ERPC、東京・シンガポールのベアメタルが完売 — Solana 特化の最適構成と主要ノードに近いネットワーク設計。入荷待ちの間は、同一ネットワーク上の高速 VPS を時間課金からお試しいただけます
入荷待ちの間も、ベアメタルと同じ Solana 近接ネットワーク上の高速 VPS を時間課金(1時間〜)で実測検証。ウェイトリスト登録で次回入荷を優先案内します。

ELSOUL LABO B.V.(本社:オランダ・アムステルダム、代表取締役 CEO:川崎文武)および Validators DAO が運営する ERPC は、本日、東京(TYO)およびシンガポール(SGP)リージョンのベアメタルサーバーが完売したことをお知らせいたします。日頃より ERPC をご利用いただいているご利用者の皆様に、心より御礼申し上げます。
ERPC のベアメタルサーバーは、Solana 上での低遅延・高スループット運用に焦点を合わせた構成が特長です。Solana 特化の最適構成と、Solana の主要ノードに近いネットワーク上での直結性によって、取引やデータがリーダー側の処理経路へより早く到達すること(first-arrival)を重視するお客様にご好評をいただいてきました。低遅延性能へのご評価から、入荷とほぼ同時にご利用が決まることが続いています。一方で、ERPC の VPS も、ベアメタルと同じ Solana 特化データセンター・同じ近接ネットワーク上に展開されています。専有ベアメタルと完全に同一の性能を保証するものではありませんが、入荷待ちの間の検証環境や、まず接続元からの実測を確認するための高速な選択肢としてご利用いただけます。VPS は時間課金(1 時間単位)からお試しいただけますので、ご自身の bot やアプリの接続元から、実際の速度と安定性を確認いただけます。
ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
東京・シンガポールのベアメタルが完売 — これからのご案内
東京とシンガポールは、アジア圏で Solana 上のリアルタイム取引・bot 運用に取り組むお客様から特にご要望の多いリージョンです。今回、両リージョンのベアメタルサーバーが完売に至りましたのは、ひとえに日頃ご利用いただいている皆様のご支持によるものです。
完売中のリソースについては、ERPC ダッシュボードのウェイトリストにご登録いただけます。ウェイトリストにお入りいただいた方には、入荷した在庫を優先的にご案内し、お目当てのリソースが入荷した際には個別にご連絡します。在庫が出ているかを気にしながら何度もダッシュボードを開き直す必要はありません。次の入荷を逃さず、優先的にご案内を受けられます。
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
ベアメタルの強み — Solana 特化の最適構成と、主要ノードへの直結
ERPC のベアメタルが速いのには、明確な理由があります。第一に、Solana のために最適化された構成です。Agave validator requirements では CPU の基準として 2.8GHz 以上のベースクロックが示されていますが、ERPC のベアメタルでは、その水準を大きく上回る高クロック CPU を採用し、ピーク時にも処理余力を残せる構成を重視しています。CPU が高い利用率に張り付き続ける環境では、キューイングやジッターが発生しやすくなり、first-arrival を重視する用途ではテールレイテンシの悪化につながります。専有のベアメタルには、仮想化環境にありがちな「うるさい隣人」によるジッターや停滞がありません。
第二に、Solana の主要ノードへの直結です。ERPC は、配信元ノード、受信エンドポイント、処理ノードを、Solana バリデータが高密度に集積するプレミアムデータセンター内に配置することで、距離由来の遅延を設計の段階で抑えています。該当する同一ネットワーク構成では、外部トランジットを挟まず、公共インターネットを経由しない短い経路を構成できます。この近接ネットワーク上の直結性こそが、ベアメタルの low-latency を支える土台です。
そして、この最適化の運用知見は、オープンソースの Solana 運用ツール SLV にレシピとして集約されています。ERPC のベアメタルの速さは、特別な一台のための裏技ではなく、再現可能な運用レシピの上に成り立っています。
ベアメタルと同じ Solana 近接ネットワークを、VPS で — 大手クラウドとの差を実測で確認

ERPC の VPS も、多くの開発者に選ばれています。VPS は専有ベアメタルとは異なる提供形態ですが、ERPC のベアメタルと同じ Solana 特化のデータセンター・同じ近接ネットワークの上に置かれ、同じチューニングの知見で調律されています。
つまり、ベアメタルの入荷をお待ちの間でも、Solana に近い場所で動く ERPC のインフラを、より小さな単位から検証できます。専有リソースが必要な本番運用にはベアメタルが適していますが、接続元からのレイテンシ、実際のアプリケーション挙動、クラウド仮想マシンとの差分を確認する最初の選択肢として、ERPC の VPS は有効です。
下のベンチマークは、ERPC の VPS と、同等スペック(いずれも AMD Turin / 4 vCPU、アムステルダム、Ubuntu 24.04)の大手クラウド仮想マシンを、同じ条件で並べて計測したものです。これは同一条件での実測です。
・CPU スループット(sysbench / 4 スレッド・大きいほど良い): 約 1.9 倍
・メモリ帯域(STREAM Triad / 4 GiB・大きいほど良い): 約 3.2 倍
・ディスク IOPS(FIO / 4K ランダムリード QD32・大きいほど良い): 約 16.6 倍
・ディスク p99 レイテンシ(FIO / 4K ランダムリード QD32・小さいほど良い): テールで約 25.7 倍速い
同じシリコン、同じスペックのカタログ値でも、速さは同じではありません。その差は ERPC のチューニング — ホスト構成、仮想化層、ストレージ、ネットワーク配置を作り込み、Solana のすぐ隣に据えていること — から生まれます。スペックシートでは互角に見えても、計測すると話は変わる、ということです。
なお、上記の倍率は、この計測条件における一例です。実際の差は、ワークロード、接続元、時間帯によって変わります。だからこそ ERPC は、配信品質や速度を主観や宣伝文句ではなく、誰もが同じ方法で確かめられる計測で示すことを一貫して重視しています。ご自身のワークロードに近い条件で、そのまま比較していただくのが最も確実です。
速さは「Solana への距離」で決まる — 同一ネットワークの直結

ひとことで言えば、取引にかかわる Solana のサーバーに、ネットワーク上で近いほど速い、ということです。速さを最終的に決めるのは、コードやマシンのスペックだけではなく、最も見落とされている層 — Solana への、ネットワーク上の距離です。Solana では、ブロックを作るリーダーが slot ごとに切り替わります。そのため、取引やデータがリーダー側の処理経路へより短い RTT で到達できる構成は、first-arrival を重視する用途で優位になりやすくなります。距離は、レイテンシを決める主要な要素の一つです。
「都市の名前」は、ネットワークの経路そのものではありません。同じ都市内であっても、外部トランジットや余分なホップ(信号が通過するルーターの段数)が挟まれば、それだけで遅延は積み上がります。ERPC は、Solana のサーバーに近いデータセンターを選び、外部トランジットを挟まず経路を短く保ち、必要な瞬間に性能を引き出せるよう、処理余力を残した状態でリソースを運用します。同一ネットワーク上の直結ルートでは最小 RTT 約 0.1ms のような非常に短い経路を構成できる一方、外部トランジットを挟む遠回りの経路では中継が約 7 段に増え、遅延が大きく開く場合があります(図中の対比は、近い経路と遠い経路の差を直感的に示すための概数です)。
ベアメタルでも VPS でも、この「Solana への距離の近さ」という土台は共通です。ただし、専有ベアメタルと VPS では、CPU 専有性、I/O 隔離、ジッター特性、テールレイテンシの性質が異なります。だからこそ、最終的な本番構成では専有ベアメタルが有利になる場面があります。一方で、ベアメタルの入荷をお待ちの間も、同じ Solana 近接ネットワーク上にある VPS で、まずはご自身の条件に近い形で速度と挙動をお確かめいただけます。
時間課金で、1 時間からお試しを
ERPC の VPS は、時間課金プランで 1 時間単位からお試しいただけます。これにより、リスクを抑えた検証ループが成立します。1 時間だけ契約し、その時間内に、ご自身の bot やアプリの接続元から見た実際の挙動を確認し、その結果をもとに月額・年額への移行を判断できます。前述のベンチマークも、この 1 時間のトライアルの中で、ご自身の条件でそのまま再現・比較いただけます。
構成と利用量が見えてきた段階で月額プランや年額プランに切り替えても、同じダッシュボード、同じ支払い導線、同じ管理体験のまま進められます。また、ERPC クレジットの購入と各種プランの支払いには Crypto Pay(SOL / USDC / EURC)も利用でき、時間課金プランにも対応しています。Solana ウォレットの資産から、そのまま検証を始めていただけます。
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
入荷とお届けについて — 透明なご案内
ベアメタルの入荷について、現在の状況を正直にお伝えします。メモリをはじめとする部材の需要が世界的に高騰しており、ベアメタルの仕入れも在庫逼迫の影響を受ける見込みです。私たちは仕入れ価格をできるだけ抑え、現在の価格水準をできるだけ長く維持したいと考えています。一方で、次回以降の仕入れ状況によっては、価格の見直しがやむを得ない場合があります。
現在は全体的に在庫が不足しがちで、人気のリソースは入荷とほぼ同時にご利用が決まる状況が続いています。ご希望のリソースやリージョンがお決まりの場合は、在庫があるうちにご確保いただくか、ウェイトリストにご登録いただくことをおすすめします。ウェイトリストへのご登録状況は、次回以降の入荷計画にも反映してまいります。
そして、私たちは需要の増加に対して、制限や縮退で対応するのではなく、仕入れ体制そのものを強化することで応えていく方針です。引き続き、供給体制の強化に努めてまいります。
必要なリソースを、ふさわしい場所で
ERPC は、Solana アプリケーションごとに必要な構成が異なることを前提に、必要なリソースを必要なだけ、ふさわしい場所で提供することを目指しています。ERPC では、Solana RPC、WebSocket、Solana Geyser gRPC、Solana Shredstream、Direct UDP Stream(Raw Shreds)、VPS、ベアメタルサーバー、専有 RPC、SWQoS、Pyth 対応 Price API、Jet Analytics & Indexed RPC を、同一プラットフォーム上で組み合わせて利用できます。
ERPC ダッシュボードは 16 言語に対応しており、プランの選択、リージョン選択、在庫確認、ウェイトリストへの登録、カートへの追加、クレジットトップアップ、チェックアウト、API キーやエンドポイントの確認、利用状況の確認、サポートチケット作成までを、同じ画面から進められます。
Solana 特化インフラの研究開発と継続的な改善
ERPC の背景には、ELSOUL LABO が進めている Solana 特化インフラの研究開発があります。ELSOUL LABO は、オランダ政府の研究開発支援制度 WBSO において 2022 年以降 5 年連続で承認を受けています。Solana RPC インフラ、バリデータ運用、リアルタイムデータ配信、AI エージェントによる運用・開発支援に関する研究開発を継続しており、その成果は ERPC、SLV、SLV AI、AS200261 Solana 特化データセンターを含む各種サービスに反映されています。
ERPC のベアメタルと VPS の速さも、バリデータ運用の実地から形になったものです。ERPC は今後も、Solana ネットワークに近い場所で低遅延のインフラを提供し、その品質を誰もが同じ方法で確かめられる計測で示してまいります。
ご利用・相談について
ベアメタル・VPS の選定、リージョン構成、ウェイトリストへのご登録、時間課金・月額・年額の使い分け、既存構成からの移行設計については、Validators DAO 公式 Discord にて個別相談を承っております。
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja
Validators DAO 公式 Discord: https://discord.gg/C7ZQSrCkYR
日頃より ERPC をご利用いただいているご利用者の皆様に、心より御礼申し上げます。今後も、パフォーマンスとサービスの改善を続けてまいります。
リンク一覧
ERPC 公式サイト: https://erpc.global/ja
ERPC ダッシュボード: https://dashboard.erpc.global/ja
ERPC 料金表: https://erpc.global/ja/price/
SLV 公式サイト: https://slv.dev/ja
SLV GitHub: https://github.com/validatorsDAO/slv
Validators DAO 公式 Discord: https://discord.gg/C7ZQSrCkYR
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