約3割のママに「別アカ」あり。ママはSNSアカウントをどう使い分けている？

株式会社インタースペース

2024年9月12日 09時30分

パフォーマンスマーケティング事業・メディア事業の株式会社インタースペース（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：河端伸一郎、証券コード：2122、以下インタースペース）が運営する、日本最大級のママ向け情報サイト「ママスタ」（URL: http://mamastar.jp/ ）。情報発信メディア「ママスタセレクト」では「SNSのアカウント」についてのアンケートを実施しました。

日常生活に欠かせないツールであろうSNS。今回ママスタセレクトでは、「リアルな友だちに見られても良いアカウントとこっそり投稿するアカウントを分けていますか？」と問いかけるアンケートを実施しました。

選択肢には「分けている」「分けていない」「リアルな友達と繋がっているアカウントがない」の3つを設定。816人のママたちから回答を得ることができました。

＜4割がSNSのアカウントを「分けていない」と回答＞

もっとも多かったのは「分けていない」と回答した人で全体の41.2％にのぼります。理由として「リアルな友達に向けた発信しかしていない」「見られて困るような投稿はしない」との意見がありました。

＜「リアルな友達と繋がっているアカウントはない」は約3割に＞

次に多かったのは「リアルな友だちと繋がっているアカウントがない」を選択した人で、30.9％となりました。SNSは主に情報収集として利用し、投稿自体はしないという人が多いようです。

＜アカウントを「分けている」約3割に注目＞

「分けている」と回答した人は27.9％に。使い分けにはいくつかの特徴がありました。

1：推し活は別アカウントで

推し活専用のアカウントを設けているママたちは少なくないようです。「推し活関連は身バレしたくないので」との本音を明かす人もいました。

2：子どものことは別アカウントで

子どものプライバシーに配慮し、子どもに関することは別アカウントを作っている人もいました。「リアルな友達用と息子のスポーツに関する投稿用のアカウントを別にしている」「自分のアカウントと子どもの備忘録用のアカウントは別」などの声があがります。

3：趣味や仕事は別アカウントで

日常の記録や趣味専用のアカウントを別に設けている人もいました。「ランチやカフェなどの食べものばかりのアカウントと日々の投稿用」「仕事用は別アカウント」など具体例が聞かれました。

＜使い分けないことで誤爆を避ける方が多数派に＞

SNSのアカウントを使い分けている人は約3割となりました。SNSの利用目的によってアカウントを分け、リアルな友人に知られたくない情報を別アカウントに投稿する。このようなSNSの使い分けには、“誤爆”の危険もはらみます。使い分けに自信がなくなったら、使い分けをきっぱりと止める方法があることも覚えておくとよさそうです。

【アンケート概要】

実施期間：2024年8月10日〜2024年8月11日（2日間）
回答人数：816人
属性：子どもがいる方、妊娠中の方
調査方法：インターネット

※アンケートのご利用に興味がある方は、プレスリリース下部の連絡先へお問い合わせください。

【連載特集ページ】

https://select.mamastar.jp/1159229

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