韓国のベストセラーエッセイ『死にたいけどトッポッキは食べたい』が累計10万部突破&日韓あわせて50万部超え!
駐日韓国文化院による「オンライン書評コンテスト」課題図書にも選出
1月22日(水)に光文社より発売された、韓国の大ベストセラーエッセイ『死にたいけどトッポッキは食べたい』。「気分変調症」に悩む著者の等身大の言葉で綴られ、「なんとなく不安」な気持ちに寄りそってくれる一冊です。世界中で爆発的な人気を誇る、韓国のヒップホップアイドルグループ「BTS」(防弾少年団)のメンバー・RMの部屋の枕元に置いてあったことから、HMV&BOOKS onlineの「BTS愛読書&関連本まとめ」で紹介され、また4月には駐日韓国文化院主催の「オンライン書評コンテスト」で課題図書として選ばれるなど、各方面で注目を浴びています。売れ行きも好調で、さらに重版が決定。40,000部増刷の11刷で累計103,000部になり、日韓あわせて50万部を突破しました。
【内容紹介】
なんとなく気持ちが沈み、自己嫌悪に陥る。ぼんやりと、もう死んでしまいたいと思いつつ、一方でお腹がすいてトッポッキが食べたいなと思う…。気分変調症(軽度のうつが長く続く状態)を抱える女性が、精神科医とのカウンセリングを通して、自分自身を見つめ直した12週間のエッセイ。韓国で200冊限定の自費出版から異例の大ヒット、若い世代を中心に40万部を超えるベストセラーに! 人間関係や自分自身に対する不安や不満を抱え、繊細な自分自身に苦しんだ経験のある、すべての人に寄り添う一冊です。
【目次】
はじめに 特に問題があるわけでもないのに、どうしてこんなに虚しいのだろう
1章 なんだか、ちょっと憂鬱で
2章 私って、ひょっとしたら虚言症かも?
3章 私が私を監視する
4章 特別になりたい気持ちはそれほど特別ではなくて
5章 自尊感情という奴
6章 私が私を知るためには、どうすればいいのでしょう?
7章 決めつけて、断定して、失望して、離れる
8章 ついに、薬物の副作用
9章 度が過ぎた容姿コンプレックスと演技性人格障害
10章 どうして私が好きなの? これでも? これでも?
11章 私は可愛く見えないのです
12章 心の底で
おわりに 大丈夫、影のない人は光を理解できない
ドクターからの言葉 不完全が不完全に
付録散文集 憂鬱さの純粋な機能
★HMV&BOOKS onlineの「BTS(防弾少年団)愛読書&関連本まとめ」でも紹介されています!
https://www.hmv.co.jp/news/article/1904161038/
【著者プロフィール】
ペク・セヒ
1990年、韓国・ソウル生まれの女性。文芸創作学科を卒業した後、出版社で5年間勤務した。10年以上、気分変調症(軽度のうつ病)と不安障害を持ち精神科を転々とし、2017年に通いだした病院で薬物治療と相談治療を並行している。一番好きな食べ物は、トッポッキ。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Instagram @sentido90
【書籍詳細】
書名:『死にたいけどトッポッキは食べたい』
著者:ペク・セヒ
訳者:山口ミル
発売:光文社
発売日:2020年1月22日
定価:本体1,400円+税
判型:四六判ソフトカバー
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