【「るるぶ」新シリーズ第2弾は神奈川】『るるぶまちといろ神奈川』編集部が神奈川県知事を表敬訪問

『るるぶまちといろ神奈川』3月14日（金）発売

株式会社JTBパブリッシング

2025年3月19日 17時00分

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング（東京都江東区、代表取締役社長執行役員：盛崎宏行）は、3月19日（水）に黒岩祐治神奈川県知事を表敬訪問し、「るるぶ」の派生ガイドシリーズ「まちといろ」の第2弾『るるぶまちといろ神奈川』の発刊報告を行いました。

左から、JTBパブリッシング編集デスク渡部大輔、代表取締役社長執行役員盛崎宏行、黒岩祐治神奈川県知事、JTBパブリッシング編集長安藤博子、桜井晴也

「まちといろ」シリーズは “見る・食べる・遊ぶ”の「るるぶ」の派生シリーズとして2024年７月に創刊。地域の文化や産業、景観を育んできた背景を深掘りすることで地元への愛着と関心を深める“知る・深まる・地元ラブ”がコンセプトです。

シリーズ名の意味は「まち」×「十人十色」（それぞれに違うこと）。神奈川県全市区町村すべての「まち」の魅力や自慢にスポットを当て、知りたくなる＆行きたくなる情報たっぷり、500ページを超す神奈川のファンブックです。中を開けば、神奈川県33市町村・横浜市18区・川崎市7区・相模原市3区、すべてのまちごとに、まずは知ってほしい、一番おすすめの情報を特集しているほか、みどころ・グルメ・ショップ・イベントなどなど、徹底してよりすぐった施設を多数掲載しました。まさに、神奈川の大事典となっています。

JTBパブリッシング代表取締役社長執行役員　盛崎宏行コメント

2023年にブランド誕生50周年を迎えた「るるぶ」が、51年目の新たな展開として今年度創刊したのが、この「るるぶまちといろ」シリーズです。この度、神奈川県版を3月14日に発売いたしました。

「るるぶ」はおかげさまで幅広い世代に旅行ガイドとして認識いただいておりますが、横浜・鎌倉・箱根…といった観光地だけにとどまらず「すべての街に魅力がある」「奥深さを実際に訪れて楽しんでいただきたい」という想いから誕生したのが「るるぶまちといろ神奈川」です。県内全市町村、さらに各区も4P以上割いてご紹介した結果、500ページを超える神奈川ガイドができあがりました。

神奈川県民の皆様はもちろんのこと、その近隣にお住まいの方、県内に通勤通学されている方、この春から神奈川県で新生活をスタートされる方に向けたまさに「一家に一冊」の大辞典です。本書を通じて、県民の皆さまが自分の住む街の知られざる魅力を発見し、地域への愛着や関心を深める一助になれば幸甚です。

編集部コメント

「知る深まる地元ラブ」をコンセプトとする「まちといろ」。政令指定都市が３つもあり、その規模の大きさのあまり、同じ市内でも沿線が違うエリアや平成の大合併前の地域に対する認識があまりないと言われる神奈川県は、地元の魅力再発見を信念とする本シリーズに合致すると思い、第二弾のエリアとして選定しました。また、リサーチ段階で社内外の神奈川出身者・在住者と対話する過程で、横浜愛、湘南愛など地域ごとの強い地元愛を感じ取ったのも決め手の一つです。

巻頭特集では、港・鉄道・ビールといった、開港をきっかけに文明開化・近代化の先駆けになった神奈川ならではのテーマを扱いました。また、エリアガイドでは県内全市町村を4P以上にわたって丁寧に紹介。とくに川崎市は沿線ごとに歴史やカルチャーなどのカラーが異なり、他誌に類を見ないほど深掘りしています。

　神奈川県内のすべてのまちの多様さや奥深さを広く知っていただくと共に、実際に各地を訪れて楽しんでいただきたいです。