【専門学校HAL】ソニー・インタラクティブエンタテインメント特別講義!シニアリサーチャーから教わる「ゲーム業界で働くための心構え」
この度、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)よりゲームサービスR&D部 UXリサーチ&開発室 シニアリサーチャーの渡辺祐介氏をお招きし、HALでゲームクリエイターを目指す学生に向けて特別講義を実施いただきました。
渡辺氏はデザイナーとしてキャリアをスタートし、同社のJAPAN Studio(ジャパンスタジオ)在籍時に「サルゲッチュ」シリーズにアーティストとして参加。その後ディレクターとしてARを使ったPlayStation®3 用トレーディングカードゲーム『THE EYE OF JUDGMENT』(アイ・オブ・ジャッジメント)を制作。
PlayStation®4およびPlayStation®5のリードシステムアーキテクトであるマーク・サーニー氏を総監督に迎え制作された「KNACK」シリーズではプロデューサーを担当されました。
今回の講義テーマは「ゲーム業界で働くための心構え」。ゲーム開発の現場で、ハードからソフトまで様々な経験をされてきた渡辺氏から、プロとしてゲーム制作に携わる上で大切なことを教えていただきました。
講義では、オリジナリティのあるゲームを制作するために知見を蓄えること、自分の得意分野を見つけること、プロジェクトに関わるすべてを「自分ごと化」することなど、日々の作品制作やチーム制作でも意識できそうなアドバイスも。就職活動を控えた学生も多く、皆真剣な様子で吸収しようとしていました。
講義の最後には学生たちから多くの質問が寄せられ、ご自身の経験をもとに、ひとつ1つに具体的にお答えいただきました。「世界中のファンを喜ばせるためには、まずは自分が楽しむこと。ゲーム制作を楽しんでほしいです」というメッセージもあり、学生たちはゲーム業界への期待がより一層膨らんだようでした。
- ■専門学校 HAL(https://www.hal.ac.jp)
専門学校HALは、東京・大阪・名古屋のターミナル駅前に校舎を構え、ゲーム、CG、ミュージック、カーデザイン、ITまで、IT・デジタルコンテンツ分野の即戦力を育成している専門学校。専門教育の理想とされる「産学連携」を追求し、第一線のプロによる直接指導、企業からの依頼で学生が取り組むプロジェクト、プロも認めたソフト・ハードを導入。希望者就職率100%を実現しています。
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