全国初の幼児向け下水道出前講座がJR高槻駅前の商業施設に登場

オリジナルストーリーのデジタル紙芝居が好評

高槻市

高槻市は、令和6年度から小学校入学前の幼児を対象とした出前講座を開催し、子育て世代の下水道に対する理解向上に向け、全国初の取り組みを進めています。令和6年10月14日(月曜日・祝日)には、親子が気軽に訪れやすい場所として、JR高槻駅前の高槻阪急スクエア1階の室内公園「たかつきけやきパーク」で同講座を実施予定で、商業施設への出前講座を行うのは全国で初めての取り組みです。

同市では、ライフラインとして欠かすことのできない「下水道」への関心を市民に広く持ってもらうために、これまで職員による出前講座や広報活動などを積極的に実施してきました。令和6年7月には、全国初の取り組みとして、小学校入学前の幼児向けの下水道出前講座を市内認定子ども園で初開催。楽しみながら学ぶことで、普段、下水道との接点が少ない幼児に興味を持ってもらい、保護者の興味・関心につなげる取り組みとして実施しました。同講座の開催後、子どもたちからは「紙芝居がとても面白かった。家に帰ったら話したい」や「下水道のことをよく知れた」などと喜びの声があがり、同席した園長先生からも「大変分かりやすかった。またお願いしたい」と好評の声が寄せられています。今回、この取り組みをさらに進めるため、子育て世代が集まりやすい商業施設での講座開催を新たに企画。商業施設で下水道出前講座を行うのも、全国初となります。出前講座は、10月14日(月曜日・祝日)に、高槻阪急スクエア1階の室内公園「たかつきけやきパーク」オープン1周年記念企画の一環として実施。当日は、デジタル紙芝居「げすいどうのだいぼうけん」を上映。2人の幼児がなくしてしまった光る石を見つけるために、マンホール博士とともに下水道の中を冒険する内容のオリジナルストーリーです。講座の後半では下水道やマンホールに関する簡単なクイズも出題し、下水道の仕組みやマンホールの役割を楽しく知ることができる内容となっています。市では、今後も積極的に出前講座の募集や実施を行いながら、下水道に関する市民の関心を高めていきます。


【出前講座概要】

日時:令和6年10月14日(月曜日・祝日)

1.11時00分から11時30分まで

2.13時30分から14時00分まで

会場:高槻阪急スクエア1階 たかつきけやきパーク(高槻市白梅町4番1号)

内容:下水道の仕組みとマンホールの役割のお話、デジタル紙芝居「げすいどうのだいぼうけん」読み聞かせ、下水道にまつわるクイズコーナー

定員:申込順各10人

料金:無料

申込:10月10日(木曜日)まで、ホームページもしくは窓口で申し込み受付


【関連ホームページ】

幼児向け下水道出前講座(高槻市ホームページ)

https://www.city.takatsuki.osaka.jp/event/waiwai/134139.html


【本件に関するお問い合わせ】

高槻市都市創造部下水河川企画課

電話:072—674-7432

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官公庁・地方自治体
本社所在地
大阪府高槻市桃園町2番1号
電話番号
072-674-7111
代表者名
濱田 剛史
上場
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資本金
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設立
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