グローバルプレステージブランド「SENSAI(センサイ)」インドネシア初進出で、アジア展開拡大を加速

「SENSAI」独自の最高峰の接客や体験を提供する店舗オープン

花王株式会社（ニュースリリース）

2025年2月21日 15時10分

花王株式会社（社長・長谷部佳宏）は、グローバルプレステージブランド「SENSAI（センサイ）」において、2025年2月21日、インドネシア初進出となる店舗を、百貨店「SOGO Plaza Senayan（そごうプラザスナヤン）」にオープンします。本店舗は、首都ジャカルタ南部の、高級ホテルが集まるラグジュアリーな地域「スナヤン地区」に位置し、「SENSAI」独自の最高峰の接客や体験を提供します。

「SENSAI」は、欧州を中心に、日本発のラグジュアリーブランドとしての地位を確立し、世界40ヶ国以上で展開しています。欧州で40年以上にわたり培ってきた基盤をもとに、2019年の日本導入を皮切りにアジア展開を開始。さらに、2023年中国の上海の旗艦店オープンに続き、今回インドネシアにも初進出することで、さらにアジアでの展開強化を図り、グローバル化を加速させていきます。

花王は、中期経営計画「K27」における「グローバル・シャープトップ」事業構築に向けて、「SENSAI」を化粧品事業のグローバル成長ブランドのひとつに位置づけており、「Molton Brown（モルトンブラウン）」「Curél（キュレル）」とともに、グローバル強化のファーストランナーとして戦略的な投資を行い、引き続き注力してまいります。

「SENSAI」について

「SENSAI」は、1983年の誕生以来、「SENSAI」ならではの丁寧なスキンケアメソッドとおもてなし、日本古来の希少なシルクである「小石丸シルク」を商品コンセプトの核に据え、“Made in Japan”にこだわったモノづくりを継続してきました。日本の美意識と「SENSAI」の先端技術を融合させ、美しい“シルクスキン”へ導く商品のみならず、茶道よりインスパイアされた、丁寧なスキンケア方法“Saho（作法）”*1 が共感を得て、感性豊かなラグジュアリー層から支持されています。

＊1 ダブル洗顔（クレンジング料を使ってメイクを落としてから洗顔をするお手入れ）、ダブル保湿（化粧水で肌をうるおわせてから乳液やクリームを使用するお手入れ）を、肌を慈しむように丁寧に行うこと

今回オープンするインドネシア初の店舗では、欧州で長く培ってきたラグジュアリーブランドとしての基盤をもとに、日本の美意識に根ざした「SENSAI」ならではの丁寧なおもてなしカウンセリングと、「SENSAI」最新の研究知見に基づく皮膚科学を融合した上質な商品を提供します。また、ブランドが大切にしてきた “丁寧に繊細に生きる”という精神を体現したトリートメントや接客で、ブランド価値を体験する機会を提供します。

「グローバル・シャープトップ」戦略のもと、アジア展開拡大を加速

「SENSAI」は2019年9月に日本導入、2023年10月に中国の上海に旗艦店をオープンし、中国と日本のリアル店舗やEC、トラベルリテール事業の連携により、アジア展開の強化とブランドファン拡大を進めています。

このたび、新たにインドネシア初の店舗をオープン。「SENSAI」の丁寧なスキンケアステップと独自のメソッド“Saho（作法）”*1 を体験ができる場を提供します。また、インドネシアにおける生活者のスキンケア習慣を踏まえ、洗顔やUV対策などの提案も強化するなど、エリア特性を活かしたマーケティングを実施。

今回インドネシアに初進出し、店舗をオープンしたことを機に、今後はさらなるアジアでの展開を拡大します。各エリアにおけるラグジュアリー層に向けて、「SENSAI」ならではの特別な体験ができる場を提供することで、ブランドの存在感を高め、グローバル化を加速していきます。

*1 ダブル洗顔（クレンジング料を使ってメイクを落としてから洗顔をするお手入れ）、ダブル保湿（化粧水で肌をうるおわせてから乳液やクリームを使用するお手入れ）を、肌を慈しむように丁寧に行うこと