NetSuite、各企業のニーズに合わせたAI活用支援を強化

お客様は、使い慣れたNetSuiteのユーザー体験を、自社のAIアシスタントに直接取り込みが可能に

日本オラクル株式会社

(本資料は米国2026年3月31日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)

 

SuiteConnect, ロンドン — 2026年4月27日

AIクラウドERPのOracle NetSuiteは本日、お客様が選択したAIモデルをNetSuiteのデータに接続し、ビジネス全体にわたってAIをより効果的に適用できるよう支援する、「NetSuite AI Connector Service」の最新追加機能を発表しました。今回の最新追加機能には、「NetSuite AI Connector Service Companion」、NetSuite Model Context Protocol(MCP)Apps拡張への対応、および「NetSuite Analytics Warehouse」への対応拡大が含まれます。

Oracle NetSuiteの創業者兼エグゼクティブ・バイスプレジデントであるエバン・ゴールドバーグ(Evan Goldberg)は次のように述べています。「当社は、最もインテリジェントで、拡張性が高く、AI対応のシステムを提供することにコミットしています。強固なデータ基盤は不可欠ですが、同時にお客様が現在いる環境に対応する必要があります。多くのお客様はすでにAIアシスタントを活用しており、『NetSuite AI Connector Service』のこれらの拡張により、自社のAIをデータやワークフローに安全に接続することが、さらに簡単で直感的になります。」

 

NetSuite AI Connector Service」は、MCPをサポートする、標準に基づく統合サービスです。これによりお客様は、安全かつ統制された方法で自社のAIアシスタントをNetSuiteに接続し、アシスタントがNetSuiteのデータ、ワークフロー、分析へのアクセスや操作方法を制御できます。新しい「NetSuite AI Connector Service Companion」、MCP Apps対応、そして「NetSuite Analytics Warehouse」への対応拡大の追加により、お客様はガバナンスとコントロールを維持しながら、事業全体でAIをより効果的に適用できるようになります。

NetSuite AI Connector Service Companion
「NetSuite AI Connector Service Companion」は、AIアシスタントがNetSuiteのデータ、権限、ワークフローを理解するのを支援する、財務担当者向けの体験を提供します。これによりお客様は、財務およびオペレーション全体にわたって、より信頼性が高く一貫した形でAIを活用できます。「NetSuite AI Connector Service Companion」により、お客様は以下を実現できます。

  • プロンプト・エンジニアリングの専門知識なしでAIを使用し、NetSuiteデータに基づいた結果を確保:NetSuiteのデータ構造、権限、用語に整合した、財務に特化した100種類以上のプロンプト・テンプレートからなる、精選されたPrompt Libraryにアクセスできます。お客様は、既存テンプレートを編集するか、独自のプロンプトを追加することで、プロンプトをカスタマイズすることもできます。プロンプトは業務プロセス別に整理され、推奨ロールが設定されています。

  • チーム全体でAIの使い方を標準化し、ワークフロー全体で一貫した結果を確保: 「NetSuite AI Connector Service Companion Skills」は、サポート対象のAIモデルに対し、再利用可能なNetSuite固有の指示、コンテキスト、およびベストプラクティスを提供し、汎用AIエージェントをNetSuiteのスペシャリストへと変換するのを支援します。

  • ガバナンスを維持し、AIアクセスをコントロール: MCP対応ロールは、AIの機能をCFO、コントローラー、売掛金アナリスト、買掛金アナリスト、資金(トレジャリー)アナリストなどのNetSuiteロールに対応付ける、事前設定済みのアクセスパターンを提供します。

NetSuite MCP Apps
NetSuite MCP Appsは、使い慣れたNetSuiteのユーザー体験を、主要なAIアシスタント内に直接取り込むことで、「NetSuite AI Connector Service」を拡張します。テキストベースのプロンプトのみに依存するのではなく、MCP Appsによりユーザーは、主要なAIアシスタント内に直接表示される、フィルター、セレクター、フォームといった構造化されたインターフェースを通じてNetSuiteデータとやり取りできるようになります。MCP Appsの例としては、Prompt Library、Report Picker、Record Pickerなどがあります。NetSuite MCP Appsにより、お客様は以下を実現できます。

  • 複雑なプロンプトではなく、NetSuiteスタイルの使い慣れたインターフェースを通じて主要なAIアシスタントを使用する: 主要なAIアシスタント内の、構造化されたメニューやセレクターを用いて、レポートの設定、レコードの選択、Prompt Libraryへのアクセス、NetSuiteデータのナビゲーションを行えます。

  • 構造化されガイドされたやり取りにより、より効率的に作業する: インタラクティブなフィルター、セレクター、パラメーターメニューを使用することで、試行錯誤のプロンプティングを減らします。

  • 選択したAIプラットフォームでNetSuiteを使用する: ガバナンスとロールベースのアクセス制御を維持しながら、サポート対象のAIアシスタントを通じてNetSuiteデータとやり取りできます。

NetSuite Analytics Warehouse向けNetSuite AI Connector Service
NetSuite内のトランザクションERPデータに加えて、「NetSuite Analytics Warehouse」に保存されている履歴データ、分析データ、およびサード・パーティー・データを含める形でAIアクセスを拡張します。これによりお客様は、事業データ全体にわたる、より広範な分析、予測、およびクロス・システム分析のためにAIを活用できます。

提供時期:
NetSuite AI Connector Service CompanionおよびNetSuite Analytics Warehouse向けNetSuite AI Connector Serviceは、英語にて世界中で提供開始されています。今後、追加言語への拡大も予定されています。NetSuite MCP Appsは、MCP Standard Tools SuiteAppの一部としてリリースが予定されており、SuiteApp Marketplaceを通じて提供される予定です。

Oracle NetSuiteについて

Oracle NetSuiteは、25年以上にわたり、あらゆる規模の企業がより迅速かつ効率的に目標を達成できるよう支援してきました。NetSuiteは、AIを組み込んだ統合型ビジネスシステムを提供し、強力な財務管理、サプライチェーン管理、カスタマーエクスペリエンス、人事機能を展開しています。世界 220の国と地域で、43,000 社以上のお客様にご利用いただいている NetSuite は、AIクラウドERPソリューションです。

商標

Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。


会社概要

日本オラクル株式会社

38フォロワー

RSS
URL
https://www.oracle.com/jp/index.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
電話番号
03-6834-6666
代表者名
三澤 智光
上場
東証スタンダード
資本金
250億3300万円
設立
1985年10月