紙カップ等の製品を扱う株式会社日本デキシー、東京九州フェリーを活用した海上輸送の取り組みを開始

SHKライングループ

ファストフード店やコンビニ、カップ麺等の紙カップ・紙製品を製造する株式会社日本デキシーでは、関東⇒九州間の輸送の一部を海上輸送へ切り替え、2024年問題とCO₂排出量削減に取り組んでいます。

株式会社日本デキシーと東京九州フェリー株式会社では、

東京九州フェリー株式会社と同じSHKライングループのマリネックス株式会社を通し、

栃木県真岡市の工場から九州までの輸送を、一部フェリーを活用した海上輸送へ切り替えました。

東京九州フェリー はまゆう東京九州フェリー はまゆう


従来まではトラックによる陸送だったところ、横須賀発新門司行のフェリー(海上輸送)の活用を開始。

労働時間削減による省力化・2024年問題へのアプローチと、CO₂排出量削減という、

2つの社会問題の解決に貢献しています。

株式会社日本デキシー製造・多重容器株式会社日本デキシー製造・多重容器


  • フェリーを利用した海上輸送による労働力の省力化イメージ

フェリーにトレーラー(シャーシ・荷物部分)のみを積載することによる省力化、労務問題の解決等を行っております。


  • 船舶とトラック輸送における輸送量当たりの二酸化炭素の排出量

トラックによる陸上輸送に比べ、船舶による海上輸送は、二酸化炭素の排出量が約1/5となるため、

長距離間を一部海上輸送にシフトすることにより、大きく二酸化炭素の排出量削減につながります。



本年からスタートした取り組みですが、順調に実績を重ねております。

両社では、今後もさらなる環境負荷の低減、労務問題の解決により、

持続可能な社会へ向けて取り組んでまいります。

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ビジネスカテゴリ
物流・倉庫・貨物
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会社概要

株式会社SHKライン

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URL
-
業種
サービス業
本社所在地
大阪府大阪市北区梅田2丁目5番25号 梅田阪神第一ビル15階
電話番号
-
代表者名
入谷泰生
上場
未上場
資本金
-
設立
1977年05月