IMAGICA GROUP 技術顧問の安生健一が「ACM SIGGRAPH Academy」メンバーに任命 〜コンピュータグラフィックス分野における長年の研究・実践・業界貢献が評価〜

IMAGICA GROUP

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長 社長執行役員 グループCEO:長瀬俊二郎)ならびにグループ会社である株式会社オー・エル・エム・デジタル(本社:東京都世田谷区、代表取締役:坂 美佐子)の技術顧問の安生健一(Ken Anjyo)が、このたび、コンピュータグラフィックス分野における国際的な学術組織 ACM SIGGRAPH の 「ACM SIGGRAPH Academy」 のメンバーに任命されましたのでお知らせします。

◆ ACM SIGGRAPH Academyについて

ACM SIGGRAPH Academyは、コンピュータグラフィックス分野への卓越した貢献が認められた人物で構成される名誉ある組織です。メンバーには、コンピュータグラフィックス分野の発展を牽引してきた研究者、技術者、アーティスト、デザイナー、教育者など、世界を代表する第一人者が名を連ねています。
2018年の創設時には、それ以前のSIGGRAPH主要賞(Steven A. Coons Award、Computer Graphics Achievement Awardなど)の受賞者も初代メンバーとして迎えられ、日本からは河口洋一郎氏、西田友是氏がその栄誉に浴しています 。安生は日本人として3人目の就任となります。
ACM SIGGRAPH Academy


◆ 評価された功績

このたび、安生は以下の功績が評価され、ACM SIGGRAPH Academy に任命されました。

"For pioneering research in blendshapes and stylized rendering, and for his sustained leadership in graphics and digital production."
(ブレンドシェイプおよびスタイライズドレンダリングにおける先駆的研究、ならびにグラフィックスおよびデジタルプロダクションにおける継続的なリーダーシップに対して)
ACMSIGGRAPHウェブサイトより

安生は長年にわたり、アニメや3DCGをはじめとする映像制作の現場に根ざした研究開発に取り組んできた研究者であり、今回の就任はその実践的・学術的両面の貢献が評価されたものです。

任命式は、2026年7月19日〜23日にロサンゼルスで開催されたCGとインタラクティブ技術の国際会議「SIGGRAPH 2026」 の期間中、7月21日(火)の授賞式のなかで執り行われ、副賞として盾とティーポットをモチーフ*としたトロフィーが贈られました。
SIGGRAPH 2026

※「ユタ・ティーポット」について
CGの世界では、"象徴的な存在"として知られる「ユタ・ティーポット」。その始まりは1975年、ユタ大学の研究者マーティン・ニューウェル氏が、自宅にあったティーポットを方眼紙にスケッチし、コンピュータ上でその形を再現したことに由来します。
複雑すぎず単純すぎない、絶妙な形状を持つこのティーポットは、以来半世紀にわたり、新しい描画技術を試すための"標準モデル"として世界中のCG研究者に親しまれてきました。映画やソフトウェアの中にも、遊び心としてこっそり登場することがあるほど、CGの歴史に深く根付いた存在です。 


◆ プロフィール

安生健一(あんじょう・けんいち)
株式会社IMAGICA GROUPおよび株式会社オー・エル・エム・デジタル 技術顧問。工学博士。
2000年にOLM DigitalにR&D部門を創立して同社の研究開発を主導し、多くの劇場版ポケットモンスター作品や3DCG作品にR&Dスーパーバイザーとしてクレジットされています。CESA技術委員会委員(2009-2014)、VFX-JAPAN理事(2016-)、米国Visual Effects Society会員(2011-)も務めています。
研究では数学的・計算論的に扱いやすいモデルの構築に焦点を当て、3Dアニメ向けの演出可能なライティング・陰影表現、フェイシャルアニメーションのためのブレンドシェイプなどの成果があります。文科省CREST「Mathematics for Expressive Image Synthesis」(2010-2016)を主導し、平成 26 年度文部科学大臣表彰 科学技術賞受賞(研究部門)を受賞。
ACM SIGGRAPHではテクニカルペーパー委員等を多数務めたほか、DigiPro(2012年開始)の共同創設者であり、SIGGRAPH Asia 2018のカンファレンスチェアを務めました。


株式会社オー・エル・エム・デジタル

OLMグループは、アニメ、フルCG、実写、VFXなど、ジャンルにとらわれない多岐にわたる映像作品を手掛けており、国内外のみならず、海外向けのTVシリーズや映画作品の制作も手掛け、活動のフィールドを広げています。鮮烈な情熱でつくり出す私たちの映像で、もっと楽しませたい。そして、多くの人びとの心を豊かにしたい。私たちは、映像を愛するすべての人へ笑顔と感動をお届けします。

https://www.olm.co.jp/


株式会社IMAGICA GROUP

会社名 :株式会社 IMAGICA GROUP (IMAGICA GROUP Inc.)

本社  :〒105-0022 東京都港区海岸1-14-2

代表者 : 代表取締役社長 社長執行役員 グループCEO 長瀬俊二郎

創業  :1935 年2月18日(設立:1974 年6月10日)

事業内容:コンテンツ事業、映像制作技術事業、ゲーム事業、計測ソリューション事業等を営むグループ会社の事業の統括。IMAGICA GROUP は、映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けし、エンタテインメントに限らず、産業や医療、さらには学術研究などの幅広い分野へも、映像技術を活用した高品質な製品・サービスを提供しています。

 https://www.imagicagroup.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
人物
ビジネスカテゴリ
その他漫画・アニメ
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社IMAGICA GROUP

43フォロワー

RSS
URL
https://www.imagicagroup.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区海岸一丁目14番2号
電話番号
-
代表者名
長瀬 俊二郎
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1974年06月