EXITと次の総理候補たちが白熱討論　兼近大樹が投げかけた素朴な疑問は？『ABEMA Prime』9月19日（木）放送終了後より「ABEMA」で無料見逃し配信開始

ABEMA

2024年9月20日 18時14分

新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、「ABEMA NEWSチャンネル」にて、ニュース番組『ABEMA Prime』を9月19日（木）夜9時より生放送し、番組放送後より無料見逃し配信が開始いたしました。ぜひ、ご覧ください。

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https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p5951

本放送回では、自民党総裁選の候補者9名による討論会を実施しました。

100分にわたる討論会では、「国民の幸福度を上げるためには？」「SNSが可視化する不満との向き合い方とは？」「“おひとりさま”の時代に友達は必要？」と、3つのテーマを設定。その中で、「若者が希望を持つ国にするには？」と活発な議論が交わされると、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITの兼近大樹さんは「みなさんの話を聞いていると、若者といっても30代～40代のことを指しているのかな？と思った。そして、中でも賢い人たちをイメージして話を進めているように感じた」とコメント。その上で、「『夢や希望がなくても幸せ』という10代～20代もたくさんいる。その子たちに『夢を見て、希望を持とうよ』と言うのはおこがましいのでは？と感じた。かつての僕もそうだったけど、そういう人たちは政治に興味がないし、参加しても自分の意見が通るわけないと思っている。政治家の皆さんと同じ目線で会話ができていると感じていないから、政治よりも『ブレイキングダウン』を見ていた方がよっぽど面白いんですよ」と話しました。

また、被選挙年齢の引き下げについて議論が及ぶと、兼近さんは「年齢を引き下げるだけではなく、コーチングがないと立候補する若者は増えない」とした上で、「今の若者世代は、様々な道を作ってもらっているけど、その道を歩むための『こうした方がいいんじゃないの？』というコーチングが足りていない。年上の世代が声をかけてあげることで、リーダーになりたがる若者が増えるのでは？」と提案しました。

討論会を終えたあと、りんたろー。さんは「『この候補者はこういう人なんだ。いいな』と思った瞬間があった」と振り返った一方で、「僕も議論に参加したかったけど、候補者や他のコメンテーターに圧倒されてしまった」と苦笑い。その上で、「高市早苗さんから『なんで今日はひと言も喋らないの？』って言われちゃいました（笑）」と明かしました。