【NISA(少額投資非課税制度)に関するアンケート調査】
NISAの認知率は7割強。NISA口座保有者は2割強、NISA口座で投資を行っている人は2割弱
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、3回目となる『NISA』に関するインターネット調査を2017年4月1日~5日に実施し、10,914件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22510
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■NISAの認知率は7割強、「内容を詳しく知っている」が2割。NISA口座保有者は2割強、投資者は2割弱。男性や高年代層で比率高い
■NISA利用意向率は2割強。NISA口座での投資者では9割弱、NISA口座保有・非投資者では4割強。株式と投資信託両方の投資者では7割弱、株式のみ投資者・投資信託のみ投資者では各5割
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◆NISAの認知、口座保有・投資状況
NISA(少額投資非課税制度)の認知率は74.2%、「内容を詳しく知っている」が22.0%、「名前は知っている程度」が52.2%となっています。認知率は男女とも7~8割を占めますが、「内容を詳しく知っている」は男性の比率が高く、男性20代以上で2割強~3割、女性20代以上では1~2割です。株式と投資信託の両方を投資している人では、「内容を詳しく知っている」が7割弱となっています。株式・投資信託のいずれも投資していない人では認知率は6割ですが、「名前は知っている程度」が大半です。
NISA口座の保有者は24.6%、男性や高年代層で高い傾向です。「NISA口座で投資を行っている」(投資者)が17.9%、「NISA口座を保有はしているが、投資はしていない」が6.7%となっています(NISA口座保有者のうち投資者は7割強)。男性30代以上や女性50代以上では、口座保有者が3割、投資者が2割です。株式と投資信託の両方に投資をしている人では、NISA口座保有者が8割弱、投資者が7割弱となっています。
◆NISAについて知っていること
NISAについて知っていることは、「口座開設は原則1人1口座」「非課税対象は、株式や投資信託の値上がり益や配当金」「非課税投資枠は毎年120万円まで、1年ごとに設定」が、NISA認知者の各4割となっています。一方、「非課税期間終了後も同商品を保有したい場合、新たな非課税枠での継続保有が可能」「制度の継続期間は2023年までの10年間」は各1割弱です。
◆NISA利用意向
NISAの利用意向率は24.1%です。男性で高く、男性30代以上では各3割です。一方、女性20代以上では、非利用意向率が5~6割となっています。利用意向率は、NISA口座での投資者では9割弱、NISA口座保有・非投資者では4割強、NISA口座非保有者では約7%です。また、株式と投資信託の両方に投資している人では7割弱、株式のみ投資者・投資信託のみ投資者では各5割ですが、何も投資していない人では約6%です。
◆NISA利用時の金融機関選定時の重視点
NISA口座開設金融機関選定時の重視点は、「手数料の安さ」「株取引ができる」「金融商品の種類が豊富」が利用意向者の3~5割で上位にあがっています。NISA口座保有金融機関別にみると、『カブドットコム証券』『大和証券』では「株取引ができる」、『三菱UFJモルガン・スタンレー証券』では「金融商品の種類が豊富」が1位です。「手数料の安さ」は、『SBI証券』『松井証券』『マネックス証券』『楽天証券』で比率が高くなっています。
◆NISA利用時に口座を開設したい金融機関
NISA利用意向者が口座を開設したい金融機関の上位は、「SBI証券」が25.4%、「楽天証券」「野村證券」が各1割強となっています。NISA口座保有金融機関と同じところに、今後も口座開設したい人の比率をみると、「SBI証券」利用者では8割強と他の層より高くなっています。
──<< 回答者のコメント >>───────────
◆NISAを利用したい理由、利用したくない理由 (全7,218件)
『利用したい』
・投資するなら少額から挑戦したいと思っているので利用したい。(女性27歳)
・20%の税金が高すぎるため・昔購入した投資信託に関してもNISA扱いしていただきたい。(男性57歳)
・損失の繰り越し等不利な面もあるが,額も手ごろなので非課税枠の方が利点が高いと感じるため。(男性46歳)
『利用したくない』
・元本割れもあるからです。それに資金もないから。(女性66歳)
・まわりにやっている人がいなくてよく分からないから。(女性39歳)
・120万円程度ではまったく意味がないから。(女性43歳)
『どちらともいえない』
・リスクが全く無いわけでは無いと思うのと同時に、節税投資をしてみたい気持ちもあるから。(女性38歳)
・仕組みが良くわからないし、儲かるとも思えない。(男性54歳)
──<< 調査結果 >>────────────────
<第3回>(2017/4) https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22510
<第2回>(2015/4) https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=20113
<第1回>(2013/7) https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=18012
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★マイボイスコムでは「アンケートモニター」を募集しています。
貴方もモニターになって、アンケートに参加しませんか?
(詳細はこちら)https://www.myvoice.co.jp/voice/campaign.html
<調査結果に関するお問合せ>
マイボイスコム株式会社
(TEL)03-5217-1911 /(MAIL)otoiawase@myvoice.co.jp
<会社概要>
【会社名】 マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億7,800万円
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
(これまでの自主調査一覧)
https://myel.myvoice.jp/products/list_all.php
(アンケートデータベース)
https://myel.myvoice.jp/
(モニターページ)
https://www.myvoice.co.jp/voice/
【調査結果】 https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22510
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■NISAの認知率は7割強、「内容を詳しく知っている」が2割。NISA口座保有者は2割強、投資者は2割弱。男性や高年代層で比率高い
■NISA利用意向率は2割強。NISA口座での投資者では9割弱、NISA口座保有・非投資者では4割強。株式と投資信託両方の投資者では7割弱、株式のみ投資者・投資信託のみ投資者では各5割
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◆NISAの認知、口座保有・投資状況
NISA(少額投資非課税制度)の認知率は74.2%、「内容を詳しく知っている」が22.0%、「名前は知っている程度」が52.2%となっています。認知率は男女とも7~8割を占めますが、「内容を詳しく知っている」は男性の比率が高く、男性20代以上で2割強~3割、女性20代以上では1~2割です。株式と投資信託の両方を投資している人では、「内容を詳しく知っている」が7割弱となっています。株式・投資信託のいずれも投資していない人では認知率は6割ですが、「名前は知っている程度」が大半です。
NISA口座の保有者は24.6%、男性や高年代層で高い傾向です。「NISA口座で投資を行っている」(投資者)が17.9%、「NISA口座を保有はしているが、投資はしていない」が6.7%となっています(NISA口座保有者のうち投資者は7割強)。男性30代以上や女性50代以上では、口座保有者が3割、投資者が2割です。株式と投資信託の両方に投資をしている人では、NISA口座保有者が8割弱、投資者が7割弱となっています。
◆NISAについて知っていること
NISAについて知っていることは、「口座開設は原則1人1口座」「非課税対象は、株式や投資信託の値上がり益や配当金」「非課税投資枠は毎年120万円まで、1年ごとに設定」が、NISA認知者の各4割となっています。一方、「非課税期間終了後も同商品を保有したい場合、新たな非課税枠での継続保有が可能」「制度の継続期間は2023年までの10年間」は各1割弱です。
◆NISA利用意向
NISAの利用意向率は24.1%です。男性で高く、男性30代以上では各3割です。一方、女性20代以上では、非利用意向率が5~6割となっています。利用意向率は、NISA口座での投資者では9割弱、NISA口座保有・非投資者では4割強、NISA口座非保有者では約7%です。また、株式と投資信託の両方に投資している人では7割弱、株式のみ投資者・投資信託のみ投資者では各5割ですが、何も投資していない人では約6%です。
◆NISA利用時の金融機関選定時の重視点
NISA口座開設金融機関選定時の重視点は、「手数料の安さ」「株取引ができる」「金融商品の種類が豊富」が利用意向者の3~5割で上位にあがっています。NISA口座保有金融機関別にみると、『カブドットコム証券』『大和証券』では「株取引ができる」、『三菱UFJモルガン・スタンレー証券』では「金融商品の種類が豊富」が1位です。「手数料の安さ」は、『SBI証券』『松井証券』『マネックス証券』『楽天証券』で比率が高くなっています。
◆NISA利用時に口座を開設したい金融機関
NISA利用意向者が口座を開設したい金融機関の上位は、「SBI証券」が25.4%、「楽天証券」「野村證券」が各1割強となっています。NISA口座保有金融機関と同じところに、今後も口座開設したい人の比率をみると、「SBI証券」利用者では8割強と他の層より高くなっています。
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◆NISAを利用したい理由、利用したくない理由 (全7,218件)
『利用したい』
・投資するなら少額から挑戦したいと思っているので利用したい。(女性27歳)
・20%の税金が高すぎるため・昔購入した投資信託に関してもNISA扱いしていただきたい。(男性57歳)
・損失の繰り越し等不利な面もあるが,額も手ごろなので非課税枠の方が利点が高いと感じるため。(男性46歳)
『利用したくない』
・元本割れもあるからです。それに資金もないから。(女性66歳)
・まわりにやっている人がいなくてよく分からないから。(女性39歳)
・120万円程度ではまったく意味がないから。(女性43歳)
『どちらともいえない』
・リスクが全く無いわけでは無いと思うのと同時に、節税投資をしてみたい気持ちもあるから。(女性38歳)
・仕組みが良くわからないし、儲かるとも思えない。(男性54歳)
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<第3回>(2017/4) https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22510
<第2回>(2015/4) https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=20113
<第1回>(2013/7) https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=18012
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<調査結果に関するお問合せ>
マイボイスコム株式会社
(TEL)03-5217-1911 /(MAIL)otoiawase@myvoice.co.jp
<会社概要>
【会社名】 マイボイスコム株式会社
【代表者】 代表取締役 高井和久
【設 立】 1999年7月
【資本金】 1億7,800万円
【所在地】 東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5階
【企業HP】 https://www.myvoice.co.jp/
(これまでの自主調査一覧)
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(アンケートデータベース)
https://myel.myvoice.jp/
(モニターページ)
https://www.myvoice.co.jp/voice/
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