高槻市と阪急阪神ホールディングスが魅力あふれるまちづくりのため包括連携協定を締結
阪急京都線沿線の自治体初の取り組み
阪急阪神ホールディングス株式会社は、鉄道事業をベースに、住宅・商業施設等の開発、エンタテインメントなど多岐にわたる事業をグループ会社により展開。また、社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」を推進し、「地域環境づくり」や「次世代の育成」にも取り組んでいます。
本市には、阪急京都線の駅が3駅(高槻市駅、富田駅、上牧駅)所在し、市民や市外からの来訪者にとって重要な交通インフラであることに加え、沿線には、救命救急センター機能を有する大阪医科薬科大学病院や広大な敷地を誇る安満遺跡公園、芸術文化の発信拠点である高槻城公園芸術文化劇場、歴史と趣のある街並みが残る富田の寺内町など、本市を代表する施設や地域が立地しています。
これまでも本市と同社グループとは、まちづくりや公共交通の分野において協力を行っており、今回、今年が本市のまちづくりが飛躍的に発展する契機となった阪急高槻市駅周辺の連続立体交差事業完了から30年となる節目の年であることから、阪急京都線沿線の自治体として初となる包括連携協定の締結に至りました。
8日に行われた締結式で、同社代表取締役社長の嶋田泰夫さんは「協定締結という高槻市との貴重なご縁をいただいた。これからも高槻市と共にまちづくりの歴史をつむいでいきたい」と挨拶。濱田剛史市長は「阪急京都線沿線初の協定締結は大変光栄。今後も連携を強化し、まちづくりの幅広い分野で共に取り組んでいきたい」と話しました。
【包括連携協定による連携事項】
・駅周辺や鉄道沿線におけるまちづくりに関すること
・安全・安心な地域社会の形成に関すること
・未来を担う次世代の育成に関すること
・文化及び観光の振興に関すること
・歴史・文化・芸術等の発信に関すること
・高槻市の各種施策の普及啓発に関すること
・その他、本協定の目的に資する事項に関すること
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