自然のフシギ発見!「乳川のいきものと砂鉄調査隊」開催|国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】

清流"乳川”でいきもの観察会

国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】では、7月19日(土)~8/24(日)期間中の土日に「乳川のいきものと砂鉄調査隊」を開催します。北アルプスの清流″乳川“で、水生昆虫の観察や川辺での砂鉄採りを実施。生物と地学の要素を含むプログラムで、自然の中での経験をとおして、楽しみながら自然の面白さや不思議を体感することができます。

昨年のイベント開催状況(2024年8月17日撮影)
乳川のいきものの観察
砂鉄採り

夏期限定の観察会

乳川のいきものの観察(2024 年8月17日撮影)

通常、立ち入ることのできない「リフレッシュの森・渓流エリア」で開催する夏限定の観察会。

当公園ボランティア「自然環境学習グループ」のサポーターと一緒にいきものを探して観察します。加えて、U字磁石を使用した砂鉄採りも実施。乳川の川原で砂鉄が採れる謎に迫ります。

■開催日/7月19日(土)~8/24(日)期間中の土日 ※雨天・増水時中止

■場   所/インフォメーションセンター(集合)

■時   間/10:00~(所要時間約2時間)

■定   員/15名 

■対   象/小学生以上(小学生は保護者同伴必須) 

■参加費/無料(別途入園料必要) 

■持ち物/ウォーターシューズ、濡れてもよい服装、タオル

♦きれいな水に棲むいきものを観察

カジカ(2024 年8月 17 日撮影)

北アルプスの餓鬼岳を源流とする乳川では、きれいな水に棲むいきものを観察することができます。 カワゲラ類、トビケラ類、カゲロウ類などの水生昆虫のほか、運がよければカジカやイワナなどの魚 が見られることも。身近な川のいきものと比較するなど、夏休みの自由研究にも最適です

“乳川”の名前の由来

乳川の名前の由来には諸説あります。源流付近にある「乳岩」と呼ばれる乳房の形をした岩から、しずく状に水が落ちて集まり川になることから、その名が付けられたとされています。また、餓鬼岳を形成する花崗岩からできた川砂が白いことからともいわれます。

国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】について

スプラッシュ・リバー(川遊び)

国営アルプスあづみの公園は、日本有数の自然環境と地域の豊かな文化、風土を保全、活用することにより、多様な観光・レクリエーション需要に対応するとともに、分散する2つの地区を拠点とした地域活性化への貢献等を目的に整備されています。

「大町・松川地区」は、北アルプスの山岳景観につながる良好な自然環境を保全しながら、時間をかけてその自然環境を学び、体験できる公園です。

<お問合せ>

国営アルプスあづみの公園 大町・松川管理センター

〒398-0004 長野県大町市常盤7791-4
TEL:0261-21-1212
FAX:0261-21-1214

<公園ホームページ>

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<管理運営>

アルプスあづみの公園マネジメント共同体

(共同体代表:一般財団法人公園財団、構成員:大北農業協同組合、株式会社富士植木)

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会社概要

一般財団法人 公園財団

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URL
https://www.prfj.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区関口1丁目47番12号 江戸川橋ビル2階
電話番号
03-6674-1188
代表者名
舟引 敏明
上場
-
資本金
10億1600万円
設立
1974年05月