子ども向けプログラミング教室選びの重要視するポイント、6割は受講料金と回答。通いやすさを重視する傾向が判明｜プロリアプログラミング

子ども向けプログラミング教室を選ぶ際に見落としやすい重要な観点とは？

株式会社インタースペース

2024年9月18日 11時00分

パフォーマンスマーケティング事業・メディア事業の株式会社インタースペース（所在地：東京都新宿区、代表取締役社長：河端伸一郎、証券コード：2122、以下インタースペース）が運営する、プログラミング学習者向けWebメディア「プロリアプログラミング」（URL:https://www.interspace.ne.jp/media/programming/ ）は、17歳以下の実際に子ども向けプログラミング教室を利用した人を対象に「子ども向けプログラミング教室の利用実態調査」に関するアンケートを実施しました。

プログラミングは子どもたちがしてみたい習い事の上位に挙がっており、教育の必修化に伴ってお子さんに習わせたいと考える親も増加傾向にあります。

そこで子ども向けプログラミング教室の利用を検討している方たちが知りたい、実際に利用した回答者が感じた「重要視するべき点」や「見落としやすい重要な点」がアンケート調査から明らかになりました。

子ども向けプログラミング教室選びで重視した点

子ども向けプログラミング教室を選ぶ際、最も重視されているのは「受講料金」で、60%の方に選ばれて1位となっています。

次に「講師・メンターの能力や人柄」が4割以上の方に重視されています。さらに、「通わせやすさ」「教室の雰囲気」「カリキュラム・教材の充実度」「入会金・教材費などその他諸経費」といった項目も3割以上の方が重要視しており、多くの受講者にとって重要な選択基準となっています。

これらの傾向の背景には、プログラミング教室に初めて通うお子さんが多く、継続して受講してくれるかどうかの判断が難しいという事情があります。そのため、特に「受講料金」や「入会金・教材費などその他諸経費」といった金銭面を気にする方が多く見られました。

子ども向けプログラミング教室選びで改めて重視した方が良かったと思った点

受講前後ともに高い割合を示す項目は当然重要ですが、特に注目すべきは「予約・キャンセルのしやすさ」です。この項目は受講前よりも受講後に割合が高くなっており、必ず確認すべき点といえます。

これは、実際に受講を始めてみると、思うように通えない状況が発生する可能性があるためです。万が一レッスン日に通えない場合を想定し、予約・キャンセルのルールや振替などの対応があるかどうかを事前に確認しておくこと良いでしょう。このような準備をすることで、受講開始後のトラブルを未然に防ぎ、より円滑な学習環境を整えることができるでしょう。

利用前と利用後のアンケート結果から、子ども向けプログラミング教室を選ぶ際に重要視するべきポイントは以下の通りです。

■料金

・受講料金

・入会金・教材費などその他諸経費

■先生・講師の能力や人柄

■学習のしやすさ

・通わせやすさ

・立地・オンライン受講の可否

・受講可能な時間帯

・受講期間やペース

・振替システムの有無

・予約・キャンセルのしやすさ