京都の名勝で開催するお月見の会「渉成園十三夜」にて国産酒が主役の「SAKE BAR」を初展開

～東本願寺周辺の魅力を再発見する、おひがしさん門前未来プロジェクト～

京阪ホテルズ＆リゾーツ株式会社

2024年10月11日 11時00分

　京阪グループのフラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO（ザ・サウザンド京都）」(京都市下京区・総支配人：櫻井美和)は、2024年10月15日(火)に、東本願寺の飛び地境内「渉成園」にて開催されるお月見の会「渉成園十三夜」にて、国産酒が主役のスタンディングバー「SAKE BAR」を展開いたします。

（写真左）SAKE BAR ホテル館内の様子　　（写真右）昨年の庭園の様子　※設置物等な本年と異なります

　ホテルより徒歩約10分に位置する「渉成園」は、京都駅前にありながら10,600坪という広大な敷地を持ち、多種多様な樹木・植物と水辺を備える国指定の名勝庭園です。江戸時代後期の漢学者・頼山陽が著作の中で渉成園内の建物、景物の風雅を「渉成園十三景」として讃えたことにちなみ、毎年10月にお月見の会「渉成園十三夜」を開催しています。

　この度の「渉成園十三夜」でザ・サウザンド京都が展開する「SAKE BAR」は、国産のSAKEを中心に据えたカクテルをラインアップ。京都のクラフトジンを使用したジントニックや、ホテルオリジナルブレンドのコーヒー豆を使用したエスプレッソマティーニなど、ザ・サウザンド京都らしいおもてなしをご用意します。

　「渉成園十三夜」ではこのほかにも、渉成園の植物の育成管理を担当する「植彌加藤造園」による、お月見に合わせた装飾や通常非公開の茶室「蘆菴」のご案内、また「おひがしさん門前未来プロジェクト」に同じく参画する「ホテルカンラ京都」による、地域の素材を使用した彩り豊かなフードメニューの販売も予定されています。さらに、生演奏のアンビエントミュージックがムードを盛り上げるなど、「月」「食」「音」を愉しむコンテンツが用意されています。秋の夜長に、静かな庭園で月を見上げるひとときをぜひご堪能ください。

渉成園十三夜開催概要

【開催日時】

2024年10月15日(火) 17：30～20：30（最終入園20：00） ※雨天中止

【開催場所】

渉成園（枳殻邸）〈東本願寺飛地境内〉

【庭園維持寄付金】

大人1,000円、中高生500円 ※小学生以下無料

【内容】

・通常非公開となる夜間の渉成園にて、月明かりの庭園散策

・通常非公開の茶室「蘆菴（ろあん）」特別公開

・お月見団子や渉成園十三景にちなんだ軽食、アルコールドリンクなどの販売

　＜販売場所＞渉成園（枳殻邸）内「閬風亭(ろうふうてい)」

　＜販売・協力＞ホテルカンラ京都/THE THOUSAND KYOTO

・アンビエントミュージックの生演奏

出演：福永知史（guitar）／江島和臣（Ambient music）／武田真彦（Ambient music）

　＜演奏場所＞渉成園（枳殻邸）内「閬風亭(ろうふうてい)」

　＜協力＞ホテルカンラ京都

【詳細】

東本願寺公式サイト https://www.higashihonganji.or.jp/news/shoseien/17217387/

「SAKE BAR」出店概要

【販売時間】

17：30～20：30（L.O.20：00）

【販売場所】

渉成園（枳殻邸）内「閬風亭(ろうふうてい)」

【販売内容】

京都のクラフトジンを使用したジントニックや、ホテルオリジナルブレンドのコーヒー豆を使用したエスプレッソマティーニなど、国産酒を主役にしたホテルオリジナルのカクテルをご用意します。

詳細を見る

※メニュー内容は仕入れの都合により変更になることがあります。

※時間等は予告なく変更になることがございます。詳しくは公式サイトHPをご確認ください。

※写真はイメージです。

おひがしさん門前未来プロジェクトについて

「おひがしさん門前未来プロジェクト」は、おひがしさん(東本願寺)を中心とした門前地域の魅力を再発見し、一体感のある情報発信、イベントなどを通じて人と人、異なる文化や価値観の交わる場としての地域づくりに取り組んでいます。植彌加藤造園株式会社、株式会社エフエム京都、一般社団法人公共事業研究開発、真宗大谷派(東本願寺)、株式会社ティーエーティー(20PIECES、TUNE STAY)、UDS 株式会社(ホテルカンラ京都)の6法人の協力体制で2021年にスタート。2022年からは京都醸造株式会社、FabCafe Kyoto、THE THOUSAND KYOTOが参画しています。

公式HP

THE THOUSAND KYOTO は開業５周年を迎えました

京都駅から徒歩約２分。THE THOUSAND KYOTOは、「千年ホテル」をコンセプトに“千年の都・京都”から“次の千年”につづく新しい心地よさで、快適さとサステナビリティを追求した感動体験をお届けしています。2024年１月に開業5周年を迎えたことを記念し、「five senses」をテーマに、THE THOUSAND KYOTOらしい五感を通じたおもてなしをご用意しています。

ロゴマークには、ホテルの象徴である大階段をデザイン。初心を忘れず、お客様へ日頃の感謝をお伝えするとともに、人・社会・未来に心地よい“サステナブル・コンフォート・ホテル”として一段一段、進化してまいります。

▶THE THOUSAND KYOTOのサステナビリティの取り組みについてはこちら

https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/the-thousand-kyoto/sdgs_actions/