆでる方が多いと思いますが、フライパンで蒸しゆでにしましょう。
ブロッコリー100gなら100mlでOK。
火が通るか心配かもしれませんが、ふたをして蒸しゆでにすれば蒸気でしっかり火が通ります。
※作り方はこちら https://toshiken.com/letter/social/001/
500mlの水でゆでた場合と、100mlの水で蒸しゆでにした場合を比べてみると、少ない量の水で蒸しゆですることで、ガスの使用量を約50%、水の使用量を約80%削減できました。
ゆでる量に合わせてフライパンや鍋の大きさを選びましょう。
- 余熱を使って、放置ゆで卵にチャレンジ!
でも、ふたを上手に使うことで、沸騰後、火を止めて放っておくだけでOK。
余熱により黄身までしっかりと熱を通します(半熟卵にしたい場合、置いておく時間を調節してください)。
※作り方はこちら https://toshiken.com/letter/social/001/
余熱を活用した場合としなかった場合を比べてみると、余熱を活用して卵に火を通した場合は、ガスの使用量を約40%削減できました。
火を消した後、しっかりふたをしめるのが成功のポイントです。
- おわりに
塵も積もれば山となる、エネルギーも自分の時間もどちらも大切。同じ出来上がりが期待できるなら、やらない手はないですよね。
ぜひ「ゆでる調理の工夫」を毎日の調理に取り入れてみてください!
https://toshiken.com/letter/social/001/
- 東京ガス都市⽣活研究所のご紹介
東京ガス都市⽣活研究所は、1986年7⽉に設⽴されました。
社会の変化や都市に暮らす⽣活者についての多⾯的な調査・分析をもとに、将来のライフスタイルやニーズを予測し、⽣活者が豊かな暮らしを創造するための情報を提供すると共に様々な提⾔を⾏っています。
https://www.toshiken.com/
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