【タサン志麻さん初の絵本】著書累計230万部! 伝説の家政婦・タサン志麻さんによる、初の料理絵本シリーズ、いよいよ刊行開始!
1冊目は『しまさんと こねこねハンバーグ』。4月26日発売!
「しまさんクッキングえほん」シリーズについて
ご自身の子どもに2歳から包丁をもたせ、4歳でカレーが作れるようになったと語るタサン志麻さん。本シリーズ「しまさんクッキングえほん」では、かわいいキキとココのキャラクターが、子どもらしい失敗を交えながらも志麻さんと一緒にいろんな料理やお菓子を作っていく中で、読者の皆様に料理の楽しさを伝えていきます。「本を閉じたあとに、親子で一緒に楽しく料理を作って食べてほしい」という思いから生まれた本シリーズは、食育にもつながり、ギフトブックとしても最適です(読者対象:3歳〜小学校低学年)。
シリーズ第1弾は『しまさんと こねこねハンバーグ』。森の中で暮らすキキとココのおうちにやってきた志麻さん。キキとココと一緒に3人で子どもたちの大人気メニュー、ハンバーグを作りはじめます。はたして美味しくできあがるのでしょうか。次回シリーズ第2弾は、「シチュー」をテーマに今秋刊行予定で、以降年2回刊行予定です。
本シリーズ誕生のきっかけは、タサン志麻さんの熱い思いから
タサン志麻さんから「子どもに読み聞かせをしながら料理の魅力を伝え、さらには取り上げた料理を親子で一緒に作る……そんな絵本をぜひ出版したい」というオファーを弊社にいただいたのが、ちょうど1年前の2022年4月。志麻さんと共著のくさばよしみさんの文章に、多くの絵本も手掛けられ現在大人気のイラストレーターであるくらはしれいさんが作画を担当してこの絵本が完成しました。
本シリーズの3大特色
●失敗しても大丈夫! 子育てに悩む親御さんに安心感を与える内容です。
●レシピではなかなか表現できない、志麻さんならではの料理のポイントが楽しく分かります。
●巻末にはテーマとなった料理のレシピを収録。読んだあと、料理を作ることでも楽しむことができます。
著者の皆さんから刊行のメッセージ
タサン志麻さん(文担当)
料理は子どもにとっても大人にとっても楽しいもの。 フランスの子どもたちは小さい頃から週末になるとお母さんやお父さんと料理やお菓子を作り、その “楽しさ” を受け継いでいきます。忙しい毎日のなか、少しでも余裕がある日を見つけて、遊びのように料理を楽しみましょう!
くさばよしみさん(文担当)
本を閉じたあと親子で作って一緒に食べてほしい。そんな思いが詰まっています。
くらはしれいさん(作画担当)
キキ、ココと一緒に志麻さんのレシピを楽しんでくださいね♪
【著者紹介】
タサン志麻(たさん・しま)
辻調グループ・フランス校で学んだのち、ミシュランの三つ星レストラン等の厨房を経て、フリーランスの家政婦として活動開始。「沸騰ワード10」などのTVに出演。著書に『志麻さんの台所ルール』(弊社刊)など。
くさばよしみ
子どもの本をメインに編集・執筆を行う。『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』『潜入! 天才科学者の実験室』(汐文社)、『「科学にすがるな!」宇宙と死をめぐる特別授業』(岩波現代文庫)など著書多数。
くらはしれい
雑誌、一般書籍の装丁画・挿絵やオリジナル雑貨のイラストなどを手掛ける。絵本に『レミーさんのひきだし』(作・斉藤倫、うさまる/小学館)、『王さまのお菓子』(文・石井睦美/世界文化社)など。
【書誌情報】
シリーズ名:しまさんクッキングえほん
書名:しまさんと こねこねハンバーグ
文:タサン志麻、くさばよしみ 絵:くらはしれい
仕様:AB判/上製/32頁
読者対象:3歳〜小学校低学年
発売日:2023年 4月26日
定価:1,540円(本体 1,400 円)
ISBN:978-4-309-70921-5
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309709215/
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