1,000人超のママたちが回答。帰省シーズン、「夫の実家（義実家）」には何泊する？

株式会社インタースペース

2024年7月18日 09時30分

パフォーマンスマーケティング事業・メディア事業の株式会社インタースペース（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：河端伸一郎、証券コード：2122、以下インタースペース）が運営する、日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」（URL: http://mamastar.jp/) 。情報発信メディア「ママスタセレクト」では「義実家への帰省」についてのアンケートを実施しました。

今回のアンケートは「帰省で、旦那さんの実家に何泊しますか？」というもの。今夏に限らず例年どのくらいか？　という視点で問いかけました。

選択肢には「日帰りまたは別でホテルに宿泊」「1～2泊」「3泊以上」「帰省しない」の4つを設定。1,000人を超えるママたちから回答を得ました。

＜5割近くのママが義両親へ「帰省しない」と回答＞

ママスタでは毎年、帰省に関するママたちの声が届きますが、コロナ禍を経て帰省事情も変化しつつあるようです。全体の46.7％と半数近いママたちが「帰省しない」と答えました。その理由には次の3つが挙げられます。

1. 交通費がかさむ・長距離移動が大変

2. 義両親と同居・近居のため

3. 義両親と関係が悪い

＜「日帰り」または「別でホテルに宿泊」は2割超＞

帰省するものの、宿泊先は義実家ではなくホテルまたは日帰りで、という家庭もあり、25.8％に。「近所なので日帰りできる」「子どもの夜泣きが心配」「義両親が妹夫婦と同居していて自分たちは泊まれない」「アパート住まいで泊まれない」となどといった理由が聞かれました。

＜「1～2泊」と答えた人も約2割＞

「1～2泊」と回答した人は18.2％となりました。短期間であればお互いの負担も少なく、子どもたちも飽きない点がメリットとなります。

＜3泊以上は1割近くに＞

9.3％が「3泊以上」と回答。「遠方だから。また居心地がいいから」という声がありました。なかには「10泊。居心地がよくて子どもたちも喜ぶから」という人も。長期間宿泊する家庭にとって、義両親との関係が良好であることは必須条件のようです。

＜帰省時の宿泊は見直せる＞

義実家へ宿泊するかどうかやその宿泊日数を決めるには、義実家までの距離や家の広さ、他のきょうだいもいること、子連れの帰省が大変であることなど、さまざまな判断材料がありました。

例年通りに帰省すべきと思っても、家族が増えたり義実家側の事情が変わっていたりすると、お互いに帰省の負担が大きくなる可能性があります。もし帰省が大変と感じているのであれば、滞在期間を調整する、ホテルを利用するといった方法を検討するのはいかがでしょうか。早期予約で受けられる割引サービスを上手に活用すると、経済的な負担も軽減できるでしょう。

【アンケート概要】

実施期間：2024年6月15日〜2024年6月16日（2日間）
回答人数：1,055人
属性：子どもがいる方、妊娠中の方
調査方法：インターネット

【連載特集ページ】

https://select.mamastar.jp/1114019

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