「サントリー天然水」1万枚の写真で3Dスキャンしたインタラクティブコンテンツ「ENDLESS DAWN そしてまた、朝が来る。」を7月29日(金)から公開
サントリー食品インターナショナル株式会社は、「サントリー天然水」の魅力を伝えるコミュニケーションの一環として、「サントリー天然水」第4の水源「北アルプス」周辺に、日本で唯一氷河が現存することに着目して作ったインタラクティブコンテンツ※1「~IMMERSIVE NORTHERN ALPS EXPERIENCES~ ENDLESS DAWN そしてまた、朝が来る。」を、7月29日(金)より「サントリー天然水」特設サイトで公開します。
サントリー食品インターナショナル(株)は、「サントリー天然水」の魅力を伝えるコミュニケーションの一環として、「サントリー天然水」第4の水源「北アルプス」周辺に、日本で唯一氷河が現存することに着目して作ったインタラクティブコンテンツ※1「~IMMERSIVE NORTHERN ALPS EXPERIENCES~ ENDLESS DAWN そしてまた、朝が来る。」を、7月29日(金)より「サントリー天然水」特設サイトで公開します。本コンテンツは、空撮した1万枚以上の写真を基に、北アルプスを丸ごと3次元(3D)モデルとして再現したインタラクティブコンテンツで、本編映像のナレーションを石橋静河さん、間宮祥太朗さん、小野賢章さん、南條愛乃さん、香取慎吾さん、柄本佑さんが務めます。(※ナレーション担当順)
※1 コンテンツを受動的に視聴するだけでなく、ユーザーの能動的なアクションを通じて楽しむことが出来る、体験型デジタルサイトの意で使用。
■「サントリー天然水」北アルプス水源 新コミュニケーションについて
◇日本で唯一氷河が現存する北アルプスを舞台にしたインタラクティブコンテンツ
「北アルプス」は、山梨県の「南アルプス」、熊本県の「阿蘇」、鳥取県の「奥大山」に続く「サントリー天然水」の第4の水源です。昨年6月末より長野県大町市の生産拠点「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」から「サントリー天然水〈北アルプス〉」の出荷を開始しました。このたび、より多くのお客様に新たな水源である「北アルプス」エリアの魅力をお伝えするコミュニケーションとして、日本で唯一の山岳氷河が現存する北アルプスを舞台に、長い年月を経て育まれる水の物語をテーマにしたインタラクティブコンテンツ「ENDLESS DAWN そしてまた、朝が来る。」を制作しました。
はるか上空から望む北アルプスの絶景や間近に広がる氷河など、天然水の工場見学だけでは味わえない、インタラクティブコンテンツならではの、めくるめく新体験をお楽しみください。
■「ENDLESS DAWN そしてまた、朝が来る。」について
◇1万枚以上の空撮写真で北アルプスを丸ごと3Dモデル化
「ENDLESS DAWN そしてまた、朝が来る。」に登場する北アルプスは、フォトグラメトリという手法※2を駆使して、約1万枚以上の空撮写真で丸ごと3Dモデル化したものです。
映像は朝日に輝く氷河を望むシーンから始まり、雄大な北アルプスを、まるで自動の乗り物に乗って一気に駆け巡るアトラクションのようにストーリーが展開します。北アルプスを周回し、大自然が長い時間をかけて清冽な水を育んでいく本編映像と、北アルプスの水にまつわる証言集(ナレーション&コラム)が一体化したコンテンツを、シームレスかつインタラクティブに楽しみながら、日本で唯一現存する氷河の変遷や流動、地中の花崗岩を通ってろ過されていく水の流れなど、水循環の過程を疑似体験することができます。
※2 被写体をさまざまなアングルから撮影した写真から、3Dモデルを生成する技術
◇3Dだからこそ実現できた、見たことも体感したこともない映像&インタラクティブ表現
氷河の割れ目を見つけて、分厚い雪と氷の層を突き進んでいくシーンや、海上に発生した気嵐(けあらし)の中を動いていくシーンなどを演出するダイナミックなカメラワーク・動き・スピード感は、3Dデータを使ったバーチャル上での撮影だからこそ実現できた映像表現で、何度見ても新しい発見があるコンテンツとなっています。また、北アルプスの全体像を3Dモデル化したことにより、ご覧いただいた方の意思で視点を一定の幅で左右に移動させたり、より近づいたりして、気になる対象物を主体的に観察・回遊することができるようにもなっています。
◇北アルプスの水の魅力を語りつなぐ証言者は、豪華キャストが担当
北アルプスの水について語りつなぐ証言者は、「鳥」「雲」「海」「谷」「土」「人」という古代から北アルプスとともに歩んできた自然そのものと生き物たち。擬人化したそれぞれの声を、「サントリー天然水」ブランドのCMにご出演いただいているキャストと、人気声優陣に担当頂きました。石橋静河さん(鳥)、間宮祥太朗さん(雲)、小野賢章さん(海)、南條愛乃さん(谷)、香取慎吾さん(土)、柄本佑さん(人)が紡いでいく壮大なストーリーをお楽しみください。(※ナレーション担当順)
◇ストーリーとシームレスに連動した、北アルプスの水に関わるエピソードコラムが付帯
本編となる映像コンテンツのナレーションは、ストーリーに連動した「鳥の証言」「雲の証言」「海の証言」「谷の証言」「土の証言」「人の証言」という6つのパートで構成。パートごとに氷河の概要や降水量の多さ、水の循環、地形の由来など、北アルプスの水に関する秘話をつづった詳細コラムが付帯し(「人の証言」を除く)、本編とコラムが一連でシームレスにつながる仕様となっています。
■制作エピソード
◇1万枚以上の空撮写真は入山困難な春先に撮影
コンテンツ用の北アルプスは、今年4月にヘリコプターから撮影しました。実は撮影エリアはこの時期、豪雪のため一般の人の入山は困難ですが、実際に撮影した写真を基に3Dモデル化した本コンテンツでは、通常は見ることができない春の北アルプスを近距離から観察することができます。ちなみに、約1万枚以上の写真を撮影し、カクネ里氷河を中心とした100平方キロメートルを、最大地上解像度10センチメートル程度という精度でモデル化しています。
◇チーム一丸となって、北アルプスの魅力を網羅する迫力満点のコンテンツを制作
北アルプスは空撮写真を基に、全体を360度スキャンしてデータを取り込み、丸ごと3Dモデル化しました。それが完成した後、今まで見たことがない景色や視点、動きを追求すべく、バーチャル上でさまざまなカメラワークをつけて、試行錯誤しながらコンテンツ用のデータを撮影。北アルプスにおいて、何万年もかけて起こった地形の変化や自然現象などを、いかに限られた秒数で効率的かつダイナミックに見せることができるかに、スタッフ一人一人が持てる力と技術を注ぎ、制作チーム一丸となって、北アルプスの水を巡るすべての事象が凝縮された映像に仕上げました。
■コンテンツ概要
タイトル:「サントリー天然水」ENDLESS DAWN そしてまた、朝が来る。
公開開始日:2022年7月29日(金)
声の出演:石橋静河/間宮祥太朗/小野賢章/南條愛乃/香取慎吾/柄本佑(※ナレーション担当順)
公開先:「サントリー天然水」特設サイト
特設サイトURL:https://www.suntory.co.jp/water/tennensui/endlessdawn/
コンテンツ監修:
富山県立山カルデラ砂防博物館
飯田肇 学芸課長
信州大学 山岳科学研究領域
原山智 特任教授(地質・花崗岩監修)
以上
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