【福岡県小郡市】「七夕の里」で願いごとを叶えよう!小郡オリジナル短冊を新たに作成
小郡市

「オリリン・ヒコリン(※1)」や「叶え星文様(※2)」が描かれた五色の短冊を新しく作成しました。飾られた短冊は、全国から毎年約30万枚の短冊が集まる七夕神社で、8月8日にお焚き上げします。小郡オリジナル短冊に願いごとを書いて笹に飾りませんか。皆さまの願い事が叶いますように。
小郡市近郊の方はこちら

【期間】
~7月下旬
【設置場所】
市役所(本館1階)、各コミュニティセンター、あすてらす、生涯学習センター、図書館、体育館、陸上競技場、イオン小郡ショッピングセンターなど市内各所
福岡市近郊の方はこちらでも

①福岡県庁11階・物産観光展示室「福岡よかもんひろば!」
【期間】
~7月11日(金)8:30~17:15
※平日のみ
企画展「七夕の里おごおりへ鴨(かも)~ん!展」コーナー内
(企画展の詳細は以下のボタンから)

②アクロス福岡1階・コミュニケーションエリア
【期間】
~6月29日(日)10:00~18:00
※29日は16:00まで
「七夕の里おごおり」パネル展コーナー内
(企画展の詳細は以下のボタンから)
(※1)オリリン・ヒコリンとは?

小郡市を舞台にした創作物語「新・七夕伝説」の登場キャラクターの「オリリン」と「ヒコリン」です!
小郡は、古くから棚機(たなはた)信仰が根付いており、また、まるで天の川のほとりで向かい合う彦星と織姫のように宝満川を挟んで犬飼神(=彦星)を祀る老松宮と織女を祀る七夕神社(正式名称:媛社神社)が建っていることから、「七夕の里」と称しています。
小郡市観光大使に任命されたオリリンとヒコリンは、「七夕の里」であり、「恋人の聖地」である小郡市をPRしたり、来てくれた人の「叶えたい」という気持ちを応援したりするために活動していきます。 キャッチフレーズは、「恋、来い、おごおり!」
(※2)「叶え星文様」とは

七夕伝説で語られる、天の川に隔てられた織姫と彦星のように、小郡市を流れる宝満川の対岸には織女神(しょくじょしん)をまつる七夕神社(正式名称は媛社(ひめこそ)神社)と犬飼(いぬかい)さん(牽牛、彦星とも)をまつる老松神社があります。小郡には織姫と同じように機織りが得意な人が多くいたと考えられるため、古代から「棚機(=七夕)」の信仰が根付いていたのでしょう。
そんな「七夕」を地域ブランドとして確立し、地域活性化に取り組むべく、平成30年に「七夕プロジェクト」が始まりました。その取り組みの一つとして、「夜空に願う七夕の里おごおり」と「織物が盛んであった小郡」ならではの文様が生まれました。それが「叶え星文様」です。
絣(かすり)技法(織物技術の一つ)で「叶」という文字を表現するデザインであり、「十」の横と縦の線が重なる部分を色濃くデザインしています。また、「叶」を「□」「十」で表すことは、表裏で「□」「十」をあらわす縁起の良い「叶(かのう)結び」の意味も込められています。
「叶」という文字を表していること、横と縦の線が重なる部分が「星(ほし)」と呼ばれていることから、この文様を「叶え星文様」と名付けました。
【主催・問合せ】
おごおり七夕プロジェクト会議
(事務局:小郡市役所商工観光課内)
TEL:0942-73-9103
参考:小郡市観光ガイド(https://www.crossroadfukuoka.jp/areaguide/ogori-shi)
【発信】
筑後地区観光協議会
(事務局:久留米市役所観光・国際課内)
TEL:0942-30-9137、FAX:0942-30-9707
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