1,150人の子どもたちと29団体が受賞!「第20回 すららカップ」結果発表&授賞式開催
学習に対する「努力量」を可視化して評価、自己肯定感の向上に寄与
学習データで「努力量」を可視化。偏差値や点数ではない指標でがんばりを認める
「すららカップ」は、すららネットのAI教材「すらら」・「すららドリル」・「ピタドリ」、海外向け「Surala Ninja!」を利用する国内外の児童生徒が取り組む、学習時間や実施単元数などの学習データを努力量として可視化し、その「努力量」を競い合うイベントです。従来のコンテストと異なり、偏差値や点数ではない努力の指標でがんばりを認める、当社の独自のイベントです。「自分はやればできる」という感覚を養うことで、子どものたちの認知能力、非認知能力の向上を目指しています。
20回目となった今回は、「勝者は君だ!」をテーマに、自分で決めた“目標を達成できる自分”になるため、2023年12月1日から2024年1月21日までの52日間、自分と向き合い学習に取り組んでもらいました。
入賞、目標達成など全アワードあわせて個人戦1,150人と団体戦29団体に表彰状を授与
児童生徒本人も先生も実感する、小さな積み重ねの重要性
「すららカップ」は、学校部門、塾部門、放課後等デイサービス部門、家庭学習部門、海外部門、全体部門があり、部門ごとにアワードを設けています。その数、全20アワード。学習時間を競う団体戦や個人戦、自分で選んだ学習目標時間への挑戦や、毎日、またはほぼ毎日「すらら」にログインすることを目標にするなど、取り組み方も様々です。
参加対象数428,121人となった今回のすららカップでは、個人戦では1,150人、団体戦では29団体が表彰の対象となる成果を収めました。授与式に参加した上位入賞者は、「目標に向け隙間時間を使ってあきらめずに取り組んだ」「暇な時間を見つけて取り組んだ」と、小さな積み重ねが成果につながったことを話してくれました。また子どもたちのサポートをした先生からは、「コツコツ課題に取り組むことで、個々のスキルアップにつながる」とのコメントがありました。さらに「がんばった甲斐があった」「学校以外の事で賞が取れて嬉しい」と笑顔で感想を語る子どもたちも印象的でした。
「すららカップ」前後で子どもたちにアンケートを実施
勉強時間が増えたのは約半数、自己肯定感の向上も確認
「すららカップ」は、学習習慣の定着とがんばりを自他共に認められることで自己肯定感の向上を目的としています。今回の「すららカップ」実施前後で子どもたちにアンケートを実施しました。前後共に回答してくれた845人のうち、「すららカップ」期間中に勉強時間が増えたと答えたのは約半数の47%でした。また、「自分のことが好きですか」という問いに対して「すららカップ」実施後「好き」と回答した人数が実施前より10%増加しました。そしてこの10%すべてが、期間中勉強時間が増えたと回答した子どもたちであることが確認できました。これらのことから、「すららカップ」は学習習慣の定着と自己肯定感の向上に寄与していると推測できます。
株式会社すららネット
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では2,00校以上の学校、塾等約42万人を超える児童生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど、日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTechスタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現東証グロース市場)に上場しました。
・コーポレートサイト :https://surala.co.jp/
・サービスサイト :https://surala.jp/
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