2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展する 「三菱未来館」パビリオン外観を発表
三菱グループ 31 社から構成される三菱大阪・関西万博総合委員会(委員長:木村 千章/三菱重工業株式会
社常務執行役員)は、2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展する「三菱未来館」のパビリオンデザ
インを決定いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。
社常務執行役員)は、2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展する「三菱未来館」のパビリオンデザ
インを決定いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。
「三菱未来館」の基本コンセプトである「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」に基づき、建築設計コンセプトを「生 命・地球・人間のつながり」を表現することと定めました。本パビリオンの建築設計は株式会社三菱地所設計 の三菱未来館プロジェクトチームが手がけます。大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザ イン」の実現に貢献できるよう、三菱グループ一丸となって取り組んで参ります。
「生命・地球・人間のつながり」
今回のパビリオンは、「三菱未来館」の基本コンセプトである「いのち輝く 地球を未来に繋ぐ」に基づき、「生命・地球・人間のつながり」を表現するこ とを建築設計コンセプトとして定め、デザインしました。 長方形・ひし形・楕円といった幾何学的な図形を、それぞれ人間・地球・生 命に見立て、建築の平面へと落とし込むことで、そこに生まれるつながり・ 重なりから、 多くの“生命”を育む“地球”、その“地球”とともに生きる“人 間”の、支え合う関係性を表現しています。複数の幾何学とその重なりは、 シンプルながらも力強く、見る場所によって人びとに異なる印象を与えます。
▶ 建築設計者コメント
地上に浮かぶマザーシップのような建築です。日中の日差しから束の間の休息を与えてくれる地下空間を通 り、“船内”に乗り込んで、地上 2 階建てのパビリオンを立体的に巡り、時間・空間のリアルな体験から「いの ちの未来」を感じていただきます。たくさんの来館者、なかでも子どもたちの記憶に残る、『三菱未来館』を楽 しみにしてください!
株式会社三菱地所設計 三菱未来館プロジェクトチーム
/(左から)松井章一郎+根本大祐+荒井拓州+中村教祐
(代表設計者プロフィール)
株式会社三菱地所設計 建築設計四部長
松井 章一郎(まつい・しょういちろう)
1991年三菱地所株式会社に入社。2001年より株式会社三菱地 所設計に所属し、愛・地球博 三菱未来館(2005年)をはじめ、日 本テレビタワー、読売北海道ビル、東洋文庫、新宿イーストサイドス クエア等、多くの建築デザインを手掛ける。
▶ 施設概要
・延床面積:約 2,100 ㎡
・階数:3 階建て(地上 2 階+地下 1 階)
・最高高さ:約 17m(制限:高さ 20m 以下、うち建築面積の過半は 12m 以下)
・構造:鉄骨造、一部木造 ・建築デザイン:株式会社三菱地所設計 三菱未来館プロジェクトチーム
▶ 参考資料
●「三菱未来館」の基本コンセプト
「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」
「いのち」にまつわる、「いのちの始まり、いのちの未来」「いのちの尊さ」「いのちの出会いと共に生きる奇 跡」といった様々な思いや不思議を共有頂き、来館頂いたお一人おひとりに、いのちの未来を想像する時間 と空間を体験頂けるようなパビリオンを目指しております。 万博を初体験する若い世代の方は、2050 年に、脱炭素化を始めとする多くの地球的規模の課題解決を担 う中心世代になります。そうした未来世代の皆さんに、三菱未来館の体験を通じて何か想いや気づきが芽生 えて頂ければと思っております。 三菱未来館が、親・子・孫の三世代で語り継がれ、家族にとっての大切な時間や思い出の共有の場となって、 「地球の未来」や「いのちのすばらしさ」「後に続く世代への想い」等を新たにして頂く、そうした場となるよ う、これからも励んで参ります。
「三菱大阪・関西万博総合委員会」構成 31 社(2023 年 4 月現在)
三菱重工業 株式会社
株式会社 三菱 UFJ 銀行
三菱商事 株式会社
三菱電機 株式会社
三菱地所 株式会社
東京海上日動火災保険株式会社
明治安田生命保険 相互会社
三菱 UFJ 信託銀行 株式会社
キリンホールディングス 株式会社
ENEOS ホールディングス 株式会社
三菱マテリアル 株式会社
AGC 株式会社
三菱自動車工業 株式会社
三菱 UFJ 証券ホールディングス 株式会社
三菱ふそうトラック・バス 株式会社
三菱ケミカルグループ 株式会社
三菱ガス化学 株式会社
三菱倉庫 株式会社
三菱製鋼 株式会社
三菱製紙 株式会社
三菱化工機 株式会社
日本郵船 株式会社
株式会社 ニコン
株式会社 ピーエス三菱
株式会社 三菱総合研究所
株式会社 ローソン
三菱プレシジョン 株式会社
大日本塗料 株式会社
田辺三菱製薬 株式会社
三菱電線工業 株式会社
西日本三菱自動車販売 株式会社
「三菱未来館」の出展を通じて、地球規模に広がる諸問題への私たちグループの取組みと解決策をご紹介す ると共に、1870 年の創業以来担ってきた社会的役割を改めて世界に広く発信し、持続可能な地球と社会 の発展に貢献し続けたいと考えております。具体的な展示内容・体験内容については、今後検討を進めて参 ります。
▶ 建築設計コンセプト
「生命・地球・人間のつながり」
今回のパビリオンは、「三菱未来館」の基本コンセプトである「いのち輝く 地球を未来に繋ぐ」に基づき、「生命・地球・人間のつながり」を表現するこ とを建築設計コンセプトとして定め、デザインしました。 長方形・ひし形・楕円といった幾何学的な図形を、それぞれ人間・地球・生 命に見立て、建築の平面へと落とし込むことで、そこに生まれるつながり・ 重なりから、 多くの“生命”を育む“地球”、その“地球”とともに生きる“人 間”の、支え合う関係性を表現しています。複数の幾何学とその重なりは、 シンプルながらも力強く、見る場所によって人びとに異なる印象を与えます。
また、私たちがいのち輝く地球を未来に繋いでいくために、本パビリオンの設計では“資源を循環的に再利 用あるいは転用する”ことを重視し、建設工事において発生する掘削土を敷地内で循環利用する等、新たな 資源として再利用し、建設から解体までの過程をトータルにデザインするサステイナブルなパビリオンを目指 します。
▶ 建築設計者コメント
地上に浮かぶマザーシップのような建築です。日中の日差しから束の間の休息を与えてくれる地下空間を通 り、“船内”に乗り込んで、地上 2 階建てのパビリオンを立体的に巡り、時間・空間のリアルな体験から「いの ちの未来」を感じていただきます。たくさんの来館者、なかでも子どもたちの記憶に残る、『三菱未来館』を楽 しみにしてください!
株式会社三菱地所設計 三菱未来館プロジェクトチーム
/(左から)松井章一郎+根本大祐+荒井拓州+中村教祐
(代表設計者プロフィール)
株式会社三菱地所設計 建築設計四部長
松井 章一郎(まつい・しょういちろう)
1991年三菱地所株式会社に入社。2001年より株式会社三菱地 所設計に所属し、愛・地球博 三菱未来館(2005年)をはじめ、日 本テレビタワー、読売北海道ビル、東洋文庫、新宿イーストサイドス クエア等、多くの建築デザインを手掛ける。
▶ 施設概要
・延床面積:約 2,100 ㎡
・階数:3 階建て(地上 2 階+地下 1 階)
・最高高さ:約 17m(制限:高さ 20m 以下、うち建築面積の過半は 12m 以下)
・構造:鉄骨造、一部木造 ・建築デザイン:株式会社三菱地所設計 三菱未来館プロジェクトチーム
▶ 参考資料
●「三菱未来館」の基本コンセプト
「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」
「いのち」にまつわる、「いのちの始まり、いのちの未来」「いのちの尊さ」「いのちの出会いと共に生きる奇 跡」といった様々な思いや不思議を共有頂き、来館頂いたお一人おひとりに、いのちの未来を想像する時間 と空間を体験頂けるようなパビリオンを目指しております。 万博を初体験する若い世代の方は、2050 年に、脱炭素化を始めとする多くの地球的規模の課題解決を担 う中心世代になります。そうした未来世代の皆さんに、三菱未来館の体験を通じて何か想いや気づきが芽生 えて頂ければと思っております。 三菱未来館が、親・子・孫の三世代で語り継がれ、家族にとっての大切な時間や思い出の共有の場となって、 「地球の未来」や「いのちのすばらしさ」「後に続く世代への想い」等を新たにして頂く、そうした場となるよ う、これからも励んで参ります。
●「三菱未来館」の出展区画
▶ 参考資料
「三菱大阪・関西万博総合委員会」構成 31 社(2023 年 4 月現在)
三菱重工業 株式会社
株式会社 三菱 UFJ 銀行
三菱商事 株式会社
三菱電機 株式会社
三菱地所 株式会社
東京海上日動火災保険株式会社
明治安田生命保険 相互会社
三菱 UFJ 信託銀行 株式会社
キリンホールディングス 株式会社
ENEOS ホールディングス 株式会社
三菱マテリアル 株式会社
AGC 株式会社
三菱自動車工業 株式会社
三菱 UFJ 証券ホールディングス 株式会社
三菱ふそうトラック・バス 株式会社
三菱ケミカルグループ 株式会社
三菱ガス化学 株式会社
三菱倉庫 株式会社
三菱製鋼 株式会社
三菱製紙 株式会社
三菱化工機 株式会社
日本郵船 株式会社
株式会社 ニコン
株式会社 ピーエス三菱
株式会社 三菱総合研究所
株式会社 ローソン
三菱プレシジョン 株式会社
大日本塗料 株式会社
田辺三菱製薬 株式会社
三菱電線工業 株式会社
西日本三菱自動車販売 株式会社
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