～全国のベンチャー・中小企業の成長加速化を支援～ 2019年度アクセラレーション事業「FASTAR」の二次公募を本日開始

独立行政法人中小企業基盤整備機構（略称：中小機構、所在地：東京都港区、理事長：豊永 厚志）は、ベンチャー・中小企業の成長加速化を支援するアクセラレーション事業「FASTAR」の2019年度支援先企業の二次公募を、本日11月1日（金曜）より開始します。
 
■6ヶ月または1年間継続して、専門家が事業成長の加速化を支援
「FASTAR」はIPOやM&Aを視野に、地域中核企業やユニコーン企業を目指すベンチャー・中小企業に対し、資金調達や事業提携に向けて、成長の加速化を支援する事業です。専門家の派遣費用は全額中小機構が負担し、6ヶ月または1年間継続して支援を行います。

《支援方法》
・中小機構の専門家が「メンタリング」「専門アドバイザーの派遣」「中小機構の支援ツール」などの支援メニューを駆使し、事業計画のブラッシュアップをサポート。
・VCや大企業へのピッチ機会の提供や個別のマッチング等で、資金調達や事業提携の機会を創出

《過去実績》
2019年7月に一次公募を実施し、応募社の中から15社(*)を採択しました。現在、AI、バイオテクノロジー、医療・ヘルスケア分野などで成長を目指す企業の支援を行っています。

■二次公募概要
1．支援対象
以下に当てはまる中小企業。
（1）成長産業分野にローンチする技術・サービスを有し、且つ事業優位性のある企業
（2）グローバルな市場への展開可能性のある技術・商品を有する企業
（3）既存の基幹事業を成長させ、将来の地域中核企業を目指す企業
（4）新規事業（第二創業）を成長させ、将来の地域中核企業を目指す企業

2．公募期間
2019年11月1日（金曜）から11月29日（金曜）17時必着

3．応募方法
公募要項を確認し、申請書を郵送で提出。
（1）公募ページ　https://www.smrj.go.jp/org/info/solicitation/2019/favgos0000001g3r.html
（2）提出先　中小機構　創業・ベンチャー支援部 創業・ベンチャー支援課（FASTAR担当）
〒105-8453　東京都港区虎ノ門3-5-1　虎ノ門37森ビル
 
4．採択者数
15事業者程度

（*）一次採択先企業（敬称略）
・株式会社アクセス　　代表者：畑 翼
http://www.access-trd.co.jp
・有限会社 飯田製作所　　代表者：野渡 透一
http://iidaf.co.jp
・インテグレーションテクノロジー株式会社　　代表者：船田 浩良
https://www.int-tech.co.jp
・株式会社エアロジーラボ　　代表者：谷 紳一
https://aerog-lab.com
・株式会社エヌビィー健康研究所　　代表者：髙山 喜好
http://www.nbhl.co.jp/jp
・株式会社FJコンポジット　　代表者：津島 栄樹
https://www.fj-composite.com
・コネクテッドロボティクス株式会社　　代表者：沢登 哲也
https://connected-robotics.com
・株式会社S'UIMIN　　代表者：柳沢 正史、藤原 正明
http://www.suimin.co.jp
・株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ　　代表者：河原 裕美
https://spacebio-lab.com
・セルジェンテック株式会社　　代表者：麻生 雅是
http://www.cellgentech.com
・セルスペクト株式会社　　代表者：岩渕 拓也
https://cellspect.com
・株式会社トライエッティング　　代表者：長江 祐樹
https://www.tryeting.jp
・歯っぴー株式会社　　代表者：小山 昭則
https://plaque-detection.jimdo.com
・Bloom Technology株式会社　　代表者：齊藤 英樹
https://bloom-technology.co.jp
・株式会社ユニバーサルスペース　　代表者：遠藤 哉
https://universalspace.jp

＜独立行政法人中小企業基盤整備機構（中小機構）＞
中小機構は、日本の中小企業政策の総合的かつ中核的な実施機関として、全国の中小企業・小規模事業者への支援をトータルで行う経済産業省所管の独立行政法人です。生産性向上や事業承継など様々な課題を抱える中小企業に対して、創業、販路開拓、海外展開、人材育成、事業引継ぎ、その他経営面での助言、情報提供、及び震災復興支援や共済制度、ファンドを通じた資金提供など多様な支援を実施しています。